学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド小冊子

というわけで発売日には「月刊ドラゴンエイジ五月号」を購入。お目当てはハイスクール～の設定資料がおさめられた付録の小冊子。


小冊子のデザインは凝ったもので、サイズや表紙の構成共にコミックスと同様。なお表紙を飾るはツンデレツインテールの高木沙耶。なおよく見ていただきたい



縞パンである（最低だ）


ツンデレでツインテール、さらには眼鏡もかけてデコだってぇのにそれに輪をかけて縞パンかよ・・・。君は完璧さ。


それはそれとして設定資料はキャラが生まれるまでの試行錯誤が感じ取れて面白い。例えば平野コータ





う～んどうでしょう。眼鏡かけてないと全くもって使えないくせして嫌な奴オーラが感じられるのは小生だけでしょうか？


あと個人的に意外だったのが





毒島先輩のイメージがゴーゴー夕張だったということ。だからどこか幼い感じが強い。小生には今のクール・ビューティっぷりが一番ですがね！


なおこの設定資料、ご丁寧に女性キャラのスリーサイズまで収録されている。ここで明らかになる衝撃の事実。ナニのサイズが


校医＞ツンデレ・ツイン＞正ヒロイン＞毒島先輩


という点。校医がトップなのはおいといて、女学生の中で一番背も低いのにツンデレでツインテール、眼鏡着用でデコ＆縞パン。さらにトランジスタグラマーだなんて・・・恐ろしい子！！


ちなみに収録されているのは設定資料以外に、過去ドラゴンエイジ誌上の特集用に描かれたイラストや作画の佐藤ショウジ氏の過去の短編。ちなみに特集用イラストは相変わらずのエロさ全開。


ところで資料でも少し触れられているけど、漫画の舞台床主市ってどこがモデルなんだろ？二巻では城があることが判明してるし、自分のイメージで川が近い天守閣と言えば広島城なんだけど、地図を見るとちょっと違うみたい。設定では「太平洋に面している」ということだから、色々な都市のイメージを合わせた街なのかも。


思ったよりも薄いけれど、中味は濃いので漫画を気に入った人は一見の価値があるんじゃないかと。とりあえずなくなる前に書店に急げ！とだけは言っておきませう。