金沢ー大好きだよ

犀川、浅野川、兼六園、本多の森ーどこもだいすき。
春も夏も秋も、もちろん冬もだいすき。四季折々、写真で紹介します。

富樫町の <バラ園>へ - 見事に咲き誇っていました!!

2007-05-30 23:58:19 | Weblog


 「行ってくるといいよ。すごいから。」
 と まわりの何人かの知人から薦められ
 <バラ園>へいってきました。
 何種類あるのか わからないくらい多くの品種が
 色とりどりに 咲き誇っていました。

 プリンセス マサコ などの品種も あったのですが
 どの花が それなのか・・・
 多すぎて・・・

   
        

  



         

   

   
 
   



   

   

   

     紹介したのは ほんの1部です。
     もっと 多くの品種がありました。
  
          色鮮やかな バラの花々を 楽しんでいただけたでしょうか。

          
 


初夏の日差しの中 浅野川の<彦三大橋>~<浅野川大橋>を歩きました

2007-05-24 22:50:24 | Weblog


 日差しは もう 初夏!!          
 浅野川を 歩きました。
 川面を吹く風が 汗ばんだ肌に とても爽やかでした。

  彦三大橋 小橋中の橋浅野川大橋 と 歩きました。

 浅野川 
  場所によって いろいろな 「表情」を 持っている。 
  同じ川なのに こんなにも異なるのか と 思う。

  季節によって 見せる「表情」も さまざま。

  
  彦三大橋からみた小橋
        
            
きらきらと 輝いて

  小橋 から 中の橋
        
            
ゆったりと流れる川は 深い緑色

  情緒ある 中の橋
        
           
奥に見える白いアーチは 天神橋
            正面左奥は 卯辰山

  浅野川大橋 
       
           
中の橋側からみると 違った橋に見える


 


小立野台に建つ「珠姫ゆかりの寺-天徳院」の<なんじゃもんじゃ> って?

2007-05-19 23:30:30 | Weblog


 珠姫
  徳川二代将軍 秀忠公の次女
  加賀藩三代藩主 利常公の正室
   3歳のとき 加賀へ輿入れし、 14歳で結婚。 3男5女を育て
   24歳の若さで 亡くなった。

  徳川家 と 加賀百万石 の架け橋となり
  加賀百万石の危機を 救い その繁栄に尽くした。

  戒名の一部から 「天徳院」と名づけられた寺は
  珠姫の遺徳を偲ぶ寺 である。

   この天徳院に <なんじゃもんじゃ> なるものがあるという。          


     


   <なんじゃもんじゃ> は 庭園にあった
       


   この木に咲く花 のこと
   <ヒトツバタゴ>(なんじゃもんじゃ)
     モクセイ科の落葉高木。
     名前の由来は 一つ葉の トネリコ(タゴ)からきている。

     <なんじゃもんじゃ>の名前の 由来は
        本当の名前が分からないため 「なんじゃもんじゃ」と呼んだのが
        始まりといわれている のだそうだ。

          

       

             
           「葉が少し へこんだ形の、先がとがった雪のような花」
           白く 可憐な花 が
           その正体でした。


 


金沢 坂シリーズ20<馬坂> - 今と昔が混在。独特の雰囲気の坂

2007-05-12 23:59:31 | Weblog


 馬坂
   前回紹介した <木曾坂>の奥
   宝円寺近く
   小立野 宝町 から 天神町 に下りる坂

   田井村の農民が 小立野へ草を刈るために
   馬をひいて上ったから こうよばれた。
   なんども くの字に曲がり
   途中 一息いれないと 上りきれない 急な坂で
   <六曲がり坂>とも よばれた。

   どこか不思議な雰囲気のあるこの坂は 大好きな坂!!


        

   上り口   両側に 民家。 見逃しそう・・
              


    


  坂の途中に <馬坂不動さん>がある
  今にも 崩れ落ちそうなお堂。 暗く じめじめしている。
     農民は この坂を上り下りする時、
     災いや悪を除いてくれるよう 祈り、いろいろな願を 懸けたのだろう か。
         

 
       昔からの石仏  素朴               竜の口からは 水がしたたる

            こう 唱えるのだと。


 
    坂の途中で 一休み。
   浅野川方面のビル・卯辰山の緑 が 広がる
 


 


金沢 坂シリーズ19<木曾坂> ー 木曾の山中を思わせる鬱蒼とした坂

2007-05-08 23:53:12 | Weblog


 木曾坂
   小立野 宝町の大学病院近くから 小立野台地に沿って 東兼六町に下りる坂
  
  木曾の山中のような 幽すいなところなので
  この名がついた という

  傾斜は緩く 長く続く坂で
  鬱蒼とした木々 や 竹林 が続き  急な崖も迫る。

  現在のようすからして
  藩政時代は もっと 暗く 歩くのも困難な坂だったのでは・・

 
         

         
                 小立野 宝町 下り口

         

  


    みどり坂 - 木曾坂の 途中から 宝円寺につながる坂
         

 

 


浅野川の鯉のぼり流し - 川に泳ぐ鯉のぼり

2007-05-03 23:00:01 | Weblog


 5月3日 
  金沢は 五月晴れ
  吹く風も爽やか。

  浅野川 では 「友禅流し」ならぬ 「鯉のぼり流し」 が行われた。

  
     
          浅野川大橋 と 梅の橋  の間に

     
         多くの 親子と観光客で 賑わって

     
          今年は 川の水量が少ないため
          流される 鯉のぼりの数は少ない という


   梅の橋には  吹流し  が 風になびいて
             卯辰山 は 新緑がまぶしい
      

       

      


       5月5日 は こどもの日
                             みんな元気で 大きくなぁーれ!