護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

公共事業とは

2009年03月20日 16時33分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年3月20日 お彼岸の中日 公共事業とは

昔は、公共事業とは国家が国民のためになる道路に橋梁やダムなどの建設を司ってくれるのが公共事業だと思っていた。

しかし、仕事を引退して新聞やテレビを見たり、ネットなどで情報を得ると?と感じるようになった。

公共事業は、政治家や官僚が己たちの都合の良い税金の使い方をするために無知な議員に適当な説明をして大きな予算を確保し、単年度予算編成では、その予算を使いきるために無駄なダムや干拓、道路で日本の国土の自然を壊していくのが公共事業の多くに存在すると感じている。

今朝の朝日に「長期停滞の公共事業の再評価」(ここをクリック)
が載っていた。

直轄事業の温存(ここをクリック)

          

そして都道府県の再評価の評価状況の表が出ていた。

         

公共事業で再評価対象事業や中止、休止の数がこんなに多くあるのだ。

そして何れにも調査や検査などの費用が毎年計上されそれが何事もなく無駄遣いされている現実は国民の殆どは知らなく、都道府県の首長などはその負担金に耐えきれなく、最近は国家に噛み付く知事も登場してきた。(ここをクリック)

それに力付けられた香川県知事も

        
「橋本知事と共に戦うと」元気をつけられている。

基本的に公共事業の立案は、地元の意見を大幅に取り入れ、国家の事業として推進するものは地方に負担をかけないことだろう。

私の言いたいのは、公共事業を適正に行うならば、今回のような利権を絡んだ政治献金問題など含めた無駄を省くと福祉事業の予算は十分出てくると思う。

ここまで来たか日本国。
                
            
早速、給付金詐欺が現れた。なぜ騙されるのかと思うが、今のお年寄りの年代は戦中から戦前時代で、長屋では夏などは窓を開けっ放しで寝ていても安全だった全くすれていない年代で、あまり人を疑うことの知らない年代と思う。

先日も拙宅の婆さん。訪問販売の人間の言われるままに電気のコンセントに案内しているのだ。
何度注意しても、そんなに悪そうな人には見えないと言うのだ。
これは死ぬまで直らないだろう。



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