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6/14 自民バスに飛び乗らんと取っ手を掴む首相の醜態

2012-06-14 14:22:40 | 日記
6/14 自民バスに飛び乗らんと取っ手を掴む首相の醜態
もう時間切れで発車しかけのバスに取りすがる野田どぜうが形振り構わずの
慌てよう。 修正協議は殆ど自民ペースで追い詰められた。 もう今日明日の二日しかない。民主の看板社会保障政策は殆ど見る影もなく剥ぎ落されてもう丸呑みか先送りの国民会議のお蔵入り。さすればもう一体はモロになくなって、単なる消費増税だけの身ぐるみ剥がれた始末だ。 これで民主党内の1/3の日和見派も執行部にはついて行けないのでは? 民主党内では議員総会の開催準備が密かにというよりも公然と署名集めに入っている。
きのう参院の予算委員会を観たが、余りにも民主の政策や法案作りの工程が未整理だし、何でもの進捗が遅すぎる。とくに林方正議員のにわとりを追い込むようなピンポイントの質問には民主担当閣僚は次々とボロを見せた。 まさに政権末期のダッチロールの様相だ。 もう政権の一角は増税強行と社会保障のデザインの不出来不整備でバランスが崩れている。つまりあれもこれもで全体の構築が出来ていないことと、この政権の極めての特徴である、とにかく先に格好があってそのあとに振付けをするものだからまさにパッチワークで全体のデザインがおかしな姿になってしまっている。 今までの挙げた政策にいまだ拘ることで今なお往生際が悪いとしか言いようがない。そこを野党自民がついているのだ。 
それに問責閣僚の始末に想定以上の時間を掛けて自ら政策調整の時間余裕を
放擲したのが最大の失敗。これでは衆院は勿論、とくにこの会期内でどうして参院での採決まで持ち込めようか? この法案処理はもう今会期内は不能だ。
あとは会期延長だが、これが一筋縄ではいかない。 そのあとは首相の
問責とか解散・総辞職とかの政局紛いに突っ込むのは、一に掛ってこの政権の優柔不断の自業自得の結果である。自ら招いた始末だ。以て瞑すべしではないか?
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6/13 デフレ脱却は政府の信用から。
結局は世の中そんなに難しく考えなくてもいいのだ。 昔はいずれ年寄りが
財布のひもを緩めて高齢者消費市場という話が冗談でなくよく言われた。 もう30年もなるかな。 いまどうだろう。 あれから初任給も20万円が全然伸びずに、終身雇用制も崩れて能力給なんて騒がれてた。 きのうの新聞では若者の80%位が最初に入った会社で終えたいというではないか? やはり日本では定着しないのだ。もう頭を後ろに引きつるように仕事に追いまくられて肉体を酷使して最後はいずれは日本人の長寿神話も終わるのではないか? 横道にそれたがつまり言いたいことは、年寄りの夢だった老後の消費軍団予備軍は年金不安とデフレの魔物に襲われて不発になったことだ。やはり政治の信用がここまで落ちれば浮かれてモノは買わない道理だょ。国民大衆はとっくの昔に自助とは財布のひもを締めることと見つけたりだ。もうマニフェストなんて死語だよと言ってるのでは。
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6/13 民主党が「大阪都」法案を提出
橋下市長率いる維新の会が求めていた大阪都の構想を担保する法案が民主と国民新党が衆院に共同提出した。東京以外の道府県でも特別区を設置できるようにする内容で、今国会での成立を目指す。 対象は、政令指定都市と周辺市町村の総人口が200万人以上の区域で、関係首長らが区割りなどを明記した計画を作成。議会と住民投票で賛成を得れば、総務相が市町村廃止と特別区設置を決定、告示する。
