土曜日の夜に 郡山の花火大会がありました
奈良県にはいくつかの大きな花火大会があるようです
郡山の花火大会は 規模としては小さいらしく 30分500発
お城のそばの小学校で上げるので 郡山城ホールからが一番見えるとの事
すぐそばでラッキー
夜8時からなので 6時前頃様子見に
ホールの前のエリアには場所取りがちらほら
私は7時過ぎに出たら それなりの人（東京では考えられない空き具合）
どこが一番いいのか分からず デッキチェアーも忘れてしまい
歩道にそのまま座れず・・花壇の縁石にちょこっと
8時になるころには 歩道に結構いっぱいの人が座った
始まったら なんと真正面だった（木と木の間）
花火大会なんて何十年ぶり 上の子が小さい頃 豊島園で見ただけ
500発で 規模が小さいと言うけど 大満足
演出が良かったのかな・・
花火って 大きいのが打ち上ったり 連続して上がると 声が出るもんですね
一人で行ったのですが 叫んできました
大和郡山市らしく 金魚？赤い魚？の花火が上がると大歓声でした（笑）
幸せを貰えますね
そして昨日は チケットを貰ったので郡山城ホールへ
大ホールは広々としていて コンサートホールとしては音響も良さそうで
関西二期会に所属しているような 歌い手さんによるオペラのアリア等のコンサートでした
オペラは大好きですが 日本人の舞台は見に行かないので こういうコンサートもひどく久しぶり
私が音大生の頃と比べると日本人のレベルもずいぶん上がったのでしょうね
声量もあるし表現力も自然
ただ 一番引っかかるものは 日本人って何だろう・・ってこと
日本にも独自の素敵な芸能がある
発声法も違う
ドレスを着て 外国語で オペラを歌っている・・・
何なのかな・・・と思う
もちろん西洋音楽をやる事 全て変なんだけどね
学校でも 音楽の時間に日本の音楽をどれくらい勉強する？
尺八 お琴 三味線 龍笛 等代表的な楽器を なぜ学校でやらないんだろう・・
バレエに憧れて習うけど 日本舞踊だって基本位日本人が踊れても良いのでは
オペラも良いけど 日本の民謡だって奥が深い
都々逸なんて おしゃれですよね
私も長年 小さいのにピアノと格闘し 西洋音楽しかやってこなかった
地球は一つで 人間も人間
純粋な日本人 とかアメリカ人（移民の集団だね）ドイツ人 中国人等々
どれくらいいるだろうか・・ミックスで充分な気もするけど
そう思えば 日本人だから 日本音楽を・・と言わなくても良いのかも知れないけど
日本に生まれ 日本語をしゃべる日本人は 日本音楽を習ってもいいのでは・・
そうそう 日本語もね 日本語の授業ってないものね
日本人の良さって 何だろうね
日本の歌曲を きれいな日本語で 日本人が歌う
きっと 少ない
追記だが
図書館で 日本の幽霊画の本を借りました
とてもきれいで これらを暗いお寺の隅で見たら 怖いだろうな・・って思いました