動物的な人間でいたい

深町エリのつぶやき 

目を覚まさないと!そして バッハ: コラール〈目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ〉 パイヤール

2015年02月27日 | 日記

 どうも流れが良くない 世の中がおかしい

 何がって・・・色々と

 そう思いませんか?


 今日この頃 殺された中学生のニュースで わいわいしているけど

 毎日 残虐な 身勝手な殺人は起こっている

 いじめで 自殺に追いやられるのだってそうだ

 きっと 何か大変なことが このニュースの裏にある

 大衆の目をそらして その間にこっそりと・・・



 もっと規模の大きい残虐な殺人が 起きているんでは・・

 
 チャップリンは言っている

 一人を殺すと殺人罪になるが

 戦争と言うもとで 大量に殺せば勲章がもらえる


 今 ぼーっとしてなんかいられない

 被ばくで 頭が狂って来るのを 見ていてはいけないんだよ

 福島の信じがたいほど高濃度の汚染水は

 ずっと ずっと 流れていたんだよ そして今も


 深海魚が上がってくるのも 魚の大量死も

 きっと そうなんだよ 海が死んできているんだよ・・


 日本の地下水もね


 魚を食べなくても 日本の水を飲まなくても

 魚を肥料にして 魚を餌にして 動植物は育っているんだよ

 川の水や 地下水で 動植物は育っているんだよ


 放射能汚染がどれほどのものか 知っている人は知っているんだよ

 でも 公表しない

 一部の 勇気のある人たちだけが 必死に計測して 公表しているけどね


 それって

 不良少年グループの行動と 同じじゃない?

 周りの子たちは 悪いことだと思っても言い出せない 止められない

 自分の身が危ないから

 本当のことを言うと 生意気だ!と言われて リンチにあう

 

 知っている? 自殺に見せかけて 殺された人たちがいることを

 自分たちに不利なことを言う人は 殺されるんだよ

 少年グループと なんら変わりない・・・


 でも

 もうどうしようもない って言ったら 

 未来を作っていく子供たちは どうなっちゃうの?


 
 緑豊かな地球は・・・


 事実は隠されている けど もう少しで 隠しきれなくなる

 そう思う


 目を覚まして ちゃんと見て 感じなくては

 

バッハ: コラール〈目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ〉 パイヤール

生の楽器の音に癒される

2015年02月18日 | 日記



  降って湧いたように と言う表現の様に 色んなことがあった!

  
  14日に 舞台で自分の作品(音楽)の公演があったので

  本来ならゆったりとした自分の時間を作って イメージを膨らませて

  楽しむのだが その週に限って 本当に色んなことがあって笑ってしまった

  
  結果として 楽しい時間は持てた 

  自分の描いた世界が どの様に観客に伝わったかは分からないが

  終わった後 一人の少女 6歳位かな~ が私のそばにきて

  輝く笑顔で 『楽しかった!』と言ってくれた それで十分!

  

  14日の公演は

  私が1部で 2部が13人のオーケストラとナレーションでの 「ピーターと狼」

  ピーターと狼 と言う作品はオーケストラの音 楽器の音を

  子供たちに紹介するような作品で

  私も学生時代の音楽に時間に 聞いたような気がする

  今回は ピーターと狼に出てくるキャラクターも登場してのパフォーマンス付きであった


  自分の出番が終わった後と言うこともあって のんびり舞台の袖から聞いていた

  生の楽器の音は 心を癒してくれると感じた!

  宮沢賢治の セロ弾きのゴーシュの世界


  なかなか生のオーケストラを身近で聴く機会がなかったが

  ビタミン剤 薬以上の効果があると思う もちろん副作用なし


  大編成のオーケストラに囲まれたら 身も心も天国かも


  生の楽器は 聞こえる音はもちろん 聞こえない倍音 振動音などが身体に響く

  
  最近は電子機器を通して音楽を聴くばかりだけど

  生演奏を聴きに行かないと!


