そんな感じで
サイジョー・カズーヤ主催のイベント
「胸キュン・グラフィティ・ＶＯＬ―１」
このイベントは
第１回ながらも
非常に賑やかに
平和で楽しく盛り上がりました～
(^o^)／
サイジョー・カズーヤ＆胸キュンＤＪの皆様
出演バンドの皆様
そして
ご来店頂いたお客様
皆様ありがとうございました～
m(_ _)m
このイベントを開催するにあたり
主催者のサイジョー・カズーヤ氏は
イベントが決まってから毎日のように店に顔を出して
常連さんにイベントの宣伝をしながら
機材のチェックや
ターンテーブルなどの入れ替え
ＤＪブースの掃除をしながら
時折シュールカラオケに興じ
歌って踊ったりしながらも
昼間はしっかり働き
夜は店に来て
毎日のようにワタクシに嫌みや文句を言われるという
ハードな１ヶ月を送り
イベント前日には
昼間も働き夜は店に来て
朝５時まで
バンドの演奏場所の確保と
ＤＪブース前に踊れるスペースの確保
そして客席の確保などをする為に
またもやワタクシに嫌みや文句を言われながらも
頑張っていました。
そしてイベント中に何度も店の売り上げを気にしてくれたり
問題がないかを聞きにきたりもして
そしてワタクシに嫌みや文句を言われながらも
出演者とお客さんにも気を配り
なんとかイベントを終え
当日と翌日も昼間は働き
夜にはお礼を兼ねて店に顔を出し
ＤＪブースの片付け
をしながら
常連さんの誕生会に参加して
そしてイベントの件で
またワタクシに嫌みや文句を言われておりました。
本厚木を音楽で盛り上げたい…
という事は
ただ単に好きな音楽を演奏したり
ＤＪをやる場所を探すのでは無く
まずは店と店に集まる人達を大切にする事から始まるのだと思います。
例えば
流動的であれば
ライブハウスや路上などを転々として音楽を表現すればいいし
もしくは、居酒屋、スナック、公民館とかでも
ライブやＤＪはできるはずです。
本厚木で音楽をテーマにしている店というのは意外に少なく、その中でもロックンロールともなると
ほとんど噂で聞く事も無いんですね。
ウチの店は
アメリカンスタイルのレストラン＆バーとして
ロカビリーやロックンロールなどの音楽やライフスタイルの提案を１７年続けています。
もちろん趣味や道楽では無く
毎日、命を削りながら営業しているんですね。
例えばこのイベントの主催者が
サイジョー氏では無く…
たまにしか店に来ないような人間だったり
店や常連さん達を大事にしないような人間だったり
自分の名前を売りたいだけの人間だったり
他に行き着けの店があるのに、そこではイベントが出来ないから仕方無くウチの店を選んだような人間ならば
今回のイベントはお断りしていたかもしれない。
もしくは貸切やノルマなどの条件を出したと思う。
とにかく
イベントを開催すると言う事は
イベントの主催者や
店側にもかなりのリスクがあるのだ
来店するお客さんは
細かい事は関係無く、トラブルが無い程度に楽しめば良い。
ただしイベント関係者は
イベントを続けていく為にも
協力しあって盛り上げていかないとダメだぜ
これから先
イベントをやる場所や出演者が変わっていくと思うけど
その場所やそこに集まる人達を大事にして欲しいし
自分たちがやりたい事を形にしてくれる
場所がある事に感謝して欲しい。
出演者も
「呼ばれたから来ました」
という感覚では無く
一緒にイベントを作っていくという考え方に変わって欲しい。
ワタクシも音楽を愛する者の端くれとして
この胸キュン・グラフィティが
より良いイベントに育つ事を願っております
カズーヤ氏
お疲れ様でした
(^o^)／
