今日、わたしが見た吉岡逸夫さんの作品『人質』についてすこし。
この作品は「イラク日本人人質事件」で捕われた郡山総一郎さん本人の話に焦点を当ている。その話を通してメディアとジャーナリストの矛盾した関係や、日本の民族性が現れている。
吉岡さんは映像制作を専門学校などで学んだわけではなく、ひょんなことからこの作品制作を始めたそうだ。本職は新聞記者で、書籍もいくつか出版されています。
話を本題に戻して、この作品を見ている最中に考えていたことがある。それは、この作品をどう捉えるべきか。
主にインタビューで構成された内容は、本人の実体験から話されている為に結構見れてしまう。この作品の趣旨は人質事件で捕われた本人の話を直に聞くことで、事件の真相に迫ることだと思う。しかしそれは事件についての裏話を聞くこととは必ずしもイコールにならないだろう。
そこら辺になんか引っかかってしまった。
posted by kimura
この作品は「イラク日本人人質事件」で捕われた郡山総一郎さん本人の話に焦点を当ている。その話を通してメディアとジャーナリストの矛盾した関係や、日本の民族性が現れている。
吉岡さんは映像制作を専門学校などで学んだわけではなく、ひょんなことからこの作品制作を始めたそうだ。本職は新聞記者で、書籍もいくつか出版されています。
話を本題に戻して、この作品を見ている最中に考えていたことがある。それは、この作品をどう捉えるべきか。
主にインタビューで構成された内容は、本人の実体験から話されている為に結構見れてしまう。この作品の趣旨は人質事件で捕われた本人の話を直に聞くことで、事件の真相に迫ることだと思う。しかしそれは事件についての裏話を聞くこととは必ずしもイコールにならないだろう。
そこら辺になんか引っかかってしまった。
posted by kimura