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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年6月27日 土曜日   北朝鮮テロ指定「解除」

2008年06月27日 17時30分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月27日 土曜日   北朝鮮テロ指定「解除」
第二部

 まず、朝日新聞のこの問題に関する中見出しを集めてみた。
   

 日本では拉致家族を重きにおいているが、アメリカは一番重要なのは核兵器の排除。拉致家族に申し訳ないが、他国の一家族の事より国家の安全保障が一番大切なのは当たり前なのでアメリカの態度には驚かない。

 だとすれば、口先だけ拉致家族にたいして、アメリカが今にも助けにいくような発言はしないでほしい。

 新聞のアメリカが「テロ支援国家」と指定して解除して国家のイラスト(ここをクリック)

 朝ズバッがこの問題に対して出していたテロップ(ここをクリック)

 今朝の朝ズバッにパネラーとしい出席されていた三人の国会議員がの問題に対しての意見(ここをクリック)

 素朴な疑問だが、テロとは何を定義してテロと言うのだろうか。
 力のない者が巨大な力のある国家によって命を脅かされる。そして正面切って戦うことのできない弱者が巨大な強者を攻める手段がテロというのだろうか。
 また、巨大国は世界の国家を己の自由に操れることか世界平和になると勘違いをしている。それは、昔の日本のように日本を統一しようとした武将が大勢いたが、最も長い徳川時代も力では力で潰されていくことが物語ってくれている。

 テロは絶対容認するわけにはいかない。しかし、日本の法律ではないが、解釈をかえると、テロを起す側から見れば、アメリカが他国を土足で踏みにじむもテロの一種といえるのではないだろうか。
 アメリカばかりでなく、ロシア・中国も周辺の異民族を制圧するのに使っている武力はテロの一種と言えるような気がしている。

 戦後、日本が外国のテロに遭わなかったのは、何人かの識者が仰っているが、戦後、日本人が外国人を但一人も戦争行為で人を殺していないからだと言うのは間違いないと思う。誰でも自分の命を脅かさない者を殺す人間は精神障害者ぐらいだ。

 アメリカが北朝鮮に対してテロ指定国家を解除しょうとしまいと私の気持ちはすっきりしない。

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