(旧)輝けドラゴンズの戦士たち!

移転しました。
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2010年に向けて10選手の指名。

2009-10-30 | Weblog
1位・岡田俊哉投手

正直なところ、菊池でも岡田でもいいやというか、菊池か岡田のどちらかが取れれば大満足というスタンスでしたので、再抽選もなしにすんなりと交渉権を得ることができて本当に良かった。
あくまでも私の左の先発投手としての夢は、今中がマサのように長い現役を続けられること、という姿です。岡田にもそうした大活躍を期待しています。

2位・小川龍也投手

高卒左腕枠。岡田と小川という高卒左腕はドラゴンズでは長峰以来の指名となるようです。
小川への期待は岡田と同じ。この投手は岡田とは異なり、見たことはありませんでしたが、ドラフトの前から名前は聞いていた投手。良くも悪くもこの2投手は比べられながら育っていくことでしょう。お互い切磋琢磨しながら頑張って欲しいですね。

3位・中田亮二内野手

ドラゴンズが指名しないタイプの選手かと思っていました。TV(skyAまで情報遮断して再放送を見ました)で見ていて名前が告げられた瞬間はかなり驚きました。
左の巧い打撃ができる選手は個人的にかなり好き。ということで勝手に佐々木誠や石井義人、福浦みたいな質の高いアベレージ選手になってもらいたいと思います。

4位・松井佑介外野手

アマ野球に詳しくないので初めて聞いた名前でした。
数年前の一生みたいな枠かなと想像します。公式HPによると身体能力の高さが武器の3拍子揃った選手らしいので、一軍の控えで長い時間を過ごすより、二軍でガッチリと試合に出て成長していってもらいたいタイプの選手です。

5位・大島洋平外野手

チームには野本しかいない左打ちの巧打系の外野手という枠に入ったのは、野本の後輩でした。結構前から指名が予定されているという話を聞いていたので、良かったですね。
いつかは野本や藤井や平田とともにドラゴンズの外野を立派にこなせる選手になって欲しいです。

6位・諏訪部貴大投手

この投手も事前からよく聞いていた名前で指名時は素直にうれしかった。指名順位の低さに思うところがあるようで入団を悩んでいるよう。
是非入って欲しいと思うと同時に、こういう悩み方をした選手と、嬉しそうな声を聞かせてくれた選手では、入る前から思い入れが全然変わってくる。順位が低いと貰える契約金が…とか、一軍に入りにくくなるだろうとかいう考え方をされているのだったら幻滅。

7位・松井雅人捕手
8位・吉田利一捕手

どちらの捕手も初めて聞いた名前でした。田中以来のドラフト指名となりました。なかなか一軍の居場所を掴みづらいポジションなだけに、しっかりと一軍の選手になった時の感慨は大きいものがあります。そうした存在になって下さいね。
これで1~2名の捕手の方は確実にドラゴンズのユニを脱ぐであろうことに。


育成1位・矢地健人投手

この投手の憧れる投手が私がドラゴンズで一番好きな選手と同じ。諏訪部じゃないけど、こうした単純な理由で思い入れは変わってくるような。もちろんドラゴンズのユニフォームを着た以上はどの選手へもしっかり応援しますが。

育成2位・赤田龍一郎捕手

70人枠ドラフトで指名された捕手は私の勉強不足で知りませんでしたが、ドラゴンズの地元ということもあり赤田の名前は聞いたことがありました。
チェンと組めば育成バッテリーに。矢地と組んで一軍で投げる機会があればもう言うことなしだなぁ。

李炳圭退団。

2009-10-28 | Weblog
色々な波紋を呼んだ選手でしたが、もう3年経ったのかと思います。

ファンからの大きな不服不満の声や中傷する出来事、大本営である中日スポーツでのバッシング。

炳圭をサポートする態勢はチーム内外にほとんどなかった。

そうさせてくれるプレーが出来ていたわけではないのでしょうがないとは思いますが。

私自身、一年目は文句ばかりでした。しかし去年、今年は炳圭をかなり応援していたように思います。

そんな中で伝え聞いた若い選手と一緒に仲良く遊んだり練習していた話を聞くたびにホッとしたりしていました。

私の中での炳圭はドラゴンズ日本一の大切なメンバーです。

これからもどこかで頑張って欲しいなと願うばかりです。

2009年度シーズン終了

2009-10-25 | Weblog
「2009年は負けて終わったけど、思いがけない風が1年間吹きっぱなしだったってのが現実だな。何をって? いろんなこと。ぼかしてるんだから自分で考えて。これが、正力松太郎さんが目指した野球界か聞いてみたいな」

とは落合監督のコメント。

最初から最後まで、メディア各社に、その中でも特に大本営であるはずの中日スポーツに足を引っ張られた感じがした1年間でした。

野球だけに専念できないシーズンになったのも、1位球団がメディアを操る力を持つマスコミグループだから、ということを感じます。

野球だけではなく、そうした世論社会風潮を操作してまでもドラゴンズを潰そうとする力には憤りを感じました。

こうしたことにいちいち反論するのが嫌になったのがココの更新停止状態を長引かせたわけですが…。

WBCの件はもちろんのこと、吉見の最多勝争いや注射の件、全てがグラウンド以外での障害となって。

そして何よりも不満なのが、大本営は守ることもしっかりできず、それどころか大本営が発端となっていてはどうしょうもない。

最終戦の神宮の試合の監督の退場についても、大本営だけは「吉見の最多勝のため」という本質が見えていない記事で押し通しました。

取材力の無さが浮き彫りとなると同時に、それ以外の件による不用意さも大いに不愉快。

そんな中、選手は本当によく戦ったと思います。

プレー以外のところでずっと逆風が吹く中、大方の予想を上回る成績をしっかり出してくれたと思います。

また来年、来年は野球に専念できる環境を周りが壊さないことを期待して、頑張ってもらいたいと思います。