皆さん、長~~くお待たせしました。
お待ちかねの映画鑑賞レポートです。本当は、バレンタインの日にめでたくアップする予定でしたが、この案は残念ながら失敗に終わりました…。くっそ~、同情するなら、チョコをくれ・・(←セコイやり方でチョコを巻き上げる腹黒管理人でした、笑)。
ところで、皆さんなかなかグッジョブなツッコミをしてくれました!!。
それにしても、“「実は映画を観に行ったというのは嘘でした!」なんてオチはないですよね”
というツッコミがありましたがもちろん、ある訳が無い(笑)。あったら、それこそ非難轟々ですから(爆)。
皆さんのツッコミに対する批評は、コメント欄でするので次に本題にいこう!。
=本題=
フフフ、皆さんお待ちかねの映画鑑賞レポートですぞ(←だから、くどいってw)
じ・つ・は、「ミュンヘン」でもなく「THE 有頂天ホテル」でもなく「レジェンド・オブ・ゾロ」でもなく「プライドと偏見」を観ました。
多分、皆さんは「ミュンヘン」や「THE 有頂天ホテル」や「レジェンド・オブ・ゾロ」を観たんだろうなって
想像していたと思いますが、どっこい違うのです(ニヤリ)
その上、この映画はラブストーリーですから意外性100% だと思いますよ。でも、観たんですよ(←ホントかよwってツッコミはやめて下さいね、笑)
“「プライドと偏見」を観ました。”ってところを読んでコーヒーを吹き出した人がいたらすまないですけど、僕も当初は観る予定はなかったんです。むしろ、「ミュンヘン」とかの方を観ようかなと思っていたんですが上映時間の都合でこちらにしたんだよね。もちろん、この映画も知っている俳優が何人か出ていたのでそれも判断材料になったんだけどね。まあさすがに、「プライドと偏見」は女性客も多くて照れくさかったんですが開き直って鑑賞しました…。
◎「プライドと偏見」(公式サイト)
(ストーリー)
18世紀末のイギリス。5人姉妹がいるベネット家の隣に大富豪の独身男性ビングリー(サイモンウッズ)が引っ越してきた。美しい長女ジェーン(ロザムンド・パイク)とビングリーが互いに惹かれ合う一方で、本好きの知的な次女エリザベス(キーラー・ナイトレイ)は、ビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)の気位の高さに強い反感を抱いていた。様々な噂を耳にし、ますますダーシーに嫌悪感を募らせていくエリザベスだったが、なぜか彼の存在が気になって仕方がない。
しかし、ある日反感を抱きながら聞いていたエリザベスはダーシーの突然の告白に驚き混乱しながらもなじってしまう。
この結果にダーシーは落胆してしまう。エリザベスは果たしてどんな運命に…!?。
(ネタバレ・感想)
確かに、全体としては体がムズムズするようなラブストーリーですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」でブレイクしたキーラー・ナイトレイが出ていたり、「007ダイ・アナザー・デイ」に出演した新人ロザムンド・パイクや同作品でM役をしていた英国の代表的大女優ジュディ・デンチがキャサリン夫人役で出演している。そして、「海の家」に出ていたジェナ・マローンもリディア役で出演している。
このように、キャストは豪華でCGの使った派手なシーンもなく落ち着いた展開も、好印象であった。
ただ、タイトルの「プライドと偏見」という二つの単語はあまり好きな単語ではない。
“プライド”も“偏見"も誰しもが持ちうる可能性があるだろう。だが、僕もそうだけどプライドや偏見ほど邪魔になりややこしいものもないと思う。プライドを持ちすぎると下手すれば、危険なことになりかねないし、偏見によって誤解がうまれたりする例はきりがない。
この映画も例に漏れずプライドと偏見の二つをぶつけ合う形でストーリーは展開していく。ただ、想像していたより難解さはない。
ネタバレすると(クリックして反転させて読んでください)
簡単に言えば。この映画はプライドの高すぎるダーシーと偏見を持っているエリザベスが理解をしていくにつれて、プライドと偏見のぶつかり合いが取り除かれていき恋愛に発展するお話。
ですが、キャストが多くてエピソード具だくさんなので恋愛話だけっていう印象はあまり残らない。
ダーシー役のマシュー・マクファディンは、ティモシー・ダルトンをソフトにした感じのダークさと気品を持った俳優だろう。個人的には、面白い俳優ではないかと思った。それと、キーラー・ナイトレイが好演しているため冗長な展開にも関わらずつまらない感じは受けなかった。脚本は良いところもあるけど、エピソードが少し多くて情に訴える映画にはならなかったのがちょっと残念だ。
