GOLDENSHIT Blog

GOLDENSHITメンバーによるBlog。

僕も食べました。

2007-11-30 | goldenshit
<スペシャルセレクション> 12月1日 17:20~18:30
~服部かつゆきがカナダ・ウィニペグで野生のバッファローを食べた~

にてGOLDENSHITの新作『image for sound』を本邦初公開。
(いちおうカナダでは既に発表してるから、っていうかコレは新作だ!)

と書けば何となくカッコいいのだろうか。
でも、どうやらウィニペグのレジデンシーの話が主のようです。
詳しいことは、どうにも分かりません。
僕はライブするだけなんで。
ジブン不器用なんで。
みたいな。

バッファローの写真は明日、会場に来た方だけが見れます。
Topの写真はライブの練習風景です。
機材が少なくて、大変ラクである。
っつーか、前日に告知するのは良くないですね。
はい。

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<<無礼講にする!2007~すでに初冬~>>

12月1日(土)13:00~20:00 (12:30開場)

会場:ビクター新橋ビルB1ホール
〒105-0004 東京都港区新橋1-7-1
  JR新橋駅または営団地下鉄新橋駅より徒歩4分
会場地図:http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/30th/inquiry/index.html
参加費:土曜日は1日1000円です。

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詳しい情報は主催者のページへ。
レッツ。

by shin

ボージョレ2007

2007-11-15 | goldenshit
ジョルジョ デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2007
キュベ スペシャル

というやたら長ったらしいボージョレを堪能中。
まぁ、セブンイレブンで売ってるやつなんです。
そして高いんです。2800円。
珍しく仕事で疲れちゃってセブン以外開いてない。

『ボージョレの帝王』っていう人が造ったみたいですよ。
しかし、帝王だったらフランスで活躍しろや。
わざわざ日本来るなよ、と言いたくなる。
所詮は金づる日本人ですか。
そうですか。
と、悪たれながら、しかし買う俺。
しっかり金づる。

ボージョレはグビグビいけるので1人で呑みきると思います。
何というかジョナサン(ファミレス)のワインのように呑みやすい。
味はジョナサンのよりは複雑で繊細で豪快である。
まぁ、基本的には搾りたてグレープジュース!
みたいな感じなんで新鮮です。
なんだか元も子もない。

まぁ、しかし、それなりに魅力あるワインであります。
日本人は旬のものが美味しいと知っているし、
だから旬の時には旬のものしか食べなかったりする。
それって、日本人が流行に弱いのと何か関係するのだろうか?
などと思ってみる。
まぁ、季節ものなのだ。
限定品に弱いのも、また日本人。

by shin

11月24日

2007-11-13 | goldenshit
映像の現在形2007 「映像の創出 - イメージと装置」
という展覧会の中で飯村隆彦氏のお手伝いをします。
それは何かといえば、昨年の夏に大塚out-loungeでおこなった
『見ること/聞くことの構造』というレクチャー/パフォーマンスです。
未見の方も既見の方もぜひお越し下さいませませ。
川崎市市民ミュージアムにて開催。

11月24日 会場:1階・映像ホール 時間:15:00~ 料金:600円
23日、25日もパフォーマンスや上映やってます。

というか、
ミュージアム初体験。
ドキドキ。
いや、しかし、場所がでかい。

by shin

ウィニペグの行き方

2007-11-03 | goldenshit
ウィニペグには直行便がない。
乗り換えなどで大いに心身煩わされる。
もう一度行くことがあるのかないのかは分からないが備忘録のような感じで、
これからウィニペグに行く人には旅の手引きとして。
まったく興味がない人には退屈だろうが、まぁ、とにかく書こう。

ウィニペグはカナダ中央部にある中堅都市で、
トロントとバンクーバーを結ぶ中継都市として名を馳せている。
穀倉地帯。人口70万人。
カナダは英語とフランス語が公用語だが、使われているのは、ほぼ英語。
フランス語を聞く機会はトンとなかった。

