護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月4日 日曜日 緑の日と飢餓

2008年05月04日 17時30分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月4日 日曜日 緑の日と飢餓

 後期高齢者の私は難しいことは分からないので、毎日の新聞やテレビからブログを書かしていただいている。(こちらをクリック)

 今日の朝日の一面が之だ。私の年代は餓えというものを経験しているが、之ほど酷いものではなかったように思う。

     

 戦後、豊かになり何でもお金を出せば手に入る時代を長年続けていると食物に対しての有り難みが薄れてしまっている。
 と、最もらしい事を言っている私でも実際に餓えている国に行っていないのだが、昔と違い映像でその百分の一くらいをのぞかして貰って居るが、可成り深刻な感じがする。

 戦後、科学と文明の発達と共に先進国と称する国家がエネルギーを使い過ぎ、科学燃料の枯渇とCO2を排出し空気を汚すので、バイオエネルギーを開発。それをネタに金儲けを企んでる投資家が穀物に投資することにより、貧乏国には食物が手に入らなくなったのと、人口の増大自然の崩壊による不作などが今の状況だと素人判断だがそう思っている。

 吉兆が客の残り物を出したのは悪いことだが、日本は食物を粗末に扱う国家では筆頭だろう。食堂に行けば、老人には二人分の量のメニューが多い。その内自然が鉄槌を下すのは間違いないと思う。
 朝日新聞記事の中の「食料高騰で暴動や抗議が起きた主な国」の地図を拡大して載せておく。(こちらをクリック)

     

 私の家は心臓障害の妻には市販のパンは塩分が多いので30年ほど前から自家製パンのみで、最近は自然酵母に凝っている。小麦の値上がり前に少し大量に仕入れたが、日本では米は安くなっているのに国際価格はびっくりだ。


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