ギター人生・・・弾いたもん勝ちよ!

音楽について、生活について、人生について、誰もがすなるブログを私もせんとて徒然なるままにするなり。

春はあけぼの

2008-04-08 00:10:53 | Weblog
ブログの女王ってのは誰が決めるのだろう。人のブログを読みあさって鉄やする人は自分ではブログやらないのだろうか。でもそんなの関係ね~。
いつのまにか社会復帰していつの間にか管理職になり、いつの間にかギター弾く時間が削られる。自分は仕事してるときよりもギター弾いてるときのほうが自分らしいいい顔してると思う。仕事も大事だし誇りは持つけど好きかといわれるとわからない。わからないけど働かないといけない。働いても定年は来る。でもギターに定年は無い。でもギターでは飯を食えない。世の中なかなかうまくいかないもんだね~。人生やり直せるなら本当にプロになってたと思うし、もし伝えられるなら若かった時代の自分に、絶対にプロになれと言ってるはず。私の人生は後悔多しですな。

春のきれいな桜を今年は何度も拝めて幸せ。もしイギリスでレコーディングしてたら桜はきっと見れないだろう。アメリカならワシントンに行けば見れるか?
ああ、地元で良かったと思う今日この頃。
久しぶりにES-335で音作りを試してみたが、箱物ほどタッチが命と感じる。ヘビメタとかグランジ?よく知らないけど、弦の響を大切に感じ取ろうとするなら、歪ませすぎは良くないよ。きっとその弦は心の弦(琴線)と同じなのかも。ひとりでプレイする分には何してもいいけど、人に聴かせるなら音に責任持ってやらなきゃね。
5月にライブやるらしい。久しぶりである。
大きな音は出せない。
ではブルースかフォークで行こうか。
とりあえず何でもできる。やれる自信もある。
あとはそこに込める魂(ソウル)だけ。
メッセージではない、ソウルである。

こんなこと書いてもわかる人は少ないかな~。

だって、俺には内閣支持率関係ねぇ!タバコの買い方が変わっても関係ねぇ。
支離滅裂!芸術は爆発だ!

エフェクター

2008-02-17 23:18:26 | Weblog
先日、大阪の後輩からFulltone社のFullDrive2というのを購入した。
スタジオやライブで、思い通りの音を出すには、気に入ったアンプを購入し、それを現場に持っていくのがベストである。
しかしながら、アンプは重い。
重いは辛い。
辛いはめんどい。
めんどいはやめる。
というわけで、重いアンプをそうそう持っていけるわけもなく、最高の音を求められるほどの音響も現場にはないので、だったら代用品でいいんちゃう?ってなノリです。
代用品とはいえ、そこにはこだわりがあるもの。
とくに歪み系はギタリストにとっては、仕事よりも悩む事柄であり、私なんぞは30年もずっと悩んだまま、答えは出ていないのです。多分どのギタリストもこれで完璧なんて人はいなく、悩んではいろいろ機材購入して試しているんじゃないかな?

そういうわけで、新しいエフェクトです。
久々に歪み系買いましたが、次代が変わったなというのがまず最初の感想。
以前なら大きな会社が大量生産するものが殆どで、それで万像kしなさいという世界だったのが、今は小さな工房や個人が自分の思うままのものをリリースして、それがまた流通に乗って売れていく、しかも評判の高いものは原価の数十倍にまで跳ね上がる・・・そんな妙な世界です。
私が買ったものも、決して安い物ではなく、たとえばこの値段の時計なら私は買わないだろうというぐらいのもの。
音はどうかというと、大きく分けて2つのモードがあり、ひとつは普通のドライブ音、もうひとつはコンプカットモードで、残念ながらコンプカットモードは今の私には使う用途がなさそう。でも通常モードはとても上品でかつはっきりしているものでした。簡単に言うと、キレイに歪むけど、タッチもきっちりと出してくれる感じです。私のプレイはタッチは命ですので、どんなに弾いても同じに聞こえるようなモノはあかんのです。だからこいつはいい!これは腕がモロに出るなと心引き締まります。
次のスタジオはこれをデビューさせよう!
これとワウがあればかなりアグレッシブにいけそうです。フフフ。


