なんと言われても好き！がんばれ大雅！！夏虹第9話

・・・きみペ
潤くんは可愛かったけど、実はドラマとしてはそんなに好きではありませんでした、ごくせん派だったし
でも岳志のダンスとか、モモはだーい好き。とにかくあの女が嫌で嫌で(笑)

結末も目先の恋愛ハッピーエンドを狙ったようにダンス留学を捨てて戻ってくるなんて・・・
恋愛的には万々歳でも、落ちた人に失礼だし、人間って恋だけで生きているわけではなくて

才能あるバレエ人やその人のこれからの人生って？って思うと正直後味的には・・・気持ち悪かった、不気味。
そんな代償払っても誰も責任とれないし・・・とか。

モモには萌えたけど、ドラマには萌えなかった。（これは別のドラマサイトにも書いてます）


萌えるってなんだろーね？


少なくとも・・・このドラマには絶対キュンとする場面が私にとっては毎回あったし
そのキュンは・・・今までの潤くんのドラマと違うものだったと思う


でもね～私には・・・新鮮なんだよな～

・うっとおしい（爆）年上女を好きになるけれど、同時に子供のことを大切にしちゃう、いいじゃんねぇ
・頭でっかち、で本人は収入もなくて、才能も未知数だけど・・・でも優しくてこまめな男
・空気が読めてんだか、読めてないんだか。でも・・・真面目！

ホームドラマかよって感じで微妙でもあったけど、意外と似合うんだよね、ホームドラマ(笑)

結構可愛かったしなぁ～海とのシーンは
27歳だもの・・・そんなギラギラする役じゃなく、一生けん命”地に足をつけよう”とあがいてるのもいいじゃない
で、男4人のうだうだトークも面白い、特に伊良部がねぇ・・・下手だったけどそれがまた味わい(笑)

何より・・・潤くんが、私の思う”潤くん”ぽい！


基本「静かな人」だと思ってます。
不器用というかじっくり取り組んで・・・実はいろいろと遅いタイプじゃないかと

不器用っていうのかなぁ？
いやいやむしろ体で反応することはものすごく器用で反応が早くて、そつなくこなせるタイプ、頭の回転も速いし
ただ・・・自分自身に関する表現や、個人でのぞむとき、特に沢山の人がかかわるドラマみたいな仕事は・・・じっくりタイプ
って思っているんです

だから、今回のドラマはそんなところが沢山あって、嵐とかアイドル松本潤ではなくて、
俳優の松本潤にとっては結構面白い作品だったんじゃないかぁ

26→27歳になった潤くんにとって、いままでにはないドラマで、大雅君好きだなぁ、人として。


最終回、今度は本当にダメなのかも
いややっぱり・・・すべてを乗り越えてうまくいくのかわからないけれど

詩織と海は・・・ガチガチに生きてきちゃったんだねぇ
亡くなった父親の理想を作りあげて、すがって生きてきたんでしょう・・・それを残り１話で、どう変えられるの？

このドラマが唯一惜しいなぁってなんとなく思ったのが・・・
やっぱりうだうだ4人男子を5話くらいから登場させ、ワークショップも6話くらいから変わっていく大雅が入ってきて
大雅と詩織は7話までにいったん恋仲になって、それからきちんと海を含めて最終話に向かって欲しかったのに
妙に恋愛ネタで間をつなぎすぎたような

それだけが惜しい！みんなが恋愛ドラマを期待しすぎて主観がずれていったのかわかりませんが
あと1話、ホントどうするの？

さてドラマ　9話・・・明日ちゃんと書きたい！ドラマの感想は

いろいろ書いたけど・・・やっぱり好きですよ、1話1話のすべては。もうほんと好き！