福光Cafe

目覚めの珈琲、癒しの珈琲、希望の珈琲など淹れたての香りをのせてお届けします。

永く刻まれる2011年もあと少し

2011年12月31日 | コーヒータイム

私にとってはいろいろな意味で、良くも悪くも得たものが多かった2011。

当事者になって、初めて感じる想いを自分の心に見出した。

すべては対岸の火事として見てきたのだ。

あの様々な四季の風景は、まぶたに焼き付いたぶんしか見られない。

失ったと思うものは人それぞれかもしれないが、人の思いやり・家族の絆・心の財と、

たくさんのものを得た気がする。

ドラマ「家政婦のミタ」の高視聴率も、壊れかけた家族の絆を、ミタさんの言葉の想い

『それは自分が決めることです』で、自分たちが気づき自分たちで深めていった。

震災の今年を象徴していたからの高視聴率だったような気がする。

最後はミタさん自身も、長く引きずってきた心の殻も破ることができ、笑顔を取り戻した。


来年は皆様の心に、福光の春が訪れますことをお祈りして、今年を締めます。


しあわせはいつもじぶんのこころがきめる  <相田みつを>




     


今年も最後まで布石を

2011年12月27日 | コーヒータイム

神楽坂を後にして、29日はYさん宅にて来年2月の新生に向けて様々な準備を話し合う。

皆様が新たな出発ができるように万全の配慮が大事だ。

私的には、メッセージカード作成。地域の総会資料郵送業務。写真作成。

来年春に向けて新たな出発を期すために種々情報収集。

最後まで充実の2011を締めくくりたい。

 

      


真綺-MAKI- Christmas Dinner Show

2011年12月25日 | 音楽

12月24日(土)ホテル グランパシフィック LE DAIBA 真綺さんのクリスマスディナーショー。

会場が台場でのホテルになってから2回目クリスマスディナーショー。

今年はシーズンの土曜日ということで、お台場花火が打ち上げられた。

ディナータイムとショーの合間というグッドタイミングの花火。

東京タワー・レインボーブリッジのイルミネーション、お台場周辺の夜景と花火の色が

見事に映し出され、涙が出るほど感動した。打ち上げられる花火に向かって皆様の心に

新生の春が来ますようにと、“福光”の祈りを込めて...

 

今回もショーの中で、震災に触れられ私とKちゃんを紹介していただき、会場の皆様から

あたたかい励ましの拍手をいただいた。お気遣いに感謝です。

被災地からのメッセージの中で、暗闇の中でこんなにも綺麗な星が見られることの

素晴らしさを語っていただいた真綺さんの心の想いをしっかり受け止めた。

一生忘れることのできない2011.12.24Xmasディナーショーになるでしょう。

ありがとうございました。

 

   


今年最後の神楽坂

2011年12月23日 | 出来事

今日から今年最後の神楽坂。

すべてをやりきって、明日は毎年楽しみにしている真綺さんのXmasディナーショー。

去年は初めてお台場のホテルから見る夜景の素晴らしさに感激でした。

今年も楽しみにしています。

「“福光”の誓い」を、夜景の光に込めながら皆様の復興を祈りたいと思います。


    


少し肩の荷がおりたかな

2011年12月19日 | 出来事

昨日は、今まで各地を訪問した集大成を報告した。

寄せ書き、写真、思いを一文にし、アルバムとしてまとめたものを届けた。

地区のメンバー8名とともに、特別な思いを携えて今年の締めくくりとした。

今日は、Sさんと郡山へ。

報告方々、九州でいただいたペナントへの寄せ書きを持って。

Nさんよりスカイツリーの写真を3枚いただいた。

634mの圧倒感が飛び込んでくるような写真です。

明日もSさんといわきへ。久しぶりに懐かしい方々と再会できる。

 

     


エネミイ ~ 森村誠一著 光文社文庫

2011年12月13日 | 読書

社員の裏切りに遭い自殺した中小企業社長の娘。

婚約者を暴漢に拉致され轢殺された男。

暴走族によって愛娘を下半身付随にされた父。

暴力団の抗争の巻き添えで、幼い娘を射殺された父。

愛する家族を喪った四人の犯罪被害者が一軒の喫茶店に集まった。

彼らは報復を誓っただけだったが、その後四人の加害者は次々と殺されていく。

四件の殺人事件を結ぶ接点とは何か!?


     


地域のメンバーと

2011年12月11日 | 出来事

10日は、9ヶ月ぶりの地域の臨時総会。穴原温泉 吉川屋。

忘年会シーズン始まりということで、満員御礼の状態でした。

ホテルのスタッフに尋ねたら、シーズンの金土日が混んでいるが、平日はガラガラとのこと。

県外の宿泊客は相変わらず少ないらしい。

予定通り総会も済み、懇親会も盛り上がった。

来春、年末と2回集うことになった。

役員メンバー中心でしたが、しっかりと心を一つにできた一泊でした。

遠路集まってくれた方に感謝。


     


どんな時も自分が誠実にあるべき

2011年12月07日 | 出来事

3(土)は、相方と稲垣潤一アコースティックコンサートへ。

今でも往年の声が出ることがすごい!

年齢を重ねると、声を出しやすいようにブレスを変えたり、アレンジする歌手が多い中、

彼はノンストップで最後まで歌いきった。しかもかすれることなく。

久しぶりに満喫しました。

相方が温泉にとのことで、岳温泉一泊しました。

 

今日は、いろいろ納得のいかない事がやってきた。

今まで少しでも元気になるようにと、取り組んできた事をさらりと元に戻してくれたような。。。

まるで民主党政権のようだ。心の想いを理解してないと同じだ。

いいさ、自分は誠実にやるだけだよ。


    


炎の条件 ~ 森村誠一著 光文社文庫

2011年12月01日 | 読書

失恋の傷心を抱いて登った北アルプスで、夏居真由美は、運命の人・朝倉とめぐり会った。

色魔・神居法泉率いる「お告の天使」教団の魔手に追われる真由美を守るのは、

朝倉ただ一人。

邪悪な野望を実現するために、日本最大の暴力団と提携した教団と朝倉との息づまる攻防。

そして、哀切極まる慟哭のラスト。