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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年6月6日・水曜日 またまた社保庁問題 その一

2007年06月06日 15時30分03秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月6日・水曜日 またまた社保庁問題 その一

 今日の番組も三分の一は社保庁問題だ。詳細は他局や新聞でいろいろ書かれているので、番組が元社保庁長官・正木馨氏に質問に対しての答えを抜粋して載せることにした。
    
 彼は手書きの記録の破棄を命じたと言われている。昨日の柳沢大臣の謝罪し同じく、その表情は反省の色は全く感じられない。

   
私はキャリア制度に問題ありと見た。どのような仕事も基礎から学ばなければ大成はしない。
 今回でも、データーを入力したこともなく、窓口の経験のない人間が、いきなり社保庁の頂点に立のだから、ただ目を瞑って印鑑を押すだけ。
 登山の経験のない人間がいきなりエレベストの頂上に立たされた状態だろう。議員も下かに叩き上げた方もいるが、多くは貧乏生活の経験がない人物が政治をする。テレビ番組に出てくる政治家の言動も上に立つ人間には庶民のにおいは全くしない、これらの政治家やキャリアと称する官僚に牛耳られている間は日本は良くはならない。

 昨日、他の番組で歴代社保庁元長官の天下り後の収入が出ていた。(ダビングできなかったのが残念) 正木元長官は天下りして確か3億円近く収入を得、76歳の現在も何処かの法人に席を置いていると言っていたが、映像を採れなかったのが残念だ。

 ただ、言える事は、法人に天下りした官僚の手当はどこから出ているのだろうか。年金の積み立て金だと横領ではないか。
 もし、税金でも私たちの懐から出ているのは間違いない。
 今日もこれを書きながらムカムカしている、天下りした後の報酬は没収すべきだ。
 野党がこれを選挙の争点にすれば庶民は野党に投票するだろう。


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