学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド二巻を買った

日本にゾンビが大量発生したらどうなるかなあ？というボンクラ中学生のような気持ちを持った男たちを夢中にした漫画の第二巻がたった一ヶ月で続刊が発売！なんなんでしょこの刊行の速さは。


第二巻は学校から脱出した後～夜を中心に描いていて、その時点で既にハイスクール・オブ・ザ・デッドのタイトルに矛盾を感じるものの、男たるものそんな事をとやかく気にしてはいけない。


第一巻ではその神展開でゾンビ映画ファンを釘付けにした今作だけど、第二巻で男どもの目を釘付けにするのは登場ヒロイン達の入浴シーンといっても過言ではない。何と言うかみんなでかすぎだよ・・・。第一巻は導入部だったということもあってやたら悲惨な描写ばかりだったけど、二巻では多少の余裕ができたからか（？）お色気シーンもガンガンきている。


今回一番グっとキたのはクール・ビューティ毒島先輩の裸エプロン。そんなはしたない格好で木刀片手に「ここは何があっても私が守る」なんて言い放つんだから全くけしからん！（ちょい過激なのでアップしません。悪しからず。）


でも第二巻で好印象なのがツンデレツインテール（眼鏡あり）の高木沙耶

「○×の事好きだもんねェ」みたいなこと言われてこの反応、この表情。
かわいいじゃねぇか。


そしてそんな高木沙耶と迷コンビっぷりを相変わらず見せ付けてくれるガンオタ平野コータも銃を前にして解説しまくり。そしてアメリカ滞在中に民間軍事会社のレッスンを受けた過去をさりげなくカミングアウト。今回はガンオタの本領発揮と言わんばかりに「ロックンロール！」と叫びつつゾンビにヘッドショットを決めて少女を救う男っぷり。
そしてこんな格好もしてくれる

首にもう一つ電灯ぶら下げてくれたら津○三十人殺し（さすがにそのネタはＮＧか）。


第二巻は色気に大きく転んだ感もあるけれど、今回も街の混乱の様子などゾンビ映画ファンも見る点が多い（映画ドーン・オブ～のセレブ撃ちのパロディも登場！）。そういえば九日発売のドラゴンエイジ5月号には、ハイスクール～の小冊子が付くらしいから買ってしまおうかなぁ・・・。