今回、僕が利用した航空会社はユナイテッド航空で、
シカゴのオヘア空港を経由してウィニペグ到着という経路だった。
ちなみにオヘア空港はユナイテッド航空の本社があるので、
ユナイッテドの乗り換えはかなりスムーズに行くように工夫されている。

■行き オヘア空港(シカゴ)経由 ウィニペグ空港(ウィニペグ)行き

日本を昼過ぎに出発する。
ちなみにe-チケットという電子チケットを持っている場合は
航空会社カウンターでウィニペグまでの座席指定ができる。
これは一応e-チケットのレシートを持ってきてね、と言われるが
基本的にパスポートがあればOK(電子式)。
でも、e-チケットのレシートは入国審査のために持っていこう。
係員さんが丁寧すぎるのが旅の醍醐味を削ぐが問題というほどでもない。
荷物を預けて出国審査をすればすぐ出発。

たまたまなのか、日常なのかは良く分からないが
僕が乗った便には大陸系の人が多かった。
アメリカへの直行便がなくて日本を経由しているか、
やっぱり安いから多いのかは分からないけども。
勿論、日本人もいる。アメリカ人もいる。

シカゴ行きは昼食と軽食と夕食の計3回。
座席はエコノミー。乗り心地もエコノミー。
機内は寒いので上着は持っていった方が良い。
空調が顔面に当たる位置で固定されているので、
無理をしてでも(空気が吹き出す所を)手動で閉めた方がよい。
11時間ぐらいで到着。

飛行機の中でアメリカ入国審査カード(I-94W)と税関申告書を記入。I-94Wに関しては色々と面倒くさい。ちなみに乗継ぎでアメリカに一度入国するときは滞在先を『Transit to ○○』と書けば良い。仕事ができる審査官はパスポートにホチキスで止めてくれるが(なくさないように)、今回はかなり適当な審査官にあたった。印象ではあるけれどもオヘア空港は入国審査がそんなに厳しくないと思う。入国審査を無事通過したら、自分の荷物を受け取る。そして、そのまま出国する人の扉と乗継ぎで荷物を預ける人の扉があるので、僕は乗継ぎの方へ行き荷物を預ける。これはほんの少しの注意があれば間違えることはない。預けたら一度アメリカ入国。おー、ユナイッテドステイツ。

オヘア空港は大きい空港なので、ターミナル間をモノレールのような乗り物が繋いでいる。それに乗って目的のターミナルへ行って、再度出国審査を受ける。行き先は電光掲示板があるので、それを見れば良い(普通はチケットに書いてあるが)。僕の場合は乗継ぎ時間が3時間30分もあるので時間潰しの何かを持って行った方が無難。コンピューターを持っている人はWi-Fiでネットという可能性もある。一日使い放題で確か5ドル~10ドルの間だったと思う。僕は普通に本を読んでいた。ちなみに食事する場所は大してない。マクドナルドはある意味普遍的に存在する。ちなみにウィニペグ行きは多分、アメリカ国内線と扱われており、ここへんから日本人激減。というかアジア人が激減していく。嗅いだことのない香水やら、独特の体臭か何だか分からんが少し頭がクラクラした。

ウィニペグ行きの飛行機は50人乗りの小さい飛行機で、飛行機というよりセスナの感覚に近い。フライト時間は3時間程度だと思う。今回は、荷物が積みきれなくて四苦八苦したり、コンピューターのバグで飛行機が飛ばないかもしれないと言い出したり、けっきょく出発が一時間以上遅れる。ただし全部英語なので何となくしか分からないけども。この飛行機の中ではカナダの税関申告書を渡されるので記入しておこう。ちなみに飛行機は満員。フライトアテンダントのお姉ちゃんが可愛かった。

