足あと。

忘れないように。

Surfing1

2007-05-19 23:02:36 | Daily

雷雨の予報が出た土曜日。
真夏のような暑さだったGWから一転、
気温も低めで、少し涼しく過ごし易い日々が続くが、
入ってきました今シーズン初の海へ。

朝方、東京では雨もちらつき、
天気予報は、夕方から雷雨。
そんな予報のせいか、今日の湘南はかなり空いていた。
波は、“腰はら”ぐらいにてなかなかだったのにも関わらず、
これは珍しいこと。
しかも、午後から雲ひとつ無い快晴に。
運が良かった、今日の状況。

約半年ぶりのSurfingは、やはりボロボロ。
まず、体力が落ちており、疲れるのが早い。
波足が速かったせいもあるが、
久々の波の力にすっかり体力を奪われてしまった。
また、胸の反りが足りず、前に刺さる刺さる。
パドリングも甘く、波に追いつけない場面も有り。
テイクオフも立ち上がりが遅い。
...と、惨敗の結果でした。
ただ、リハビリに近かった初回は、こんなものかなと。

今日は、ファンボードだったが、
今年は、ショートボードにて少し鍛えたい感有りです。
元々ショートのはずだったにも関わらず、
去年の終わりは、すっかりロングに漬かってしまい...。
6月に通い込んで、夏本番までに鍛えます。

しかし、もう水温も高めで(今日は16度)、
ウェットはフルスーツながら、全く寒さは感じなかった。
いよいよ夏だと感じた今日一日。
やっぱり海は、気持ちいい。
今日は、初めてSurfingに挑戦した同期と一緒だったが、
気に入っていたようだった。
全くやったことの無い人もぜひ一度挑戦して欲しい。

以上、
決意新たに始まった夏への第一歩でした。


ヒロシマ

2007-05-13 21:20:01 | Travel

GW明け、
国内巡り第四弾は、「広島」へ。
広島市内、宮島、尾道と巡った今回の旅は、
色々なモノを見て、感じることが出来た旅であった。

以下、今回の旅にて、
思い浮かんだ言葉について、写真と共に掲示します。

    
鹿、苦手。              歴史、文化。             荘厳、一本木、朱。


緑、自然、もみじ、開放感、マイナスイオン。


静けさ、海、木造建築。


しゃもじ、願い、想い。


穴子、名物、たれ、ふっくら。


牡蠣、半生、大きい。


戦争、原爆、ヒロシマ、一瞬、世界遺産、歴史。


世界、平和、想い、政治、鎮魂、建築の力。


市民球場、カープ、男黒田、購買部。


広島焼、卵、期待、満腹、まあまあ。


トラム、都市、夜、街歩き。

 
ローカル線、旅、風景。      スローライフ、人、交流。


絵画、子供、未来、港。


寺院、歴史、文化、町。


尾道、ラーメン、草分け、本場、期待、行列。

以上、
写真で振り返る広島の旅でした。


MONET

2007-05-04 07:52:45 | Art

“光の画家”
と呼ばれる印象派の画家。
国立新美術館(六本木)にて、その回顧展が開かれている。
「睡蓮」の絵で有名なモネだ。

Claude Monet(1840-1926)は、印象派を代表するフランスの画家である。
個人的には、Renoir(ルノワール)と並んで、最も好きな画家だ。

“印象派”とは、
写真のようにより正確に描く写実主義とは異なり、
細部やタッチにこだわらず、絵画特有の空間表現と明るい色使いを
多様した手法である。
その色使いは観る者を魅了し、
印象派こそが、絵画の魅力そのものだと、個人的には感じている。

その印象派の中でも、
最も強いインパクトを受けたのが、このモネの絵を見た時だった。
モネの絵は、“光の画家”と呼ばれる程、
明るい色彩を見事に描く。
特に自然を描いた絵が多く、
四季や時間帯が異なった同場面の連作を描いたことでも有名だ。
その連作を並べて観ると、とても同じ場面とは思えない程、
異なる見事な色彩の感覚に圧倒される。
「積みわら」、「ルーアン大聖堂」、「ポプラ並木」、「睡蓮」。
どれも数作品は観る価値のある傑作ばかりだ。
特にモネが死の直前まで描き続けた晩年の代表作「睡蓮」は、
200点以上の作品が残された名作である。

今回、国立新美術館では、
97点の国内外のモネ作品が観られる。
主にオルセー美術館からのものが多いが、
個人所蔵や企業所蔵のものもあり、貴重な機会だろう。
フランスやアメリカで観た代表作は、もちろん全ては無かったが、
それでも観る価値が充分にある展示となっている。

モネの絵を鑑賞する際、
まず一定の距離から眺めた上で、一度近づいて見て欲しい。
一定の距離から見ると、その構図の素晴らしさと、
色彩の組み合わせの絶妙さを感じることが出来る。
また、不思議と写実的にも映って見える。
そして、近づいて観てみると、これがまた面白い。
至近距離で見ると、一見すると、
油絵の具が殴り書きのように重ねられていることが分かる。
一つの黒い線が、一定の距離を置くと、
人間に見えるから不思議だ。

モネの絵を見ていると、本当に時間の経過を忘れてしまう。
かなりの混雑が続いているようだが、
それでも時間を取り、じっくり観て欲しい展示だ。

国立新美術館へ未だ訪れたことの無い人もぜひ。
その建築も一見の価値有り。


「MONET 大回顧展」
http://monet2007.jp/


静かなる夕暮れ

2007-05-01 23:00:30 | Photo


静かなる夕暮れ。

四月、
思えばあっという間に過ぎていった一ヶ月間。

思い出すと、
先々週は、夕方から久々に湘南へDriveに出ていた。
先週は、約一年ぶりの海外へ。
まだこの写真を撮った時から二週間しか経っていないとは思えない。
心からそう思える程、色々なことがあった気がした。

湘南から離れて、早五ヶ月程。
雪山に通い続けた生活も終わり、また海へやってきた。
今年は、未だ海には入っていない。
しかし、海を見たのも久々だった。
夕暮れの七里ヶ浜は、江ノ島と富士山をきれいに映していた。
それは、ここにしかない最高の風景。
この風景を見ると、無心に写真を撮り続ける自分がいる。

季節は移り変わり、
色々なことが過ぎていった。
また暑い季節がやって来る。
今年の夏は...。
どんなことがあるのだろうか。