会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

監察医・室生亜季子

2012-07-22 08:04:46 | いろんなこと
再放送で毎週土日に放映しています、このTV番組が好きでと言うよりは「浜木綿子」が好きで観ています、本放送当時は忙しくてなかなか観られなかったのです。

今回の「34:追憶」は今まで観てきた中では出色の出来でした、美保純、高林由紀子、吉田日出子、平幹二朗・・、この中で美保純がとても自然で見事でした、こんな演技もできるんだと感心、前からちょっと好きな女優でしたけど。

吉田日出子と平幹二朗はさすがで他の役者を引っ張りあげ全体が締まっていました、末期がん患者役でヒロインの実母役の吉田日出子がさりげない中にも圧倒的な存在感でこれを出来る人はこの人しかいないんじゃないかと思わせるほどです。

平幹二朗はこれほど名のある人なのにそれを全面に出すこともなく過剰な演技もなく淡々と見事に演じ切っていました、いつも悪役をやることが多いのですが今回の役柄は見事にはまっていました。

それにしても「浜木綿子」、今回の本放送時すでに68歳、見えないのです、とてもそんな歳には、どう転んでも50代、かくありたいものですね。


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