マルチエフェクター欲しいかも

2007-10-09 23:22:21 | Weblog
いや~、以前マルチエフェクトであるBOSSのGT-8試してこりゃアカンわと思ったのもつかの間、やっぱいろいろ遊べていいな~と思いなおし、またZOOMのG9.2ttへの物欲を燃やしてたのですが、その他の情報も見てみようと思い、たまたまVOXのHPでTONELABのデモを聴いたらこりゃいい!
デモの中にスティービーレイボーン風の音があったんだけど、これがとってもいいわけです。あの音はいいアンプのパワー部を軽くドライブさせて出るもんだと思ってたから、それがマルチでヒョイと出せるなら、こりゃ買いだわなと。
まあそれぐらい一発でマイってしまったのであります。
ZOOMではどうも抜けが悪くてシャキっとしたクランチが望めないようなのですが、VOXは逆にクランチが得意なそうな。
両社で真空管の使い方に大きな差がありますし。
で、ライブにも使えるものと思い、VOXのTonelabSEを探してみたら、とっくに生産中止になってて、中古でもなかなか出てこないようです。現行品はTonelabLEというやつですが、これだとペダルが一個しかないので、Wahとボリュームの二つを同時にアサインすることができまへん。ん~、残念。
TonelabSEを地道に探すかのう。

木について

2007-09-27 23:54:29 | Weblog
私が普段使うギターはエレクトリックギターです。
In Japan、エレキとか電気ギターなんて言いますが、エレキテルみたいに発電するものではありません。
弦振動をコイルで拾って、それを増幅することによって最終的にギターアンプから音が出るのです。生で聞くとペンペンしたか細い音が、ステージの3段積みマーシャルから爆音としてアウトプットされるわけです。

今回はこのギターの材料の木について。
上記の原理だと、一番大事なのは弦であり、音を拾うピックアップであり、採取的に音を加工しちゃうギターアンプが大事に見えます。もちろんそうです。これは否定できません。
でも、実はギターの素材の木(WOOD-Material)も音の構成に大きな要素を持ってます。ギターのボディには、通常アルダー、アッシュ、セン、マホガニー、メイプルなどが使われ、またネックにはマホガニー、メイプルのどちらかが主に使われます。その他では、コアやローズウッドやポプラその他いろんなものが使われます。
なんでこんなにいろいろ種類があるかというと、もちろんそれぞれのマテリアルで音が変わってくるから。
ピアノやバイオリンのように正しい姿が決まってるものは、そこから大きくそれたマテリアルを使うことは難しいのでしょうが、ギターの場合、正しい姿というものがありませんし今後も規定はできないでしょう。それぞれの材の鳴りを生かせればそれでOK。あとはそれを気に入るか気に入らないかだけの話です。
木の種類だけでもいろんなものがあり、さらにこれを張り合わせたりして組み合わせることにより、途方もない数の材料パターンが出来上がります。でもそれだけが音の要因ではなく、さらにその乾燥工程やボディ・ネック形状などでも音が変わってきます。
楽器に使う木は必ず乾燥させて、内部が樹脂化したものを使うのですが、この工程や精度でも鳴りが変わってきます。
大メーカーだからいいなんて単純なものではないのが、自然界のパーツの面白さですね。小さな工房が素晴らしいものを世に送り出す、エレクトリックギターの世界ではよくあることです。

それと、実はもともとの音量が小さく、それを増幅させる仕組みなので、木の鳴りも同時に増幅されて出てくるわけです。それで材がこんなにも大事になってくるのかも知れません。

なんだかとりとめないですが、自分のギターに対する解釈の確認みたいなものだったのであしからず。

今日は満月を漁港で竿振りながら観ました。キレイでした。でもやはりボウズでした

命日だった~

2007-09-22 01:08:50 | Weblog
あ~!
忘れてました。
9月18日はジミ・ヘンドリクスの命日でした。
27歳で他界した、すんげーギタリストです。
未だに彼のプレイを聴くと、テンションあがってしまいます。
略してジミヘン、って日本でしか言わない単語だな~。
とてもスイートでエモーショナルなギターを奏でるブルースミュージシャンです。
まあ、ブルースの壁はぶち壊してるけどね。

彼との最初の出会いは私が高校生のとき。
学園祭でバザーがあり、そこで「In The West」というライブプレイを編集したアルバムが安く出てて、それを買って聞いたのが初めて。
当時はレコードだったんで、中古買ったら少々の傷があるのは当たり前。
プチップチって音はどこかに入ってたはず。
それまでビートルズやパープルを聴いてた私にはジミヘンのプレイは本当にすごい世界だった。
ヴァンヘイレンが出てきてハードロックやヘビメタがメジャーになる前までは、やっぱりジミヘンはとんでもないプレイをする天才ギタリストだったわけです。
今改めて聴けばブルースを基調としながら、それを伸ばしていったものがメインになってるのがよくわかります。

今私が驚くのは彼のモチベーションや集中力の持続性ですね。
ソロプレイでもリズムバッキングでも、そのドライブ感やエモーションは畳み掛けるように続いていくわけで、このエネルギーが本当にすごい!