  そう言えば ガムランも精神に作用すると聞いたことがある


  動物的勘を養うためにも 生の音は必要だと感じた

  自然界の音も 生で聴いて その変化を感じなくては


  まわりに 電気が多すぎるよね

  アナログに 生きたいな・・・

  


  

 

高瀬舟 そして フジ子・ヘミング『ため息』

2015年02月08日 | 日記

 どうしようもない気持ちになった時

 いつも思い出すのが 『高瀬舟』 森鴎外の小説


 この作品をいつ読んだのか定かではない

 教科書に載っていたのかも・・・


 初めて『高瀬舟』を読んだ時のあの割り切れない切ない思い

 フランダースの犬を読んだときと 同じような思い


 あなただったらどうする?

 どっちの道も 辛い


 空をみて じっと考える

 大木をみて じっと考える

 もちろん 正解はないし なんだろう・・と思うばかり・・・


 最近ではないかもしれないが、今日も耳にしたニュース

 認知症の奥さんの介護に疲れ 殺してしまった


 認知症 他人だとある程度笑って対処できるが 

 身内だと 相手が認知症だと分かっていても非常につらい

 肉体的より精神的に 辛い


 また 認知症でなくても 動けなくなって 自分では何もできなくなった人に

 「他人の世話になってしか生きられなくなって 生きている意味ある?」

 と言われたら なんと答えたらいいんだろう・・


 『道』と言う古いフランスの映画がある

 道端の小石一つにも意味がある 意味のないものは無い


 今は 未来が見えなくなっているのかも

 意味があるはずなのに 意味を見いだせない

 自分を認めてほしくて 犯罪を犯す

 それも 一つの現代病・・


 認知症の人口が増え 介護人が減っていき 精神的に病んでくる

 人間の大飢饉が始まっているのかも


 宇宙の長い歴史の中の 一瞬の出来事かもしれない・・こんなことは


 ソルフェジオ周波数528Hzは 石灰化した松果体を正常に戻す可能性が

 あるかも?と言う記事を見て 早速音叉を注文した

 
 狂ってきている今 正常にいるのは辛いかも・・一緒に狂った方が

 一緒に認知症なり すっかりぼけた方が楽なのかもしれない・・

 でも

 でも

 神のみぞ知る・・・


 フジコフェミング 彼女の作り出す世界が大好きである

 素敵なものは 心の宝石だね


魂のピアニスト フジ子・ヘミング『ため息』

WHITE NIGHTS そして Lionel Richie Say You Say Me

2015年02月05日 | 日記

 『WHITE NIGHTS』

 雪で白くなった夜・・・だからではない

 今日は雪で籠る予定で のんびりとDVDでも見て・・・と思っていた

 昨日にカレーをいっぱい作り 昨夜から今夜まで おなかがすいたらカレー


 ちょっと朝からバタバタしたが DVDを見た

 以前に見た 大好きな作品 それが『WHITE NIGHTS』


 主演の2人 ミハイル・バリシニコフ と グレゴリー・ハインズ

 バリシニコフはバレエダンサー  ハインズは タップダンサー

 その踊りの素敵なこと!

