梅田へ行きました。
祖母の卆寿のお祝いを見つけにいったのですが、なかなか決まらず、そのうちにおなかが減ってきたので、大丸のレストランに行くことにしました。
最初は14階だかにあるレストラン街へ行こうとしたのですが、ふとエレベーターの表示を見ると、27階にもある。
27階!
行かねば。
高いところが好きというわけではないのですが、高いところがあるなら行きたくなる習性があって、うきうきと登っていきました。
こんな光景が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/24/b1b006a17aa85100b3cfc688034372f1.jpg)
JRの敷地でなにか開発をやってるようです。
エムも大喜びで、「あかいばすやー(赤いバスが通っていることであるな)」と叫んでいます。
そのあと、中華のバイキングに入ったのですが、エムは窓から見える光景に夢中で、食べ物にはほとんど目もくれませんでした。
ご飯の後もしばらく27階をうろついていましたが、エムは有頂天で踊りまくっています。
お祝いはまたネットででも探すことにして、ちょっとぶらぶら。
JR大阪駅の地下のGAREを歩いていると、かわいらしい雑貨の並ぶ店がありました。
そこで見つけた水筒が、エムのたいそうなお気に入りらしく、これがほしいといって放しません。
しかし、水筒はすでに2つある。一つは最初に買ったもの。もう一つは、夜店でおじいちゃんに買ってもらったもの。それらが気に入らないわけでもないので、3つもあったらなんかありがたみ(?)がなくなりそうだ。
しかし、エムもがんばります。ぎゅっと眉根を寄せながら、
「あんな、すいとうもってるからな#%&*@¥<P>?(解読不能)これ、いんねん(必要であるのだ)」
と頑固に主張します。
こちらも粘り強く説得します。「来年買おう」の一点張りで。
まさに押し問答。
しばらくしてエムは「来年」ということに同意しました。
しかし無念であるらしく涙を浮かべていますので、ちょっと抱っこしてあげました。
気を取り直してまたぶらぶら。
しかし梅田にはいろんなモノがあります。
だんだん目がちかちかしてきた。
以前東京に住んでいたことがあるので、都会慣れしてると思っていたんですが、しばらく引っ込んでいたら、刺激が強すぎるようです。大阪見物に来たみたいだ。
3人であちらこちらを回っているうちに、5時くらいになっていました。
その日は平日なので、これからラッシュになる時間帯です。
ラッシュを避けるため、本屋さんで子どもの本でも見ようということになりました。そこで阪神百貨店へ。
あんまり大きくないのですが、リブロがあります。
エムは音の出る絵本をみつけてさっそく鳴らしています。
ボタンを押すといろんな童謡が流れてくる。
同じ曲について、歌つきとカラオケと両方が聴けます。
たいしたもんだ。
エムが見つけたのは英語の歌で、Twinkle, Twinkle, Little Starを聴いていました。
が、知ってる歌なのに知らない歌詞(英語)であるのが納得いかない様子でした。
阪神百貨店の屋上に出ると、夕闇が迫ってきていました。
高層ビルの間の空を眺めていると、異様なものが。
観覧車。
ビルの上に観覧車。
「あれ、見えるか?かんらんしゃ、っていうんや」
「なに?かんらんしゃ?」
「まわるねん」
「まわってへんやん」
「ゆーっくりまわってるんや。よお見てみ」
…間
「ほんまや~!」
そして、観覧車に乗りたいと主張するエム。
ネルはくたびれたのでもう帰りたい。
「…いかへん?」とぼくもエムの後押し。
「2対1では勝たれへんやん」
いさぎいいぞ、ネルちゃん!!
観覧車はきっと阪急方面にある。
そう思って地下街を歩いていると、Hep Fiveというところにあるというポスターが。
道を聞いたりしていくとありました。
Hep Fiveの7階に観覧車。
うきうきと乗り込みました。
だんだん高くなってくると景色が変わっていく。
もう外はずいぶん暗くて、夜景がきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bd/20ee967b8972e8788d398c8362f2015c.jpg)
エムは興奮、というより、じっと眺めていました。
ゴンドラが輪の最高点に近づくと、一瞬不安な気分に襲われました。
なにかが不安定な感じです。
こういうのが苦手なネルはもう青い顔をしています。
「かんがえたらあかん」
「そうやな、かんがえんとこ …あっ、かんがえてもた」
「ママ、こわい?エムはこわないで」
「ママな、ちょっとだけこわい」
「エムはこわないで」
やがて下りにさしかかり、ゴンドラ内の張り詰めた空気が緩みます。
そうなるとネルは今度は、
「…くだるの、もったいないな」
現金なやつ。ぼくも同感だけど。
もちろん、帰りの電車でエムは爆睡。
おのぼりさんの一日でした。
祖母の卆寿のお祝いを見つけにいったのですが、なかなか決まらず、そのうちにおなかが減ってきたので、大丸のレストランに行くことにしました。
最初は14階だかにあるレストラン街へ行こうとしたのですが、ふとエレベーターの表示を見ると、27階にもある。
27階!
