in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

安全情報確認

2012年05月25日 | Democratic Republic of the Congo
今日は事務所で書類整理と技術スタッフらと打ち合わせ。ほぼ全てがフランス語なので、予想はしていたが意思疎通が思うように行かず疲れる。

先月配属された会計担当のケニア人Aは、Kivu周辺でも話されるスワヒリ語を使って現地職員と会話をしている。反則だと言いたいが、負け惜しみにしかならないので、こっちは紙に絵や数字をかいて意思疎通。面と向かってだとこれで何とかなるが、電話でのやりとりは手も足も出ず。英語を話せる職員を捕まえて、訳しながら伝えてもらう。ただし、本当に伝わっているかどうかは疑問。
 
午後からはハイチ事務所発行の自分のIDが6月初旬で切れることから、Security Briefingを兼ねてUNDSSを訪ねる。どの国に言っても思うのだが、対応してくれる人は愛想がよく、暇なのか歓迎してくれるからか長話となる。今回も例に漏れず、彼の昔の上司が日本人でとても親切だった、から始まって、云々かんぬん。早く切り上げたかったが、このところの安全情報を細かく知りたかったので、こちらからも質問した。自分の理解が深まり、予想外に実りある時間となった。

コンゴ民主共和国国軍(FARDC)と国軍離反兵勢力の戦闘は、結局のところ鉱山(金、ダイヤモンド等々)の利権争いに尽きるようだ。

(写真はゴマ市内)

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