桜

今年の東京桜も終わりに近づきました。

今回、都内の桜の名所、千鳥ヶ淵に行きました。

初めての千鳥ヶ淵だったけど、まさに一幅の絵の様な景色でした。





浅草、上野とは違うスケ－ルの大きさに感動です。

都会の喧騒の中で癒しを与えてくれる場所、ただ一つ願わくば人が少なかったらな・・・・

これは東京では無理ですよね。



皇居乾門

自身のお気に入りショット。

初皇居

江戸、東京に上京して以来初めての皇居＆東御苑に行きました。

東京はどこも騒がしく落ち着かない場所だと常に感じてる。

しかし此処は少し違った。　下町とも違う穏やかさ、何かが違った。

そんな中、印象に残った写真を2つ


これは楠、立派で堂々たる逞しい木で大地にどっしり根をつけ佇んでいた。

このすぐ近くでかの有名な浅野内匠頭が江戸城松の廊下で吉良上野介を切りつけた。

当然その瞬間も見ていたのだろう。現代この世にあるどの資料よりも説得力のある目撃者。



江戸城旧本丸の東南隅に位置する「富士見櫓」で、将軍が品川の海や富士山をご覧になったといわれている。現存の三重櫓は、万治２年（１６５９年）の再建。

この写真を撮ったのち感じたのが櫓奥に見えるビル、桜の花びらが落ち道から櫓までの空間は歴史、先人たちの面影を感じた一方

その奥に見える現代の丸の内ビル群。この櫓はこれからも未来を見守り続けるのだろう・・・

今だ生き続け、江戸、現代、未来を見続けるこの先人に一礼です。