今回の、中国製冷凍ギョーザによる食中毒事件は、専門家の意見を総合すると、殺虫剤を製造過程で故意に入れたのではないかが有力ですが、私もそう思います。 理由としては、今中国では人件費が上がっているのに、そこの従業員は待遇面の不満のはけ口として、今回のような事件を起こしたのではないでしょうか?
以前、中国で豚肉の代わりに使用済みダンボール紙を詰めた肉まんを製造・販売した事件。やらせ報道として問題になりましたが、これは捏造でなく本当の事と思います。
去年起こった、日本の食品メーカーの賞味期限偽装事件などは中国や韓国の食品問題に比べたら比較的軽い問題だと思います。最近、賞味期限が切れた食品ばかり取り扱っている専門店の事をテレビで知りましたが、少し期限が切れても問題ないと思うので、廃棄するより少し安くしてでも売った方が、環境の為にも良い事だと思います。
私は20~30年前、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなど数カ国、観光・視察旅行に行って来ました。その時、どの添乗員も現地の水道水は絶対に飲まないように注意を受けましたが、私は量は少ないが結構飲みましたが別に問題はありませんでした。ただ30年前に行った韓国では、キムチなど辛いものが多かった事もあって、帰国後、下痢病状になり痔もおかしくなりました。
最近は昔に比べたら韓国や中国旅行は大変安くなったので、よく行かないかと声が掛かりますが、韓国や中国には2度と行かないと断っています。
今年は北京五輪の年であるが、選手や役員は日本から大量の水や食料などを持ち込むと思いますが、一般の観光客は十二分に注意しないと、日本人的な考えでいたら大変な事に成りますよ!!(オリンピック期間中は食品の事だけではなく、大きな問題が起こるのではと心配しています)
中国は他国への責任転嫁はするが自らは謝罪しない。他国へはあらぬ謝罪を求めるが自らは謝罪を求める事はない。従って、いくらコストが安いと言っても、こう言う事件が起きても補償も謝罪も無いので、結果的に高いもに付くのではないでしょうか?
よって、中国は4000年の歴史と13億人もいる一党独裁国家だから、食品以外の事でもこれから先も国民性の為に良くなる見込みもないし、人件費も上がって来たようだから、日本のメーカーも製造先を、勤勉な国民と言われるベトナムなどに早急に替えるようにすべきではないでしょうか?