我が愛すべきお魚たち

魚種を問わない五目釣りBLOG

雨の合間を縫って

2000-03-28 | 神戸川
このところ好天気が続いていたのに今日に限って雨模様
ドシャ降りに近いほどの降りようで釣りは諦めていたのだが...
さすがに磯には出る気になれず、雨の合間を縫って近場へ出掛けてしまった。
既に川には濁りが出始めており、仕方ないのでこれまで見向きもしなかった支流で入渓となった。

水量は少な目であるが水質は比較的良好で、俺好みの沢である。
あとは渓魚がいるのかが大問題である。
水温もまだ低めであり、濁りも出始めているため、ルアーで堰堤周りから探り始めた。
しかし何箇所の堰堤を粘りながら探ったが全く反応が無い。
「こりゃ魚おらんわ」と諦め半分で下流に下がって落ち込みを探ると、チビヤマメくんが掛かってくれた。
まだ活性が低いのか、流芯からはかなり外れた、しかも岩ギリギリのボトム近くでのヒットだった。
ちびながらも今季初のヤマメの可愛らしい顔が拝めたこと、新たなポイントが開拓できたことで十分満足した。


大社湾 石段下

2000-03-21 | Shore
日増しに春の陽気が濃くなってきて、いよいよ本格的なのっ込みの季節がやってきた。
本日は誠に気持ち良い天気で、無風、快晴、超ベタ凪でどこでも竿を出せそうである。
これだけ天気が良いと渓流やマダイの未練は残るが、ここはじっと我慢して一途にチヌ狙いである。
がしかし、撒けど投げれど全く魚の気配が無い。
困ったことに最初で最後のアタリがメバル一匹とは情けない。
結構な撒餌も入れたのだが、最初から最後まで潮は微動だにせず、餌取りの姿も全く無し。
気持ちいいぐらいの無反応状態に呆れ果てながら、小春日和のボウズ釣行を堪能した。

鵜峠 前高

2000-03-14 | Shore
およそ2ケ月ぶりの磯釣りで気分は爽快
天候はいまいちだが、少しづつ春めいてきて、これからが楽しみな季節である。
のっ込みにはまだ時期が早いようで、釣具店の話でも状況はあまり良くないようである。
最悪なことに西寄りの風が強く、大社方面の地磯は結構厳しそうで、釣り人も風を避けながら竿を出している様子
仕方ないのでホームグランドへ向かうが、やはりこちらも風裏を求めて集まった釣り人で防波堤は一杯
結局、最終手段の前高で竿を出すことになった。
ここは浅場のチヌ釣り場なので、この時期では間違って?パターンしか期待できない。
普段の俺のパターンとは違い、本日は目一杯撒餌を入れてみたのだが...
予想どおり根魚たちと戯れて、のんびりと久しぶりの磯釣りを楽しんだ。

我がホームグランドが。。。

2000-03-01 | 神戸川
荒れに荒れまくった厳冬期から、うって変わってのド快晴
この陽気と久しぶりに自然の中で遊べることにもう気分は最高
今年は例年になく雪が多く、突き抜けるような青空と真っ白な雪のコントラストがめちゃくちゃ奇麗である。
さすがに解禁日となれば釣り人の数は多く、どこのポイントにも人だらけ
川は当然のこと水温が低く、とてもルアーなんぞ振り回しても釣れる筈もない。
それより何より、我がホームグランドの支流が工事のため全滅状態になってしまったことが最大のショックだった。
またしても楽しめる川が一つ消えてしまった...

鵜峠 前高

2000-03-01 | Shore
3月に入って、そろそろのこっ込みの季節も近くなてきました。
天気もいいことですのでそろそろ活動を開始します。
しかし西風が強くて大社方面は全滅のようでしたので、風裏になる鵜峠へ行ってみました。
さすがに風裏を求めてたくさんの釣り人が防波堤にひしめいています。
仕方がないのであまり期待できそうにありませんが、前高で竿を出すことにしました。
予想どおり小さな根魚ばかりで釣れそうな雰囲気は全くしませんでした。