3月26日(木)
天候 晴 北寄りの弱風 朝の気温2℃ 海上は凪。
このところイカのポイントが遠く出船する船が少ない。
G丸もU丸も出船予定無し。
期待のY丸へ電話するも私1人だけだと言う。
不動丸へ連絡すると「出ますよ。4時30分までに来てください。」
ほっとしたがなんか不安がよぎる。
前回の飯岡船はイカのポイントまで1時間30分。
前々回の鹿嶋船は約1時間だったので鹿嶋港にしたのだが.....。
「出船は何時ですか?」
船長「皆さんが集まり次第出るよ。」
ポイントまではどの位ですか?
船長「2時間。」
え~~(◎ー◎;(鹿島港を選んだ意味が無くなった。)
4時40分出船
客は11人。
私は右舷ミヨシ2番目。
約1時間経過して中乗りが陸の方を見て「あれが外川港だ。」
それからさらに1時間、犬吠崎の遙か沖で船がスローダウンしてポイント到着。
船長「水深は150m。30mぐらいの所に鯖が映っているよ。」
140m過ぎたところで底立ち。(仕掛けの長さも入れて約150m)
潮は流れてないようだ。
鯖のような当りでリールを撒き始めるがそれにしてはやや上品な引きだ。
上がってきたのはノドグロ鯵。
2投目小型のヤリイカが釣れた。鯵の方が大きい。
その後はアタリが遠くなりポイント移動。
水深は約120m
しばらくやったが何も当らない。
船長「しばらく走ります。」
約30分位走って約150mのポイント。
ここは潮が速い。
道糸がどんどんふけて、2度目に棚をとった時は、糸が約200mも出ていた。
皆さんの糸の方向がまちまちでオマツリ間違い無し。(´ノω;`)
底が取れなくなって皆さんりールを巻いている。
イカ角どうし絡むといやなので、私は少し待ってから播き始める。
案の定4人がオマツリ。
船長「潮が速い。2,3ノット流れているので場所を変えます。」
次の場所もやはり潮が速い。
イカが乗ってもバレてしまう。
しばらく粘ったが
船長「最初の場所に戻ります。」
殆ど遊覧船状態ですることが無いので飛沫に映った虹を撮った。(見えるかな?)
ここも潮が速くなっていたが釣りにならないほどではない。
ここで小ヤリ2、中ヤリ1杯追加して11時40分沖上がり。
1杯は活かして持ち帰れるよう酸素と海水を入れた袋に入れてくれた。
結果はヤリイカ中1、小4、真鯖3、ゴマ鯖1(良型のみ持ち帰り。)ノドグロ鯵1
船中0~10杯?
活イカは透き通って甘かったが活け締めにしたものと大差なかった。