厳しい寒さのクリスマス、今年最後の登山ですが道中の雪道を考える遠出も心配、
仲間と相談して一番近い猿投山へ行くことにしました。
「東の宮」で今年一年のお礼と来年もよろしく等、5円で沢山お願いしてきました。
遊歩道では多くの人に会いましたが全て「お先にどうぞ」で私達はノンビリ登山
12時前に頂上に着きましたが頂上の休憩所は寒風が吹き休憩する気になれず
少し戻った所にある、山中にある陽だまり休憩所でミニバイキングを楽しみ帰路に
登山者の中には昔一緒に登山した人にも会い懐かしい思い出が頭をよぎりました。
遊歩道登山口 東の宮 鳥居
東の宮 宮前のサザンカ
猿投山頂上 大岩展望台からの展望
10日の降雪で山は一変冬模様に、手軽に雪山を楽しめる所を探して?稲武の
夏焼城がヶ山へ出かけました153号線の道路標示ー3度を見ながら気持ちにも
防寒対策を確かめ登山口へ、スノータイヤのお蔭で登山口まで車で行けて大助かり・・
低い山ですが、今シーズン初の雪山登山アイゼンを着け新雪の登山道へ。
登山道には先客のイノシシ、ウサギ、の足跡が有りましたが、姿を見ることは出来ませんでした。
登山途中ではアイゼンに雪が付着してポックリ下駄の様になりこれも語り草になり、
綺麗な樹氷の観賞と共に楽しい雪山散策が出来ました。
??思い出しながらアイゼン装着 登山口
先駆者?イノシシの足跡 登山道の樹氷、綺麗・・
889mの頂上 頂上付近の着雪
頂上から見た山並みの展望 稲武方面の展望
曇りから晴れの予報を信じて寧比曾岳へ出かけました、しかし、麓に着いた時には
今にも雪が舞い落ちてきそうな空模様に、それでも皆さんの心意気で登山する事に。
雨こそ降らなかったけど木に着いた滴が風に揺られてポツリポツリと落ち厳しい登山に、
濡れ落ち葉の下にある木の根に足を滑らせながら無事頂上へ、しかし、霧のため展望は
無いため、早めの昼食をとり、頂上温度4℃を実感して下山しました。
強風の荒れ模様の天気でしたがメンバー全員が冬山装備万全で厳しい登山が出来た
事を心強く思いました。
途中の休憩所 登山道 落ち葉で埋めつくされている
霧にかすむ頂上 亀甲石も寒そう