護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

嫌な記事二つ

2009年05月13日 17時05分56秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年5月13日 水曜日  嫌な記事二つ

私は補正予算とは、行政で行き届かなかったことを修正すると勘違いしていたようだ。
お手盛りで、息吹き返す、霞ヶ関(ここをクリック)
         

補正する、気のない、厚労省、母子家庭、加算廃止、ほくそ笑む、
          
TV番組より。
          
これは書いたかも分からないが、以前、低価格専門店で、一人の少女が、履物コーナーで、一足靴を持って手持ちのお金を調べていた。
その少女の靴は、かなり使い古されぼろぼろに近く、限界に来ている感じで、最近は新しいものばかりをはいている子供たちが多い中、どのような家庭環境かと気になった。
結局、少女は買わずに店をあとにした。

戦争孤児で、行政から何も保護を受けた覚えのない私は、その姿を見つめていると、可哀想になり代わりに購入して与えようかと思ったのだが、家内が、かえって心に傷を負わすのでは、と言うことで思いとどまった。

母子加算廃止は矢張り憲法25条に違反していると、改めて感じた。


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1 コメント

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赤い金魚と運動靴 (林太郎)
2009-05-13 22:04:28
ごまめさん、

私は「靴」にはさまざまな思い出があります。

小学校の頃は真冬でも「あさぶら」という草履の形をしたゴムの打ち抜きを履いていて寒かったこと、身長が175センチなのに靴のサイズはトヒチ(25.5cm)だったのは伸び盛りの頃に靴がくたびれても買ってもらえなかったから、また親を勘当して家出した時はゴム長に古い運動靴を突っ込んで神戸の波止場に降りた時。

因みに退職した今は靴の量販店で買い占めた180円の安価だが履くには不足のない運動靴ですが常に新しい靴が履けるので満足しています。 しかしごまめさんがお見かけした少女は私のように他に靴を何足も持っていないのでしょう、私もその出会ったなら靴を買ってあげたい衝動に駆られるでしょう。

話は飛びますが、イランが映画大国であることは日本では余り知られていません、そのイランの映画で「赤い金魚と運動靴」という映画があります、貧乏で一足の靴を兄妹で使うはめになった兄が妹の為に・・・・・・・ 興味がおありならその先はネット検索して下さい、有名な映画ですから数多くヒットします。(イランでは正月に金魚を買う習慣があるようですね)

私が幼かった頃は同じような話はたくさんありました、貧乏で食えない時代は飯だけではなくて履物もままならなかった時代でした。

経済大国といわれて久しいが未だに靴も買えない人がいるということは本当は貧乏なのかもしれません、それが政治なのか、世の歪なのか、分かりませんが。

余談ですが、船乗りの話ではどの港にもいる娼婦は客のベルトと靴を見て値踏みをするのだそうです。懐が軽いと靴とベルトには金を掛けられないのが人情でしょう。
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