私はギターを弾き続けて、いったいいつになったらこの域に達するのでしょうか?神のみぞ知る。

尚、ジミヘンのアルバムお薦めは、「Are You Experienced?」「AXIS:Bold As Love」「Smash Hits」。この3枚で慣れれば、次の「Electric LadyLand」に行ってさらにディープに触れられるぞ~。

歪み系について

2007-09-20 19:05:29 | Weblog
高校の頃からエレクトリックギターを弾き始めた私は、ご多分に漏れず歪みマニアである。ギタリストはハードロックもJAZZも皆さん歪には少なからず興味を持ち、大抵歪みモノは複数所有していると思われる。
オーディオの世界では歪みは悪だけれど、楽器の世界、自然環境の世界では歪みは音の美しさを増すための重要なファクターなのである、なんてえらそうなこと言ってみたり。
で、ギター弾くときに歪がなければペンペンとした音にしかならないのが、回路の途中で歪みが発生することにより、音が伸びてハードな感じにもなるのである。JAZZはクリーンに決まっとると言っても、アンプでそこそこ歪んだ上でのクリアトーンであり、オーディオ的な純粋なクリアとは別物である。

そしてこの歪み方次第でいい音になったり、ショボイ音になったり。
一番いいのは真空管式ギターアンプでボリュームを上げてクリッピングを発生させて歪ませるのが良いとされてるけど、世の中いろんな種類のアンプがあり、その回路や作り方やスピーカーによっても千差万別。
有名なのはフェンダー系、マーシャル系のアンプであるが、最近はさらにMATCHLESSやDR.Zやヒューズ&ケトナーやブギーやら・・・沢山のメーカーがある。
私は基本的にブルース系ギタリストであり歪み過ぎるのは嫌いで、好みはやはりフェンダー系。現在のメインアンプはHotRodDeluxeであるが、この歪みは真空管の歪みじゃないので、ちょっとつぶれた幹事であまり好きではない。

アンプ以外で歪ませることも多く、この場合エフェクター(他にも呼び方あり)と呼ばれる小さな箱を使うのが主流であり、私はこれについて高校生の頃からずっと悩んできているのである。
これらはディストーションまたはオーバードライブと呼ばれるエフェクターで、これはアンプよりもさらに多くの種類が存在する。
それぞれのメーカーのそれぞれの機種により音が違うし、同じ機種でも生産時期によってパーツが違って音が違ってくる。
こうなると全て試すわけにも行かず、好きなメーカーの気になる機種を試して購入に至ることになる。
私は過去殆どBOSS製品を買ってきたがその他にも沢山持っている。
歪みに限って言えば過去に買ったものはちょっと列挙してみると、ビッグマフ、MXRディストーション+、OD-1、OS-2、SD-1、BD-2、HM-1、GUYAチューブディストーションなど。プリアンプはBOGGIEスタジオプリアンプ、GT-3、H&KのTUBEMANなど。この中では本物の真空管を使ったものは音的には結構好きであるが、持ち運びが不便だったり不安定だったりで、簡単にスタジオやライブには持っていけないので、中心はコンパクトエフェクターになるのだ。

現在はBD-2とHM-1をボードに入れて、ソロとバッキング用に使い分けしているが、これも毎回セッティグ変えたり違うものに差し替えたりの試行錯誤である。
ギタリストの歪み追求に終わりは無いのか。
高いもので満足している報告はネット上良く見るけど、それは現時点であって、先にはまた別のものが欲しくなるのではないかな?
だって、オールマイティな車がないように、オールマイティな歪みなんて世の中ありませんからね。

こうして日々悩んで毎日が過ぎていくのであった。

機材に興味ないひとにはサッパリの日記でした。

北九州にて

2007-09-17 23:57:23 | Weblog
11月にあるライブイベントのバンドを組み、その打ち合わせが北九州であったので、出かけてきました。バンドは夕方からだったけど、知り合いに誘われてサプリの講習会?にも参加してきました。
事前にほとんど話を聞いてなくて、何があるのかわからずに講習会に参加したのですが、結局サプリのマルチ商法をやってるとこの説明会でした。実際に効能が言われてたほどあるのか疑問なのでネットでいろいろ調べてみたのですが、まあ人によってマチマチですね。人それぞれに体質が違うので当たり前ですが。で、私はその商法に乗っかろうかなという考えもよぎりましたが、やめておきます。ちゃんと働いてその対価を受け取りたいので。でもネットビジネスというものについて勉強するいい機会になりました。そういうことも知っておかないともったいないですもん。