行かねば。
高いところが好きというわけではないのですが、高いところがあるなら行きたくなる習性があって、うきうきと登っていきました。
こんな光景が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/24/b1b006a17aa85100b3cfc688034372f1.jpg)
JRの敷地でなにか開発をやってるようです。
エムも大喜びで、「あかいばすやー(赤いバスが通っていることであるな)」と叫んでいます。
そのあと、中華のバイキングに入ったのですが、エムは窓から見える光景に夢中で、食べ物にはほとんど目もくれませんでした。
ご飯の後もしばらく27階をうろついていましたが、エムは有頂天で踊りまくっています。
お祝いはまたネットででも探すことにして、ちょっとぶらぶら。
JR大阪駅の地下のGAREを歩いていると、かわいらしい雑貨の並ぶ店がありました。
そこで見つけた水筒が、エムのたいそうなお気に入りらしく、これがほしいといって放しません。
しかし、水筒はすでに2つある。一つは最初に買ったもの。もう一つは、夜店でおじいちゃんに買ってもらったもの。それらが気に入らないわけでもないので、3つもあったらなんかありがたみ(?)がなくなりそうだ。
しかし、エムもがんばります。ぎゅっと眉根を寄せながら、
「あんな、すいとうもってるからな#%&*@¥<P>?(解読不能)これ、いんねん(必要であるのだ)」
と頑固に主張します。
こちらも粘り強く説得します。「来年買おう」の一点張りで。
まさに押し問答。
しばらくしてエムは「来年」ということに同意しました。
しかし無念であるらしく涙を浮かべていますので、ちょっと抱っこしてあげました。
気を取り直してまたぶらぶら。
しかし梅田にはいろんなモノがあります。
だんだん目がちかちかしてきた。
以前東京に住んでいたことがあるので、都会慣れしてると思っていたんですが、しばらく引っ込んでいたら、刺激が強すぎるようです。大阪見物に来たみたいだ。
3人であちらこちらを回っているうちに、5時くらいになっていました。
その日は平日なので、これからラッシュになる時間帯です。
ラッシュを避けるため、本屋さんで子どもの本でも見ようということになりました。そこで阪神百貨店へ。
あんまり大きくないのですが、リブロがあります。
エムは音の出る絵本をみつけてさっそく鳴らしています。
ボタンを押すといろんな童謡が流れてくる。
同じ曲について、歌つきとカラオケと両方が聴けます。
たいしたもんだ。
エムが見つけたのは英語の歌で、Twinkle, Twinkle, Little Starを聴いていました。
が、知ってる歌なのに知らない歌詞(英語)であるのが納得いかない様子でした。
阪神百貨店の屋上に出ると、夕闇が迫ってきていました。
高層ビルの間の空を眺めていると、異様なものが。
観覧車。
ビルの上に観覧車。
「あれ、見えるか?かんらんしゃ、っていうんや」
「なに?かんらんしゃ?」
「まわるねん」
「まわってへんやん」
「ゆーっくりまわってるんや。よお見てみ」
…間
「ほんまや~!」
そして、観覧車に乗りたいと主張するエム。
ネルはくたびれたのでもう帰りたい。
「…いかへん?」とぼくもエムの後押し。
「2対1では勝たれへんやん」
いさぎいいぞ、ネルちゃん!!
観覧車はきっと阪急方面にある。
そう思って地下街を歩いていると、Hep Fiveというところにあるというポスターが。
道を聞いたりしていくとありました。
Hep Fiveの7階に観覧車。
うきうきと乗り込みました。
だんだん高くなってくると景色が変わっていく。
もう外はずいぶん暗くて、夜景がきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bd/20ee967b8972e8788d398c8362f2015c.jpg)
エムは興奮、というより、じっと眺めていました。
ゴンドラが輪の最高点に近づくと、一瞬不安な気分に襲われました。
なにかが不安定な感じです。
こういうのが苦手なネルはもう青い顔をしています。
「かんがえたらあかん」
「そうやな、かんがえんとこ …あっ、かんがえてもた」
「ママ、こわい?エムはこわないで」
「ママな、ちょっとだけこわい」
「エムはこわないで」
やがて下りにさしかかり、ゴンドラ内の張り詰めた空気が緩みます。
そうなるとネルは今度は、
「…くだるの、もったいないな」
現金なやつ。ぼくも同感だけど。
もちろん、帰りの電車でエムは爆睡。
おのぼりさんの一日でした。
またまた深夜にお邪魔します。
自分のブログを更新してたら夜が更けて
なんだか、さびしくなってきたので、
遊びに来ました。
ところで、みなさん体力ありますね~。
うちじゃ考えられない行動範囲です。
まず、梅田には、ここ数年足を踏み入れていません。
疲れるから。
雑踏は以前から苦手でしたが、本屋に行きたいが
ために、以前はよく梅田にも行っていました。
(でも、一番のお気に入りは難波のジュンク堂)
子供が生まれてからは、子連れで大阪を徘徊する
なんて、考えるだけでも、気絶しそうで。
ならば、自分だけでも、ということもなく、
久しく大阪から遠ざかっておりました。
写真を見ると、以前お話した、
カテキョウの高校生宅に通うとき
いつも通った、なつかしの梅田でした。
それで!
