神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

厳島神社/北海道神恵内村(Itsukushima Jinja,Kamoenai Hokkaido Japan)

2014年05月29日 | 神社と狛犬
厳島神社/北海道神恵内村(Itsukushima Jinja,Kamoenai Hokkaido Japan)
2014年5月23日(金)、神恵内(かもえない)村にある厳島神社に参拝。国道229号線沿いにある丘の上の大きな神社。右隣は村役場、本陣跡地の石碑あり。左隣は岩内警察署神恵内駐在所だ。鳥居が3基。茶色の第1鳥居をくぐるとコンクリートの参道。八重桜咲く。赤い立派な第2鳥居を過ぎると、左側に社務所あり。コンクリート階段を上ると白い第3鳥居あり。広場に赤い屋根の社殿がある。左側に手水舎、右側には資材庫、忠魂碑あり。
獅子狛犬は社殿の前に1対居た。
丸くてずんぐりした体型。可愛いらしくて愛嬌がある。丸い顔、垂れ耳、長い髪、丸い尾。奉納年は明治44年4月(1911年)。

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☆所在地
〒045-0301 古宇郡神恵内村大字神恵内村81番地
☆祭神
・市岐島姫命(いちきしまひめのみこと)
・保食神(うけもちのかみ)
・大綿津見神(おおわたつみのかみ)
・大国主大神(おおくにぬしおおかみ)
・崇徳天皇(すとくてんのう)
・稲倉魂命(うがのみたまのみこと)
☆由緒
文禄3年(1594)5月、近江国柳川村田付城主田付景春が、3代目兵庫介景輔の3男景豊に奥羽地方の漁民を誘導し、西蝦夷地フウーレ(神恵内)を開発した。慶長8年(1603)5月田付家居城の例に習い、保食神を祭神として創祀。承応元年5月15日、漁業並に航海等に威徳を垂れ給う神霊を祀り将来の隆昌を祈らんと、主祭神に安芸国宮島の厳島宮より市岐島姫大神、配神に播磨国海神社より大綿津見神、讃岐国金毘羅宮より大国主大神を祀る。宝暦2年(1752)5月15日、領主12代松前若狭守資広公より富留(古宇)総鎮守大弁財天の社号を賜る。天明2年(1782)5月、領主松前道広公自筆の神号額を付けられ、松前家崇敬神社21社の格式となる。安政2年(1855)2月、社号を厳島宮とする。明治4年社号を厳島神社と改称す。明治8年郷社に列せられる。明治33年4月21日、神恵内大火の為、社殿を焼失。明治43年本殿、大正元年、幣殿・拝殿を造営。平成10年7月社殿改修現在に至る。
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