第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

むすめ

2006-11-22 08:48:42 | 職場と正面から向き合って(終)
                 「水面に弾く雨は幾筋もの波紋となる」

この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)




朝から雨です。

子供らを送って行く20分前になって
むすめが学校で毛糸を使うと言い
妻がバアチャンが編んでくれたマフラーをホグスんでバアチャン手伝ってと騒ぎになった
妻がむすめに「早く言いなさい」と言いながらバアチャンとマフラーをホグシていた。
むすめは「言ったもん」と開き直った態度

自分がむすめに「いつ言ったんだ」と聞くと
むすめは「昨日の夜7時にお母さんに言った」と
「昨日の夜7時!」と!(怒りのスイッチが入る)
「昨日の夜7時じゃ遅すぎる!」と怒鳴った。

19日の家族でのゆききりげんまんで約束した事が守られていないと感じた。
バアチャンが孫のために懸命になって編んでくれたマフラーをホグスのが許せなかった。

むすめに「こんなのは二度と許さない!」
妻とバアチャンに「ホグスことないから持って行かせるな!」と怒鳴った。

このとき、むすめは涙声だった。

妻は「そんなに怒らなくていいから」と言うが
怒りは収まらず子供らに出発時刻で怒鳴っていた。

毛糸のマフラーから毛糸をホグシ終わり、妻はむすめに渡していた。

「早くしろ」と怒鳴る自分 むすめはふてている態度
「行くぞ」と言うと子供らは出発時刻に間に合うように車に乗った。

車の中でも重い空気が漂う子供らが車から降りるとき
「気をつけろよ」「帰りも連絡しろよ」と言った。

子供らを送り家に帰る車を運転しながら、言い過ぎたかなと反省と自戒
白い糸のように見えて降りそそぐ雨音は、心に自分の言葉を響かせていた。

水面に弾いている雨は、あたかも今朝の出来事を顕していると感じる。。。


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