ごもくの山歩き

山歩きを中心に写真撮影やクロスバイク等を楽しんでいます。

高見山

2012年01月08日 | 近畿の山

高見山 1248m 2012.01.08   〈奈良県・三重県〉

2012年の初登山は樹氷が見られる高見山に決めました。午前2時に起きて準備を整え車で出発しました。外気温は零度、道路の凍結が心配ですが、天気が良かったのであまり凍結していない模様でした。高速道路を使わずに時間を掛けて高見山登山口を目指しました。

【登山ルート】高見山登山口(8:20) ⇒ 小峠 (9:36)⇒ 大峠(10:12) ⇒ (11:45)高見山山頂 (12:12)⇒ 小峠分岐(12:52) ⇒ 小峠(13:10) ⇒ 高見山登山口(14:12)


登り: 3時間25分、  下り: 2時間、  昼食休憩: 27分
歩行タイム: 5時間25分、  総合タイム: 5時間52分

高見山登山口バス停の様子
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トイレが設置されています。駐車場が無いので路肩の空いている所に駐車します。

8:20 高見山登山口
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軽く朝食を取り、トイレを済ましていざ出発します。気温は零度。

8:24 近畿自然歩道の案内板
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8:37 旧伊勢南街道の石畳
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登山道に石が綺麗に敷き詰められています。

8:42 撞木松
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9:02 古市跡
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9:26 丸太の階段
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登山道に雪が見えてきましたが、まだアイゼンを着けなくても歩けます。
ダウンジャケットを着ていたのですが、暑くなってきたのでカッパに替えました。

9:36 小峠
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小峠まで来ると雪もだいぶ多くなってきました。ここから鳥居をくぐって急坂を登る人はアイゼンを装着していました。
大峠に向かう人はアイゼンを着けずに歩けます。

当初は鳥居から平野道に出て高見山山頂をピストンする予定でしたが、大峠に向かう人が多かったので、大峠からの周回ルートを歩くことにしました。
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大峠への林道は途中で通行止めになっており、手前で左上に登って行く登山道が有ったので、そちらへ行きます。

9:55 石畳跡
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10:07 雑木林のトンネル
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まだ樹氷は無いようです。

10:12 大峠
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大峠の少し登ったところに出てきました。
大峠にはトイレとベンチが設置されています。大峠を経由する人が多いのはこのためでしょう。
ここでアイゼンを装着して、急坂に備えます。

10:50
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急坂を登っていきます。

10:56 休憩広場から高見山山頂の眺望
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風が有る為、気温が零下3度に下がっていました。
山頂がたいへん綺麗です。また、ここから上は樹氷が見られました。

休憩広場からの眺望
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11:12 樹氷と青空
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11:13
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11:20
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11:23 「山頂まで800m」の標識
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11:35 樹氷と三峰山
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中央の奥に三峰山が見えます。

11:42 山頂直下
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11:45 高見山山頂  標高1248m
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山頂には沢山の登山客が休憩されています。すぐ横に展望台があり、その下が避難小屋になっています。非難小屋は薄暗く満員状態でした。
展望台で写真撮影と昼食休憩にしました。

山頂から東側の眺望
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左上に三峰山が見えています。

山頂から北側の眺望
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中央は兜岳、鎧岳、右側は倶留尊山、曽爾高原、右端は尼ヶ岳、大洞山です。

山頂展望台から西側の眺望
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中央の右側最奥に金剛山、大和葛城山、そのすぐ下に竜門岳が見えます。
眼下の尾根は平野道です。

山頂展望台から南側の眺望
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台高・大峯の山々、左端は国見山、中央左は薊岳、中央右奥は大普賢岳、山上岳、大天井岳です。

山頂展望台・避難小屋の様子
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平野道から沢山の登山客が登って来られます。

12:12 下山開始
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西側の平野道方向に下山します。途中の小峠分岐で小峠に下ります。

大きなエビの尻尾
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この辺りは樹氷の写真撮影をしている人が沢山います。

12:16
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12:22 笛吹岩
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12:31 揺岩
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12:36 国見岩
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12:52 小峠分岐
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右側は平野道、左側は小峠。左の小峠に向かいます。

13:08 小峠
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小峠分岐~小峠までの間、写真を撮影していませんでした。

13:53 旧伊勢南街道の石畳
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山の中に重たい石を良く敷き詰めたことだと感心しながら歩いています。

14:12 高見山登山口
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無事に下山することができました。

 



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