太った婦人とカドガン卿との雑談

ハリーポッターをこよなく愛する「いい大人なはず」の人間が雑談してます。カドガン卿ですから、多少のことには目をつぶって。

WB社の宣伝用プロモ。限定50個のスニッチ・レプリカ

2006-07-15 00:12:07 | プロモの話


プロップ紹介はネタ切れなので、・・・・・・ (まだ到着してないやつが1個あるけど)・・・
引き続き、カドガン卿所有のハリポタ「プロモ」について書いていきます。 
おそらく(・・・多分)、日本では紹介された事のないものばかりを主に扱おうと思っていますので、楽しみにしてて下さい。 コンスタントに書けるかどうかわかりませんが、ご興味があれば見ていってくださいませ。
初めていらした方はまずこちらへ 自己紹介etc.

プロモとは、プロモーション・グッズ・・すなわち、売品の販促品や宣伝用品です。 色々な種類がありますよ。 劇場の展示物等のなじみの深い物もあれば、限られた人のみに配られたグッズもあります。
プロモは、どういう用途で作られたのか不明なことが多いです。 DVDやゲーム宣伝用とかでしたら、そういう事柄がパッケージに書いてあったりしますが、多くのプロモは、何も書いてないのです。 プロモには、WBですとかScholasticですとか、そういったマークはあります。 それでも、業界人達にひっそりと配られた物とか、映画制作に携わった方々だけに渡された物とかだと、本当に何も書いていなくて、出所も分からないことが多いです。

本日ご紹介するのは、「WB社の宣伝用プロモのスニッチ・レプリカ」です。 
これも、多くのプロモと同様に、出所・用途ともに不明なのです。 
推測ですが、WB社が映画のプロモーションのために、限定数を作成し、業界に配ったものだと思われます。 スニッチの正確なレプリカは、WB社しか作れないはずですし、WB社のロゴマークも入っています。

 
これをゲットしたのは、御馴染みのアメリカのお友達、K.R.さん経由です。
普通のオークションに出ているのは見たことがありません。 おそらく、とてもレアな品物です。

スニッチは、実物大でとても正確に再現されています。 ちょうど、「賢者の石」のこのシーンと全く同じサイズです。 
綺麗なアクリルのケースに入っていて、スニッチを置く円筒型の台も透明なプラスチック製です。 下の台座は綺麗な光沢のある木製で、なんとも高級感があります。 
スニッチは、
あまり重くはないので金属製ではないと思います。 爪先で表面を叩くと、コンコンと硬い音がしますし、なんだか冷たい感触があります。 レジンにペイントかメッキ処理をしてあるのかもしれません。
プレートがついていて、左上には"COOL FX"というロゴがあり、右上には、WBのロゴがあります。 
HARRY POTTER GOLDEN SNITCH と、飾り文字で書いてある下には、限定のシリアルナンバーがあります。 カドガン卿が所有しているのは、"39 OF 50"です。 限定50個だったんですよ~

残念ながら、このプレート・・・ プラスチックなのに銀色の部分が腐食してしまって、汚くなっちゃってました。 しまっておいた場所が悪かったのかしらん・・・ ナフタリンとかそういったものと反応しちゃったのかもしれません。

ところで、プレートについていた"COOL FX"というマークは、なんだか商標っぽい形をしているので、「会社名かな?」と思い、色々ととサーチしてみました。 しかし、そういう名前の会社は、ニュージーランドの小さなデジタルビデオ作成会社しか出てきませんでした。 ・・・ちょっとナゾです。 
FXには、Special EffectとかVisual Effectとかいう意味がありますので、Leavesden Studiosの特撮クルーがつけたマークなのかもしれません。。。。

今後も、あまり日本では馴染みのない「プロモ」のたぐいを紹介していこうかな?と思ってます。
スニッチ系のプロモは他にも幾つか持っています。 また今度紹介しますね。
では、今日はこのへんで・・・ おやすみなさい~


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