護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年11月30日 日曜日 裁判員制度が動き出して

2008年11月30日 17時30分39秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 裁判員制度が動き出して

国家は国民の嫌がる法律を作り、それに違反すると、罪も犯していなくても罰則がある。
それが裁判員制度。

私もそうだが、生きていくのに忙しい民たちは新しい法律を創られても其れが施行するするまではなんとも感じない。

しかし其れが走り出すと彼方こちらから不平が出てくる。毎度同じことをいうのだが、死刑の判決は絶対嫌だと思う人が大多数だろう。
裁判員制度が始まると、死刑廃止論も真剣に問われるようになると思う。

      

裁判員候補が尋ねたことは。
      

辞退できるのは?
     


倒産自治体第一号の夕張の記事が出ていた。
        

自治体の首長や議員に責任はあるのだが、やはり夕張を倒産させた張本人は国だと思う。そして今一番苦しんでいるのは国でも官僚でもなく市長や市職員含め、夕張の市民達だ。
      

会計検査院から指摘されるとボロボロと赤が出てくる自治体、やはり地方自治も無駄や不正の花盛りだが、夕張のようになると不正どころか給料も全国の60%ほど。

そして、若者のいない都市では老齢化がすすむと
      
不況が続けば第二の夕張市が出てくるやも知れない。


最新の画像もっと見る