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絵本、その後

2011-06-24 09:29:25 | 日記・エッセイ・コラム

送っていただいた絵本は、山田町のみちのえきの図書コーナーにおかれ、役に立っているそうです。北海道に送られた絵本の贈り主には知人の名も多いが、存じ上げない真鶴在住の方々からも送られていました。ご協力に感謝いたします。

「そらたね」は次の活動拠点を陸前高田市において、活動しているようです。ここでは主に読み聞かせに重点を置いているので、紙芝居があったらほしい、とのことです。

                                                         

紙芝居づくりをしていたから、我が家には数点あるにはあるけれど、すべてオリジナルの1点もの。紙芝居コンクールで受賞したものがいくつもあり、ちょっとこれはあげられない。受賞の副賞として市販の紙芝居を舞台つきで、いくつももらったが、これは図書館に寄贈してしまって手元にはない。

                                                         

和美さんのところに、絵本をごっそり寄贈していただいた。ダンボールに2箱、仕分けをしていて、こんな絵本見つけたと、送る前に見せてもらった。スリランカのシビル ウェッタンシンハさんの絵本である。「きつねのホイティ」「ねこのくにのおきゃくさま」「にげだしたひげ」「かさどろぼう」などの絵本を毎日楽しく読んでいた。スリランカとはご縁があるから、お話にも、絵にも親しみを感じる。どれもおおらかな作品だ。「かさどろぼう」は特に気に入った。

                                                          

訳者や出版元を検索して、いろいろな情報を見つけた。作者のシビル ウェッタンシンハさんはゴール生まれの、やさしそうな年配の女性。

                                                         

宮崎県木城町には「絵本の郷」がある。へ~、各地ではそれぞれにいろんな活動をしているんだ。訪ねてみたいものだ。

                                                         

スリランカで幼児教育をしているNGO スランガニ基金にも行き当たった。元青年海外協力隊員が中心となって活動を続けているようである。和美さんは知っていた。

http://www.surangani.org/jp/

スリランカのみならずNGOの入っている各国からも、日本の津波の災害を知った人々から義援金が届いている。心持がうれしい。日本円にすれば小さな額だが、現地の貧しい人たちにすれば大きなお金なのだ。

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