さて、ウィニペグ空港に到着。予定より到着が遅れた。ここでカナダの入国審査をする。まぁ、とりあえず列に並ぼう。税関申請書とパスポートをチェックされる。他国の人は、あっちで入国審査をしろと言われ別室へ行く(いやな意味での別室でなく)。成田空港は日本人と外国人の入国審査のブースが分かれているが他の国はそんな親切なことはあまりやっていないと思われる。というこで入国審査本番。みんなノンビリしたもので、もの凄くゆっくりした入国審査。ずいぶん待たされた。今回はビデオプールから貰った書類があったので「I am artist」などとカッコいいことを言って無事入国。I-94Wは帰国するときに「アメリカの空港で返せ」みたいな事を言われて気がする。言葉は分からない。その後、荷物を受け取り、タクシーに乗って滞在先のアパートメントへ行って服部氏と合流。

ちなみにチップ文化はカナダにも存在するが、アメリカほどはシビアではない印象を受ける。勿論、場所によるのかもしれないが人が全体的におおらかだ。空港からダウンタウンまでは15ドルぐらい。運転は荒い。当日は雨が降ってかなり寒かった。しかし、現地人としては「まだまだ温かいよ」ということらしい。気温5℃。

■帰り オヘア空港(シカゴ)経由 成田空港(千葉)行き

シカゴ行きの飛行機が朝の7時発ということもあり、5時にホテルを出てタクシーでウィニペグ空港へ向かう。本当であればe-チケットで自動チェックインと行きたいところだったが、機械がなかった。カナダを出国するときに同時にアメリカの入国審査をする。多分、その関係と、まぁ、いかんせん田舎の空港だからか、と諦める。でも、田舎の空港だからか、カナダ人の人柄か分からないが「コンニチハ」と挨拶してくれて気持ちがいい。僕は中国人と間違われることが圧倒的に多かったのに。

アメリカの税関申告書を記入し、入国審査を受けて飛行機を待つ。「行き先は?」と聞かれたら「to japan」と言えばスンナリ入れる。多分、シカゴは乗継ぎが多いんだろう。手荷物検査はかなり厳しいというか、ベルトやらズボンのボタンやらに金属探知がひっかかり結構時間がかかる。日本だとズボンのベルトなどひっかかりもしないのに。この差は一体なんだろうか?飛行機は行きと同じ50人乗り。ちなみに座席の要望を出せる英語力などないので、まぁ、それなりの席。

オヘア空港に着けば乗継ぎだ。ここで預けたバッグをピックアップする必要があると思い、荷物を取りに行くが、荷物がない。右往左往していたら係員の人いわく「成田で受け取りなさい」とのこと。なのでピックアップする必要はない。でも、一回ゲートを出てしまったので、再度、手荷物検査をするハメになる。ターミナル間の移動も必要なかった。だから次の飛行機の出発まで3時間30分をずっとブラブラして過ごす。同じ場所を何往復したことか。I-94Wは飛行機に乗るときに多分回収してくれる。僕は出発を待つ間に航空会社のカウンターで返納したが、別にどっちでも良いと思われる。けども返すのは忘れないように。日本行き便なので日本人の添乗員さんがいて「こんにちは」と言われたが、リアクションがとれなかった。なんだろう、これは。

帰りは14時間ぐらいかかる。機内で『ダイハード4.0』を鑑賞。アメリカのテレビドラマ『24』みたいだな、と思った。あとは、もう早く着け、という感じ。機内食は昼食・軽食・昼食の3回。日本到着は15時頃。機内で日本の税関申告書を書く。あとは普通に入国して、荷物をピックアップして終わり。着いたら着いたで煙草とライターを買って一服して、京成スカイライナーに乗って、もう面倒くさいので蒲田からタクシーで帰る。なんだか人が多すぎて気持ち悪くなる。



初めて1人で海外へ行ったが(正確には移動だけだが)、基本的に注意を怠らなければ問題ない。油断してはいけない。英語が堪能でなくてもアイコンが手助けしてくれる。いやー、アイコンは偉大だ。あと、海外に行くときは腕時計を持って行くことを強くお薦めする。日本は時計が異常に多いので、そう思って行くと大変な目に遭う。ちなみに服部氏はバンクーバー経由だったようです。チケットの値段的にはシカゴ経由の方が4万円ぐらい安い。基本的にカナダ直行便は少ないので、それが値段にあらわれているようです。



余談ですが、近々、またBlogを変更することになると思います。