これを民主党が急進展で進めて、他党に遅れた分をキャッチアップした。 解散総選挙を見据えてとくに前原氏がエンジンを掛けたものだ。 それがため原発再稼働で橋下市長が一時的、暫定容認を匂わして、維新の会の変心かもと騒がれた問題の案件だ。リアリストの橋下市長による全方位外交の一環でもある。 それがため民主党政権打倒の看板も一時的に降ろしたことにした。 ただ国政の今後の推移でこれがそのまま維持されるかは実行、つまり今国会で成案を得られるかに掛っている。 もしそれが流れた場合は国政進出にはまたまたドライブが掛ることになる。時あたかも維新塾生の国会進出への選抜絞り込みも整った。 まずは目標の大阪都への足ががりを掴むことにいまは彼の全精力が傾注されるところだ。 ただ消費税に翻弄されているいまの国会では21日までには他法案の入り込む余地は限られているかも。
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6/12 どぜう丸、荒海で翻弄される。
きのう消費税特別委員会の動画を観た。 自民、額賀・公明、坂口両氏の
説得調の応酬はよかった。 民主の格好つけの言葉先行を突いた質問には
思わず、首相も政治生命乱発を揶揄された焦りもあって、つい解散総選挙を
口走ったりもしたが。もう態勢的にはかなり自民に寄り切られている。徳俵に足が掛ったと言ってもいい。 打っちゃり出来るほどの力も残っていまい。ほとんどの民主の政策のビラビラは先送りの国民会議に詰め込まれた。なぜそうなったのかはいろいろ検証があるだろう。 やはり一番は首相の肚が固まっていないことに尽きる。 両氏がかっての小泉首相とやんわり比較していた。つまりはやはり小泉氏の自身の信念に賭ける激しい闘魂だろう。 その点はまったく同感だ。 このどせぅは剣ヶ峰に堪える時にいつも逃げて腰砕けで、口先だけで言い訳とすり抜けと先送りだ。 国民大衆には307議席を託したのにという非常な脱力感を鳩山・菅・野田の3年間味わされてきた。その信念岩をも通すという貫徹力の無さが3代に亘って続いたのだ。国民大衆も愛想が尽きたと思う。
しかし迎え撃つ自民もまさに小泉氏が政権交代の後喝破したような、3年半は自民は野党で臥薪嘗胆だ。その間に野党としてチャレンジヤ―として不遇を糧として打ち勝てと叱咤した。 しかしいま支持率は民主のまずさが跳ね返っただけで、それも民主に毛の生えたちょぼちょぼだ。 自民も勉強していない。
どっちもぬるま湯の現状の甘えていたいのだ。まず間違いなくこの10日ほどで好悪に関わらず一つの混沌に突入する。 修正協議のお持ち帰りで民主は
政局化する。そして自民は傍観して棚ボタを決め込むだけだ。 解散というのは時の首相に相当な胆力が要る。ぺらぺら口先だけの格好つけの奴には出来ないものなのだ。 
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6/11 消費税と社会保障は別々になった。
もともとマニフェスト違反のごり押し法案だったが、ここにきて修正協議での社会保障案件の先送り追随が見られて、もう一体処理から外れた消費税単独法案の形勢だ。
本来財務省的に見ればそれが普通である。カネが入ればいいだけのことだ。社会保障の振付は民主がやったことなのだ。 いわば消費税にビラビラの飾りを付けて見栄えを良くしたのが余計に物入りで外すことに追い込まれたのだ。 財務省的には社会保障はカネを払う方だから余計なものはない方が都合がよろしい。 それも厚労省の縦割りで先々物入りは間違いない。 自民案も
それに近い。政党のウリから言えば民主はもう政策的にいままでのマニフェストはズタズタに加えて修正協議で社会保障のビラビラがなくなれば、国民大衆には裸丸出しで今後は票を頂けない。 もう自民と頼んだ料理はまるで一緒だ。
ここまで丸裸になっても、たとえば40年先に可能だという国民最低保障年金なんて絵に描いた餅ほどの有難味もない。 とうとう外堀から内堀は勿論の事、本丸の二階くらいまで水に浸かった民主は、この先天守閣へ一族郎党女子供までが避難してでも消費税と念仏を唱えながら水没するのか、自民の船に辛くも脱出して乗り込むのか? この14-15日に首相がメキシコに言っている間に党内でクーデターがあるとうわさが流れているそうだ。まさに民主党丸投げの大売り出しにクーデター話もまんざら火の無いとこらはなんとかだはないか?

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