1800S さらなる完璧を求め・・・・・どこへ向かうのか

今年の4月頃だろうか、まだ風も少し冷たい頃だった。この物語は社長のこの一言から始まった。


社長「1800Sが欲しい。」

僕「1800Sですか？」

社長「右ハンドル」

僕「ダメだ会話にならない。」


こうなった社長は恐ろしく行動が早い。運命的な出会いをしたと一台の1800Sを譲って頂いたみたいだ。

正直僕が想像していたよりもかなり程度が良い。




エンジンも快調に回り、内外装もかなり程度が良かった。しかも右ハンドル、4MT キャブ車 超希少車じゃないか。よく譲ってくれたなぁと思いながら、車両を眺めていると・・・

社長「もうちょっと綺麗にしたいなぁ」

僕「？？？？？」

社長「ちょっと足回りリフレッシュしよう」

僕「？？？？？」

社長「このショックが気にいらないな」

僕「そうですね」

これが、始まりだった。ショックが気に入らず新品に付け替えた、そうするとまた次、もう一個と次々に部品が新品に変わってゆく。













とうとうエンジンを下ろした。






もちろんフルオーバーホール、シリンダーも磨きそれに合わせてピストンも新品に交換し、完璧に再生する。

それでも気がおさまらない社長、総剥離で全塗装を要望した。


本国から部品が揃ったせいで、やりだしてしまった。細かい部品から気づけばフルレストアに。

これから、ボディとシャーシを分けて総剥離から全塗装へ。

まだまだ、社長と1800Sのレストアストーリーは続く・・・





最後までご覧いただきありがとうございます。
まだまだ、レストア中ですのでお楽しみに！

GJcar's
旧車、アメ車多数！『セカンド カー』ならGJへ

リペア工場 広島市安佐南区西原1丁目9-30
整備工場 広島市安佐南区伴中央18番17-12号

HP http://gj-cars.com
TEL 082-555-8133