日経概況-15時以降に先物急落

［ベルリン　３１日　ロイター］ - ドイツ連邦統計庁が３１日発
表した２月の小売売上高は、実質ベース（日数・季節調整済み）で前月
比で予想に反して０．４％減少した。前年比では５．４％増。
    ロイターがまとめたアナリスト予想は前月比０．３％増、前年比２
．２％増だった。
    

予想外の減少でしたが前年比は大幅に伸びているんですね？

先物15分足

日経平均は25日線割れ　50日線がサポートとしてありますが
上値も重くなってきそうですね　デッドクロスに注意しましょう 

上値は重そうですね 需給はよくはないはず

 

２２５中心銘柄は権利落ちもあって調整色が強そうなものが多いですね。 権利落ちはイレギュラー的要素にもなりますが 高値で出来高をこなして下落＝需給関係は悪くなる。 そもそも高値で買われていた材料が終了したわけですから 上値は重くなります。

昨夜の市況概況/米利上観測後退を好感

銘柄/指数	終値	前日比	高値	安値
CME日経円建て	16985	(＋45)	17100	16850
NYダウ	17,716.66	＋83.55(0.47%)	＿	＿
NASDAQ	4,869.294	＋22.671(0.47%)	＿	＿
S&P500	2,063.95	＋8.94(0.43%)	＿	＿
上海総合指数	3,000.64	＋80.81(2.76%)
英FT	6,203.17	＋97.27(1.59%)	＿	＿
独DAX	10,046.61	＋158.67(1.60%)	＿	＿
原油	38.28	－1.11(－2.81%)	＿	＿
金	1,237.50	＋15.50(1.26%)	＿	＿

ＣＭＥ日経の（　）内は前日日中比

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米のADP雇用統計　非農業部門の雇用者数は前の月から20万人増
堅調な米経済を示しており、良い数字なのですが市場予想と一緒で特に昨夜は注目されず。
明日の米雇用統計に引き続き注目です。

前日のイエレン会見の「米緩和路線」が引き続き好感された。
昨夜は欧米市場そろっての上昇となった。

日経概況

朝のブログにも書いたけど、昨夜は円高が進んだ割に底堅い動きでした。

今日は昼間に為替を見る限り、16900円を割ってきそうと書きました。

16820サポートで１６８６０円以下を買い　１６９３０円接近で利食いともメール配信しましたが

その通りの動きになりました。

今夜はADP雇用統計です。指標はいい数字ならばドルにも買いが入り、

日経も元に戻せると思います。

CME日経円建て

イエレン議長発言によりドルは売られ円高に進んだが

夜間の日経は下値は堅く買い戻されています。

これは利上げ後退で米市場が上昇したためですね。

夜間は米市場に連れ高しても日中時間は円高を嫌って売られるパターンがあります。

先物は昨日は上昇していますが日経は反落しています。権利落ち分を差し引くと

実質上昇したようなものという声もありますが、現物株の需給は上値にしこりがある結果ですし

注意した方がいいですね。