 ストーリーも 心に響くものがあります


 そのテーマソングが Say You Say Me

 今日も歌詞を書こうかな・・・ 良い詩です


 
 君と僕 いつもそう呼び合っていこう それがあるべき僕たちの関係

 君と僕 一緒に呼び合っていこう ありのままに

 夢を見た 何か神秘的な夢だった 人々は公園で 暗闇の中ゲームに興じてる

 誰もが仮面をかぶっていて 互いに疑い 互いの間に壁を作って

 その壁の向こうから 泣き叫ぶ声が響いてくるんだ

 君と僕 いつも分かりあいたいんだ それが僕らのあるべき姿なんだ

 君と僕 一緒に呼びかけ合おう 仮面なんかかぶらずに

 僕たちが進んでいく人生 それは孤独なハイウェイのようなもの

 友達一人二人見つけることさえ とても難しく思えるよ

 手を貸してくれる友は 君を理解してくれる人なんだ

 進む道を見失ってしまったとき ”僕が教えるさ”って

 言ってくれる人は 君のそばにいる

 君と僕 一緒に呼びかけ合おう 着飾ったりしないで

 もう答えは見えている 君はそう思ってるかもしれないけど

 そうじゃないんだよ この世のなか 君の心を躍らせるようなことが沢山あるんだよ

 そうさ 君に伝えるよ 今こそ信じることをはじめてみよう

 そうさ 自分自身を信じることから

 君だって たった一つだけの輝く星なんだから

 君そして僕 いつも声を掛け合っていこう あるがままの姿で

 君そして僕 一緒に声を掛け合っていこう 自然なままで

 一緒に呼びかけ合おう 飾らない間柄で



 あるツイッターで見た 誰かの言葉 そうかも・・・と思った

 
 『もしかすると 人間は地球を木端微塵にするために生まれてきたのかも

 しれません。これは自然が新しい銀河を作るために考えた方法の一つかも知れません』



Lionel Richie -- Say You Say Me [[ Official Live Video ]] HD

5匹の外猫  そして The Beatles - Tomorrow Never Knows (Subtitulados)

2015年02月03日 | 日記

 私の生活の中には いつも色んな生物が共同生活をしている

 ブログの どっかにも書いた気がする

 現在 18歳の猫と5歳の猫 そして20年を過ぎる首長カメがいる

 (去年の11月に 18歳の雄猫が 亡くなった  娘と私が看取った)
 

 そして今 外猫と称する猫が5匹 なぜか・・・面倒をみている


 我が家の 隣の隣のような所に 大豪邸があり 庭も広い

 いつしか野良猫が増え始め・・・ でも何年か前にどこかへ連れて行ったような・・

 少なくなり・・・5匹ぐらいになった

 兄弟でもなさそうな バラバラな5匹

 その大豪邸の夫人が 外で餌をあげていた


 近所一帯 彼らの庭のようで 天国のよう

 時には 家の芝生に 糞をするので 対策も考えたりしたこともあったが

 私も動物が好きなもので ・・・


 そんな去年の暮 思いもよらぬことが起こった!!

 その夫人が ホームに入るという

 
 ただ その広い敷地の中には 夫人の兄弟が それぞれ家を建てて住んでいる

 夫人がいなくなっても・・・


 しかし しかし みんな猫が好きでないらしい・・・

 野良猫だし・・・


 隣の方に 餌やりを頼まれたようだが みんなで相談して 断った

 それは 人の敷地に入って餌やりは気が引ける 猫に何かあった時どうする

 糞の迷惑もある・・・ など


 殺処分も考えたらしいが・・・


 とりあえず 置いて行った


 猫は 餌のあるところへ行くだろう・・・と言うのが近所の意見だった



 ある時 一匹の三毛が 痩せて弱弱しく 芝生にいた

 声をかけたが 警戒して3メートルは 離れている

 とっさに 私は カリカリの餌を取ってきて やった!


 すぐには食べなかったが 私がいない間に完食

 次の日も いた

 餌を むさぼり食べた


 いない日もあったが だんだん定期的になってきて

 ある日 三毛の後ろに 4匹いた! 『連れてきたの?!』と笑った


 それから 入れ替わり 立ち代り来るようになり

 今では ベランダのガラス戸に 顔をつけて待っているようになった

 まだ 彼らを触ることが出来ないが 距離は縮まっている


 最近 雪が降った日 雪をかぶってじっとしているのを見て

 段ボールで 簡単に家を作ったら 早速2匹入っている(2匹しか入れない)

 家の猫が使わない 猫ベッドを出したら そこにも2匹入っている

 あとの1匹はどうしているのか・・・



 どう責任がとれるか分からないが 出会ってしまった縁

 出来る限り 出来るまでやってあげようと思っている


 木曜はまた雪のよう もう一つ段ボールハウスでも作るかな・・・



 今日の歌 ビートルズ
  
 チベットの『死者の書』を元にして 歌詞を作ったと 書いてある


 肩の力を抜いて無心になり 気持ちを鎮めてごらん

 それは死ではない それは死ではない

 何も考えず虚無に身をまかせてごらん

 それは輝いている それは輝いている

 内側の意味が分かるようになる それは存在する それは存在する

 愛はすべて 愛は誰にでも それは知る事 それは知る事

 そして無知と憎悪は死を嘆く それは信じること それは信じること

 あなたの夢の色に聞き入りなさい それは生きることではない それは生きることではない

 存在すること終わりまで 存在のゲームをしなさい

 はじめから はじめから

 

The Beatles - Tomorrow Never Knows (Subtitulados)