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ひらRINの子育てBlog 「You & Me」

ひらRIN{共働きサラリーマン(♂)}の視点から見た子どもの成長の記録。

ママのためのコーチング。その3。

2007年07月08日 | ひらRINの日記
第三回は「区別」について学びました。
副題は「日常のいろいろな出来事を、区別という観点からみると見方が変わります!」でした。

日常のいろいろな区別には、「自分と子ども」「サポートとヘルプ」「甘えさせると甘やかす」
「愛情とエゴ」「怒ると叱る」「違いと差」「事実と憶測」「気遣いと遠慮」
「コントロールできることとコントロールできないこと」……などがありました。

自分が特に区別できていないなーと思ったのが、「事実と憶測」と「コントロール」のところです。

わたし、かなりの妄想族です。なので、妄想が妄想を呼んで、被害妄想に陥り
ひとり落ち込むことがよくあるんです。事実+想像力=憶測を頭にたたきこみ
「事実は何?」を合言葉に、妄想族から足を洗いたいと思います。

また、「コントロールできることとコントロールできないこと」については
その日の朝、体験済みでした。電車が遅れたんです。で、イライラしたんです。
この場合、コントロールできないことは、電車の遅れを取り戻すこと。
コントロールできることは、イライラしている気持ちをおさめること。
わたしがイライラしたって、電車の遅れが復旧するわけでもないしー。
駅から走れば間に合いそうだしー。という調子で
イライラしたときには「コントロールできることは?」を合言葉に
自分の気持ちをしずめていこうと思ったわけです。

「事実は何?」と「あ、それはコントロールできないわね」を組み合わせると
わたしの場合、かなりストレスフリーになれることが判明しました。

区別の実践(自分のハマりやすいパターン2個意識する)という宿題があったので
文章にまとめてみました。


最後に、今回の講座のなかで心に残った言葉を2つ紹介します。


『母は港、子どもは船』

「自分と子ども」の区別のお話のなかでありました。
食料や燃料を積みに来たり、沖に出たりを繰り返しながら
いつの日か自分の力で大海原へと旅立って行く=子どもの自立が子育てのゴール。
でも、港が荒れ狂っていたら……コンビニの前に座り込むようになるのよって話。
「いつでもおいで」とドーンと構えているような母になりたいものです。


『どれだけ愛したかではなく、どれだけ満たされたか』

これは、「愛情とエゴ」のところでのお話です。
「こんなに愛しているのに……」昼ドラのセリフのようですが
その愛情を子どもがちゃんと受け取れているか、子どもの側に立つことが大切。
自分の愛したい形と子どもの愛されたい形が違うことが、親子のすれ違いの始まりとか。


明日は最終回。吸収できるものを吸収しつくして帰ってきたいです。
講座後打ち上げがあるので、過去3回姑と留守番だった娘も連れて行きます。
託児を利用するのですが、かなりドキドキです。
服やタオルに名前を書きました。気分はちょっと保育園。


   by みぃ~ちゃん

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