でも、映像や心理的な駆け引きが良く分かった点は好評価できる。
◎総合評価(☆は最大評価で5つとする)
☆☆☆(70点/100点)
お待ちかねの映画鑑賞レポートです。本当は、バレンタインの日にめでたくアップする予定でしたが、この案は残念ながら失敗に終わりました…。くっそ~、同情するなら、チョコをくれ・・(←セコイやり方でチョコを巻き上げる腹黒管理人でした、笑)。
ところで、皆さんなかなかグッジョブなツッコミをしてくれました!!。
それにしても、“「実は映画を観に行ったというのは嘘でした!」なんてオチはないですよね”
というツッコミがありましたがもちろん、ある訳が無い(笑)。あったら、それこそ非難轟々ですから(爆)。
皆さんのツッコミに対する批評は、コメント欄でするので次に本題にいこう!。
=本題=
フフフ、皆さんお待ちかねの映画鑑賞レポートですぞ(←だから、くどいってw)
じ・つ・は、「ミュンヘン」でもなく「THE 有頂天ホテル」でもなく「レジェンド・オブ・ゾロ」でもなく「プライドと偏見」を観ました。
多分、皆さんは「ミュンヘン」や「THE 有頂天ホテル」や「レジェンド・オブ・ゾロ」を観たんだろうなって
想像していたと思いますが、どっこい違うのです(ニヤリ)
その上、この映画はラブストーリーですから意外性100% だと思いますよ。でも、観たんですよ(←ホントかよwってツッコミはやめて下さいね、笑)
“「プライドと偏見」を観ました。”ってところを読んでコーヒーを吹き出した人がいたらすまないですけど、僕も当初は観る予定はなかったんです。むしろ、「ミュンヘン」とかの方を観ようかなと思っていたんですが上映時間の都合でこちらにしたんだよね。もちろん、この映画も知っている俳優が何人か出ていたのでそれも判断材料になったんだけどね。まあさすがに、「プライドと偏見」は女性客も多くて照れくさかったんですが開き直って鑑賞しました…。
◎「プライドと偏見」(公式サイト)
(ストーリー)
18世紀末のイギリス。5人姉妹がいるベネット家の隣に大富豪の独身男性ビングリー(サイモンウッズ)が引っ越してきた。美しい長女ジェーン(ロザムンド・パイク)とビングリーが互いに惹かれ合う一方で、本好きの知的な次女エリザベス(キーラー・ナイトレイ)は、ビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)の気位の高さに強い反感を抱いていた。様々な噂を耳にし、ますますダーシーに嫌悪感を募らせていくエリザベスだったが、なぜか彼の存在が気になって仕方がない。
しかし、ある日反感を抱きながら聞いていたエリザベスはダーシーの突然の告白に驚き混乱しながらもなじってしまう。
この結果にダーシーは落胆してしまう。エリザベスは果たしてどんな運命に…!?。
(ネタバレ・感想)
確かに、全体としては体がムズムズするようなラブストーリーですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」でブレイクしたキーラー・ナイトレイが出ていたり、「007ダイ・アナザー・デイ」に出演した新人ロザムンド・パイクや同作品でM役をしていた英国の代表的大女優ジュディ・デンチがキャサリン夫人役で出演している。そして、「海の家」に出ていたジェナ・マローンもリディア役で出演している。
このように、キャストは豪華でCGの使った派手なシーンもなく落ち着いた展開も、好印象であった。
ただ、タイトルの「プライドと偏見」という二つの単語はあまり好きな単語ではない。
“プライド”も“偏見"も誰しもが持ちうる可能性があるだろう。だが、僕もそうだけどプライドや偏見ほど邪魔になりややこしいものもないと思う。プライドを持ちすぎると下手すれば、危険なことになりかねないし、偏見によって誤解がうまれたりする例はきりがない。
この映画も例に漏れずプライドと偏見の二つをぶつけ合う形でストーリーは展開していく。ただ、想像していたより難解さはない。
ネタバレすると(クリックして反転させて読んでください)
簡単に言えば。この映画はプライドの高すぎるダーシーと偏見を持っているエリザベスが理解をしていくにつれて、プライドと偏見のぶつかり合いが取り除かれていき恋愛に発展するお話。
ですが、キャストが多くてエピソード具だくさんなので恋愛話だけっていう印象はあまり残らない。
ダーシー役のマシュー・マクファディンは、ティモシー・ダルトンをソフトにした感じのダークさと気品を持った俳優だろう。個人的には、面白い俳優ではないかと思った。それと、キーラー・ナイトレイが好演しているため冗長な展開にも関わらずつまらない感じは受けなかった。脚本は良いところもあるけど、エピソードが少し多くて情に訴える映画にはならなかったのがちょっと残念だ。
