08年4月7日 月曜日 「憲法25条」
今日の朝日新聞の社説・希望社会への提言・完結編には、
「憲法25条」を再定義しようだった。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1

考えると、私のような平均的庶民は、現役時代は生きていくことが精いっぱいで、衣食住に不自由がなければ政治に対して殆ど無関心だったと思う。
そして、世界の中が騒々しくなるに従い政治に変調を来し、防衛庁が省に昇格。国家の借金が増えるに従い。政治の中に大きな穴が開き、その穴の修復を国民に負担をかける。自分に負担が重くのしかかって初めて政治について考えるようになったと思う。
日本には、立派な憲法が存在する。しかし全く絵に書いた餅だ。
9条も戦後生まれの政治家が増えるに従い、解釈をねじ曲げ、挙げ句の果てには改正して、世界の紛争にどこへにも行けるようにする方向へ舵を切りつつある。
戦後、日本は絶対に武器は持ちません。戦争には加担しませんと誓った言葉はどこへ行ってしまったのだろう。
戦後生まれの為政者たちは、それを誓った日本人は後期高齢者になり、余命も少なくなったのだから、あの誓いは反古にしても良いのではないか俺たちは戦後生まれだから、そんな約束はした覚えはないといっているのだろうか。
憲法25条も普通の国民は、六法全書をひもといてみたことのない国民が多いと思う。社説の中に


考えてみよう。赤枠で囲んだ部分、自民党政権はこの25条を守っているのだろうか、憲法9条と同じく反古にしているのが現政権だと思う。
一定の福祉水準でも、一番人口比率の高い国民年金(基礎年金)が生活保護費より少なく、その給付額から介護保険・高齢者健康保険費を天引きする。
今日、後期高齢者医療保険の納付額が、私と家内と別々に送ってきた。中を見ると、
私の封書の中には特別徴収金額の通知が同封されていた。
一方家内の通知書の中には、銀行口座より保険料の引き落としのための口座開設届けの用紙が同封されていた。
行政とは何だろう。後期高齢者と位置づけながら、もし家内と同じ通知書輪受け取っても身動きでできない老人だったらどうするのだろうか。
その証拠に、家内の保険料金が一切書かれていないので訳を聞きに区役所に行くと、待ち合いに多くの市民が問い合わせに来ていた。しかし本人では功喜高齢者でない家族が来ている。この制度を考えた人間は、自分は老人にはならないと思っている不老不死の人種なのだろう。
もう一つ、朝日新聞の声の欄に
(こちらをクリック)
内容を見てみると、後期高齢者医療制度は国民健康保険の資格が無くなったので人間ドックの補助金は出ないといわれたと書いていた。
穿った見方をすると、健康保険制度から余命幾ばくもない老人を放り出してほっとしているのが行政だが、行政の末端にいて国民と直接接する公務員は大変だと感じた。
改めて保険証を見てみると、
国民健康保険被保険者証
後期高齢者医療制度被保険者証
法律は一時違いで扱いが大きくかわる。健康保険という文字が無くなることが何を意味しているのだろうか。
やはり、此れも憲法25条に触れる問題ではないだろうか。
08年4月7日 二部 テレビ番組から
(こちらからお入り下さい)
今日の朝日新聞の社説・希望社会への提言・完結編には、
「憲法25条」を再定義しようだった。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1

考えると、私のような平均的庶民は、現役時代は生きていくことが精いっぱいで、衣食住に不自由がなければ政治に対して殆ど無関心だったと思う。
そして、世界の中が騒々しくなるに従い政治に変調を来し、防衛庁が省に昇格。国家の借金が増えるに従い。政治の中に大きな穴が開き、その穴の修復を国民に負担をかける。自分に負担が重くのしかかって初めて政治について考えるようになったと思う。
日本には、立派な憲法が存在する。しかし全く絵に書いた餅だ。
9条も戦後生まれの政治家が増えるに従い、解釈をねじ曲げ、挙げ句の果てには改正して、世界の紛争にどこへにも行けるようにする方向へ舵を切りつつある。
戦後、日本は絶対に武器は持ちません。戦争には加担しませんと誓った言葉はどこへ行ってしまったのだろう。
戦後生まれの為政者たちは、それを誓った日本人は後期高齢者になり、余命も少なくなったのだから、あの誓いは反古にしても良いのではないか俺たちは戦後生まれだから、そんな約束はした覚えはないといっているのだろうか。
憲法25条も普通の国民は、六法全書をひもといてみたことのない国民が多いと思う。社説の中に


考えてみよう。赤枠で囲んだ部分、自民党政権はこの25条を守っているのだろうか、憲法9条と同じく反古にしているのが現政権だと思う。
一定の福祉水準でも、一番人口比率の高い国民年金(基礎年金)が生活保護費より少なく、その給付額から介護保険・高齢者健康保険費を天引きする。
今日、後期高齢者医療保険の納付額が、私と家内と別々に送ってきた。中を見ると、
私の封書の中には特別徴収金額の通知が同封されていた。
一方家内の通知書の中には、銀行口座より保険料の引き落としのための口座開設届けの用紙が同封されていた。
行政とは何だろう。後期高齢者と位置づけながら、もし家内と同じ通知書輪受け取っても身動きでできない老人だったらどうするのだろうか。
その証拠に、家内の保険料金が一切書かれていないので訳を聞きに区役所に行くと、待ち合いに多くの市民が問い合わせに来ていた。しかし本人では功喜高齢者でない家族が来ている。この制度を考えた人間は、自分は老人にはならないと思っている不老不死の人種なのだろう。
もう一つ、朝日新聞の声の欄に

内容を見てみると、後期高齢者医療制度は国民健康保険の資格が無くなったので人間ドックの補助金は出ないといわれたと書いていた。
穿った見方をすると、健康保険制度から余命幾ばくもない老人を放り出してほっとしているのが行政だが、行政の末端にいて国民と直接接する公務員は大変だと感じた。
改めて保険証を見てみると、
国民健康保険被保険者証
後期高齢者医療制度被保険者証
法律は一時違いで扱いが大きくかわる。健康保険という文字が無くなることが何を意味しているのだろうか。
やはり、此れも憲法25条に触れる問題ではないだろうか。
08年4月7日 二部 テレビ番組から

社説氏が日曜日を休むためでしょうかね。