ジャックハマー

開店休業

奇妙な記憶 2

2008年04月23日 | 都市伝説
僕は中学の時から保護者同伴でパチンコ屋に出入りしていましたが(Dont Try This At Home)、その店には「パチスロの天才」と呼ばれる若いお兄ちゃんがいました。
彼はなんと「いつでも狙ってチェリーを止められる」のです。

パチスロを知らない方のために平たく説明すると、スロットではたいていチェリーが来るとチャンスになり、チェリーは一定の確率でしか来ません。狙ってもそろえられないのです。
昔ジャンプで連載していたマンガで、作者はパチスロを知らないらしく「俺は動体視力がいいから7を自由にそろえられる」とかトンチキなことをやっていましたが、そんなことができたら店はつぶれます。

とにかく、その「パチスロの天才」は、いつでもチェリーをそろえられるという、ありえないことをやっていたのです。
もちろんチェリーがいつでもそろえられる機種でもありません。
なんらかの不正を行っていたのかと考えるところですが、彼は店員の間でも評判になっていたのです。

いったいこれはどういうことなのでしょうか。