トルファンへ

今トルファンにいます。
昨日の夕方につきました。

２１日；ウルムチ着。
２２日；カザフスタン大使館へ。YHの英語喋れる少年に言われたとおり、305番のバスに乗る。50分後、我々は、郊外のよくわからない公園の前に降り立った。降りすごしました。おとなしくタクる。大使館に並ぶも、明日朝８時に来いと言われる。夜は、結婚パーティへの出席、元同居人、千明さんとの再会。
２３日；カザフスタンビザ申請。２４日発行と言われ、トルファン行きを一日遅らせる。
２４日；ビザを取りに行くとまさかの無料発行。アルマトイ行きのバスチケットを買って、トルファン行きバスターミナルへ歩いて向かっていると、

「あななたち、なにしてんすかこんな所で。」
と日本語で話しかけられて、前を見ると、なんとブルさん！！結婚パーティへ連れてってくれた日本語ぺらぺらのナイスなウルムチガイ。
…バスターミナルまで連れていってもらい、ブルさんのファインプレーで５分後のバスでトルファンへ。

２時間半バス。

着いて、客引きのおっちゃんに値段交渉して、砂漠に行き民家で一泊、次の日は一日観光、のツアーをすることに。
半額まで値切ったけど、まだ不満。〔結局翌日更に値切る〕。
千明さんが砂漠に行くって言ってたから、もしかしたら会うかなーっと思ってたら、夕飯を食べてた「葡萄の家」でばったり出くわす。

「あ、千明さん」

世界中でばったり会ってます。
次はヨーロッパあたりがいいなあ。

砂漠は、柔らかかったです。
登るのかなりキツイ。
ふくらはぎの上まで埋まっちゃって。

夜は、葡萄の木の屋根がある民家で寝ました。
葡萄の下で。

砂漠と葡萄の町、トルファン。
いたるところに葡萄が植わってます。
ワインのことが気になっているのは私だけか…？

そうそう、結婚式で出会ったマユバルっていうウイグルっ娘が激かわいかったです。日本語しゃべれる。

となりに座ってたので、積極的に話しかけてたら、反応がいちいちおもろい。
ウイグルにて面白い子、発見。


トルファンへは、千明さんきょう子さんは、マユバルとその妹と行ったそうなのだが、曰く、

「妹めちゃかわいい」

＆

「美人は得や」

やっぱね～。
マユバル妹はかなりアウトゴーイングらしく、
迫りくる客引きたちを、追い払うどころか引き連れて、

「さあさあ誰がいちばん安い！？」

みたいな感じでせったそうです。

見たかったなあ。



さ、暑いからビールでも飲も。
明日ウルムチへ帰ります。
30日にカザフスタン入りです。