んで、夕方からバンド。
今回のバンマスの知り合いが自宅にスタジオを持ってて、そこを借りたとのことで、帆柱山のふもとあたりのとこまで行ってきました。ドアを開けるとまるで小さなライブバー!何よりグランドピアノが置いてあるのに驚かされ、ドラムセット、キーボード、ギターアンプ、マイク類などがちゃんと用意されてるスタジオで、トイレもカラオケもカウンターや流しもあって、ミニライブが簡単にできてしまうとこだったのです。私自宅スタジオは夢でありまして、参考になったのですが、私の現在の能力ではあと100年ぐらい働いたら建てれるかな(笑)
バンドのほうは、曲決めとキー合わせぐらいで真剣に演奏はしませんでした。ドラマーも今日はいなかったし。
私のストラトは今日も良い音でしたが、バンマスの70年ごろのSGはもっといい音でした。

iTuneなかなか良い

2007-09-15 00:15:10 | Weblog
昨日、iTuneにCDを大量に落とし、さらにツールを使って、ほぼ全曲に歌詞を書き込んで整理しました。
時間もさほどかからず、かなり機械任せで処理が完了しました。
これにより私のPCはミュージックマシンと化し、今後パソコンに向いながらギターや歌の練習ができるってもんです。
リビングにPCあってもちろんエアコン完備なのでラクチンチン!
リビングにはVESTA GRAHAMのフルアコもあって、いつでもトリップできます。

ついでにオーディオインターフェイスもあればDAWソフトもあるのです。何でもできちゃうんだけど、これを使いこなすことげできてない。あ~、もったいない。
SONARとUA-101でかなりの金額したのに・・・

今月中にマスターしようと心には決めてます。
でも、私の尻は見るからに重い。

基礎練習大事だぎゃ

2007-09-12 22:46:55 | Weblog
今日はストラトでJeff Beckの「WIRED」と「There and Back」にあわせて音作りを試しながら弾いてたんだけど、そのときにちょっと気づいてしまった。
ベックのフレーズをベックのように弾くのは、まあまあイケてるんだけど、CDが終わって指遊びしてるときに、基礎的なオルタネイトピッキングをやってみたら、アップがキレイにできないの。スピード落とせばできても、トレモロに近いような感じで、しかも他の弦に当てないで狙った弦だけをスマッシュヒットする弾き方すると、どうも音が途切れるのです。
これって、へたくそやん。
私の辞書にあるまじき現象!
なんでこんなことに気づかなかったんだ~。
今まで音が出てればいいやって感じで、キレイな弾き方には目をつむってたからな~。はぁ~、こんな歳になって基礎をやり直しじゃ~。
ついでに左手もメカニカルトレーニングすることにしました。
放っておくと錆びるだけだし、そうでなくても降下運指が下手なので。

エレクトリックギターでもやはり基礎が大事なのね。
でも妙な音やノイズ出してたら、一流とは言えないからね。
これもデジタルリバーブ導入で、「響き」に注目するようになったおかげです。安いのに良く仕事してるウイやつ。お願いだから壊れないでね。

友達のドラマーからライブの話がきたので詳細待ちです。
とにかく機会があれば全部出ちゃおうと思ってます。
そこでギターの腕やプロデュース能力のチャレンジもできるのでとても大事な機会です。
できれば歌も歌いたいな。歌もよく練習してるんだよ。ネ、N君!

なんだこれは?

2007-09-11 20:41:13 | Weblog
またまた長文書いて、投稿しようとしたら、パスワードを聞いてきた。
ログインしてないはずないんだけどな~って思いながらパスワード入れたら、ログインできた。

でもでもでも。。。。。。。
長文がぶっ飛んでしもうた!
なんで消してしまうんや。
履歴にも残ってない。
参ったよ。
こちとらいろいろ忙しくて集中してできなくて時間かかったので、パスワード聞くのはいいけど、内容消すなんて聞いてない!
あ~~~、ボヤキにしかならんな。


今日の内容はバンドでの選曲とデジタルリバーブと音の探求についてでした。
また書くかも知れませんが、どっと疲れたのでここでキーボード置きます。