昼ごはん食べて帰ってくるのかと思ったら、
そこから、まだまだ、ショッピングに
観覧車まで。
大人でも疲れそうなスケジュールで、
エムちゃんがばっちり歩いていそうなところがスゴイ!
うちのこうたんは、
一時歩くのにハマってた1歳半頃はバリバリ歩いてましたが、
3歳半近くなった最近は、
「ちゅかれた~」とすぐに抱っこを
要求するようになってしまいました。
こんなことでは、いまや野望を通りこして
無謀にちかくなってしまった
「親子山あるき」が、ますます
遠くなってしまう・・・。
エムちゃんは、すぐにでも
山歩きできそうな感じですよね。
体力づくりは何かしておられるんですか?
うちではとくに体力づくりはしてませんが、睡眠時間が長い!8時間は寝ます。
エムはどうも体力があるらしいです。
うちの誰よりも。
もっともさすがにずっと歩きとおすわけでなくて、「だっこー」とか「おんぶー」とか要求するんですが、けっこう歩く時間は長い。
この日はいつまでも帰らないというので、ほとほと困りました。特にネルは。エムに鍛えられているようなものです。
山。前に大台ケ原の日の出岳(って名前だっけ?)に登りました。あそこはゆるやかな広い坂道がだらだら続いているので、子どもでもけっこういけますよ。エムは登りきりました。帰りはずっと抱っこでしたが(腕が疲れた…)。
大台ケ原は遠いのと、シーズンはめちゃめちゃ人が多いのが難点ですね。でもまた行きたいなあ。
「昨日、大台ケ原に行って来たんです。
私の体調が悪かったので、出発が遅くなってしまった
んですが、結構近かったですよ」
とお話されていて、
あまりのさりげなさに、遠さを感じさせず、
しかし、自分で行くのをイメージしてみると、
「ちょっと、気合がいるよね!?」
と言う感じ。
「さ、さすがだ!」
と、その行動力、パワーに感じいっていました。
それで、そのときも、
「よかったですよ~」
とお勧めいただいていたのですが、
ちょっと気力不足で実現しないまま
今日まで来てしまいましたが。
今年の夏、一回行ってみるかな~。
ほんとは、葛城山に登ってみようかと
思ってたんですが。
いや、ロープウェーでですが。
ロープウェーっていうのも、絵本では見たことがあるけど、
一度実際に乗ってみるのを体験させてあげたいきも
するし、
のぼった先になだらかなハイキングコースがあるらしいし。
一度夜山頂に登ったことがありますが、
(そのときは葛城山頂ロッジだったかに宿泊していました)
大阪と奈良と両方の夜景が見れて美しかったです。
そうそう、深夜、水をもらおうと、食堂に行ったら、
黒い大きなものが、たくさん、恐ろしげな音を
立てて飛んでいて、ゴキブリかと思ってぎょっとしたら、
かぶと虫が何故か大量に食堂にいて、
それが深夜活発になって飛び回っていたのでした。
ああ、これも懐かしい夏の思い出。
ノロさんのところにお邪魔すると、
いつも懐かしいエピソードを思い出します。
う~む。
やっぱり、葛城山にしようかな。
シーズンはつつじの頃らしいけど。
ちなみに大台ケ原のシーズンはいつなんでしょ。
夏はいくもんじゃないんでしょうか。
以前、去年、曽爾高原に夏行ったら、
夏は来るもんじゃない、と言われました。
暑くて。(+_+)
秋がたぶんいちばん混みあうと思います。それだけいい季節ということで。「混みあう」っていいましたが、本当に混みあう。山頂近くまで自動車が入りますが、駐車場が満杯になってしまう。登山道も「ここ、山かよ?」って思うくらいの人人人…。でもいい季節であることは間違いないです。ぼくらが行ったのも秋でした。
葛城山はなんどか行ったことがありますが、ロープウェイってのもいいですね。ちょっと高かったような気もするけど…。
山上で宿泊っていいなあ。テントとかで久しぶりに寝てみたくなりました。