ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

これが、

2006-09-30 | 手芸
ロビン・シュワルブさんのホミサイド・キルト
「STRONG WORDS」です。
背景の言葉はシルクスクリーンではなくて、
アップリケとステンシルで一文字づつ作られていますね。
黒くアップリケされているフランクの言葉は、
どのシーンで発せられたものでしょうか?

What is your substance,
whereof are you made
that millions of strange □hado□s on
you tend?

strange のあとの単語が分かりません。
誰か教えて。
shadows かな?

レクチャー&ワークショップ

2006-09-29 | 手芸
ニューヨークのキルター、ロビン・シュワルブさんの、
レクチャー&ワークショップに行ってきた。
10時から4時の予定が一時間延長。
内容の濃い、充実したレクチャーだった。

あらかじめ用意していくものを知らされていたので、
今回は私にしてはめずらしく準備万端でのぞんだ。

~15センチ四方の文字をお気に入りの書体で。
またはシンボルになるもの~
ということで私が撰んだ文字は「跳」
「愛」とか「心」とか「夢」とか漠然としたものではなくて、
ビジュアルで動きを感じさせる文字にした。
用意した文字とシンボルをステンシルで布に描く。
それを使って自分のイメージを構成していく。
たぶんそういうことだろうなと思ったので、
「FOSSE」から「Life is just a bowl of cherries」の歌詞と、
写真を布に転写したものを準備していった。
そしてできたのが↑の写真。
とても縫うところまではいかなかった。

それはさておき、
ロビンさんの作品をスライドで解説してもらっているとき突然、
フランク(ペンブルトン)とティムの写真が現れた。
なぜこの場に「ホミサイド」が????

・・実は、ロビンさんは「ホミサイド」の大ファンで、
なんとホミサイド・キルトを作ってしまったのだ。
残念ながら実物を見ることはできなかったが、
そのキルトは、
フランクとティムの会話をびっしりとシルクスクリーンで転写した布に、
フランクの言葉を上からアップリケしたものだった。
その内容までは分からなかったが、
あの二人の会話を再現したものなら、
さぞかし意味深いものだろうと想像はつく。
そこで、ロビンさんが私の作品を見てくださっているときに
「ホミサイドキルトはここにはないのですね。
私もホミサイドの大ファンなんですよ」と思いきって云ってみた。
ロビンさんは「おお!わが同志!」と喜んで、
次の瞬間には二人で抱き合っていた(笑)

とりあえず今日はここまで。
つづきは明日。



NYデザイナーズバトル

2006-09-28 | 雑記
10月1日(日)からwowowで始まる、
プロジェクト・ランウェイ」が楽しみだ。
是非とも娘と姪っ子に見せたい。
若手デザイナーたちの勝ち抜き戦。
決められたテーマでお洋服を作り、それを競い合い、
毎回一人脱落していくという仕組みらしい。
リンク貼っておいたので覗いてみて。

楽しみにしていた「エリザベス一世」はハイビジョンでの放送だった。
いつかBSでも放送してくれるだろう。


テネシーワルツ

2006-09-27 | 手芸
今日の一枚は「テネシーワルツ」
F先生おすすめのパターン。
もう一枚の簡単なパターンを組み合わせて、
大きなサイズにすると思いもかけない形が表れてくる。
少しだけデザインを変えて大きなサイズに挑戦してみようかな。

これは配色に手間取った。
手間取ってこれ?とつっこまないように(笑)
特にフォーパッチ(正方形4枚)の部分。
ギザギザの小豆色チェックを先に決めてしまったので、
それを活かすような配色が難しかった。
赤はどうかなと思ったが、これがないと、
恐ろしく地味な印象。
このへんが配色音痴の私にはてごわい。
めずらしくすべて手縫い。
ミシンばかりだとたまにこうして手縫いがしたくなる。
こういう素朴なパターンでは特に。

サプライズ!

2006-09-26 | 雑記
ぼんやりBS2を見ていたら、突然エクルストンが現れた!
BBC制作の「ドクター・フー」というSFドラマ。
(どうも昨日から始まったらしい)
今日の内容は、
タイムマシーンに乗って50億年後の地球最後の日を見に行く。
すさまじくトンだドラマでもうびっくり。
こんなところでエクルストンに会えるとは。
明日の放送では過去、しかもヴィクトリア時代に行くというから楽しみだ。
見おわってから調べたら、イギリスでは知らない人はいないといわれる、
名物ドラマらしい。
過去40年間に700本が制作されたというからこれもすごすぎる。
エクルストンはその9代目の主役。
宇宙を旅するタイム・ロードって一体何だ?
ドクター・フーって何者だ?
一回見ただけじゃさっぱり分からないが、
わたくしこんなにお茶目なエクルストンは初めて見ました。
ああ、ビルボロー警部!

おまけに告白。
MOVIXのただ券があったので、
レッスンの帰りに「イルマーレ」見ました。
チケット交換してもらうとき、そこのお姉さんに、
「混んでますか?」と尋ねたら、
やけに大きな声で、
「空いてます!」と云われ、微かな不安がよぎる。
予感的中。
「イルマーレ」は「ミルヒトマーレ」な映画だった(意味不明)
でもいいんですよ。
サンドラ・ブロック大好きだし、
キアヌ・リーブスも久しぶりだし、
何よりこれが主役?ともいえる、
湖の岸に建つガラス張りのお家が超素敵だったから。
いいな~あのお家。