でも、映像や心理的な駆け引きが良く分かった点は好評価できる。
◎総合評価(☆は最大評価で5つとする)
☆☆☆(70点/100点)
>今作で、初めてマシューを知りましたが、物語が進むにつれ格好良く見えてきて好きになりました~★
初めまして♪。マシュー、貴公子のイメージが出てきていい感じじゃないかなと僕も思います!。
まだまだ、これから有名になっていくでしょう。渋くて、不器用なキャラを演じさせたらピカ一ではないかと思います。TB・コメントをこちらこそ、ありがとう
また、遊びに来て下さいね。
>YOSHIYU機さん
初めまして♪。いえいえ、こちらこそTB有難うございました。
>私は、ドナルド・サザーランドと
ブレンダ・ブレシンが良かったと感じました。
へえ、視点の違う感想を読むと面白いですね!。百人いれば百通りの批評があるのは当然ですが、それがまた新たな見方を発見できて楽しいものですね。例えば、俳優についても「脇役」について絞って書いてある批評とか「撮影技術」について批評してあるのを見ると参考になりますよ!。
> 杏仁豆腐さん
さすがの、杏仁豆腐さんもどんな映画を観たのか?については当てがはずれましたか
僕でも意外な作品を観たなと思うのだから、無理も無いだろう。ま、よほど気になる所がなければ観ていて新鮮さを感じることはないと思う。
もちろん、面白いことは面白いんだけどな…。
うーむ、これでしたか。
『男たちの大和』あたりではないかと密かに予想していましたが。
未見の作品ですが、タイトルが変更されたのは、
「つーかぁ、高慢って意味わかんなくな~い?ギャハハ。」
とか本気でほざくねーちゃんたちを映画館に連れて行くための戦略じゃないでしょーか。
こちらには書かれてませんが
私は、ドナルド・サザーランドと
ブレンダ・ブレシンが良かったと感じました。
TBありがとうございましたv
こうして同じ映画をご覧になった方の感想を知ることができて嬉しかったです!
今作で、初めてマシューを知りましたが、物語が進むにつれ格好良く見えてきて好きになりました~★
今後の活躍に期待しています♪
>「高慢と偏見」でよかったのに~!
マチさん、コメントをありがとう!。
確かに、そのタイトルでもいいと思いますが同じタイトルにすると「映画」版なのか「ドラマ」版なのかややこしくなるから別のタイトルにしたんでは?と推測しているんだけど
、個人としては「プライドと偏見」の方が映画の内容に合ってるような気がしますね
>女性客が多そうなこの作品を鑑賞なさったことに敬意を表します(笑)
敬意を表されて、どう答えようかと一瞬迷いました(笑)。映画館に入った後は、冷静に席に座るよう努めてましたから…
>映画三昧さん
コメントをありがとう!。
>私と同じ意見(というか感想)をやっと他のブログでも見つけました!(笑)・・・・
ハハハ、笑ってしまいました。ダーシーはプライドが高いといえば高いけど、どちらかというと内心を知られまいという“照れ隠し”に見えましたけどね。
>フィルム・アカデミアというサイトです。
それは、教えてくださりどうもです
フィルム・アカデミアというサイトです。
ご参考まで。
私も題名にプライドという言葉が入ったのがちょっと気になります。
「高慢と偏見」でよかったのに~!
女性客が多そうなこの作品を鑑賞なさったことに敬意を表します(笑)
>映画鑑賞は本当だったんですね!
そりゃ、そうですよ。“鑑賞しませんでした”ってオチは、さすがに恐ろしくてできませんよ(笑)。この映画のタイトルは、「高慢と偏見」よりも分かりやすいからいいんじゃないかな。
>あんさん
そうそう、文芸作品ですよねこれって。ただ、理屈っぽくないから取っ付き易い映画だと思いました。この映画ってカメラワークが少々懲りすぎかなとは感じたね、例えばグルグル背景を回したりしていたし(目が回りそう、笑)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005YWZ6/qid=1140073024/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6094932-1154758
この時のタイトルは「高慢と偏見」。
で、今回の映画の邦題は「プライドと偏見」。
何故「プライド」だけカタカナ表記にしたんでしょうか。
「プライド・アンド・プレジュディス」としなかっただけまだマシかも知れませんが…。