Cogito

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スライドショー

2013-05-23 21:10:44 | インポート

毎年のことながら、バラの写真でスライドを作ろうとしているのだが、うまくいかない。1年に1、2度のことなので、作り方を忘れてしまっているのだ。Photoshop Elements9 をつかって、どうやら、途中まではできるようになったのだが、elementsがフリーズしてしまい、どうしても次に進めない。ここ数日試行錯誤をして、elementsと格闘している。elementsをインストールしなおしてみたが結果は同じ。癪だ、癪だ、とわめきながら、こんなことしている間はボケない、と騒いでいる。

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国連決議3314

2013-05-20 19:22:00 | インポート

United Nations General Assembly Resolution 3314 on the Definition of Aggression)

1974年12月14日、国連総会で、日本も参加、同意して採択された決議3314。

                                                

侵略の定義に関する決議


第一条(侵略の定義)

 侵略とは、国家による他の国家の主権、領土保全若しくは政治的独立に対する、又は国際連合の憲章と両立しないその他の方法による武力の行使であ って、この定義に述べられているものをいう。

第二条(武力の最初の使用)

 国家による国際連合憲章に違反する武力の最初の使用は、侵略行為の一応の証拠を構成する。ただし、安全保障理事会は、国際連合憲章に従い、侵略行為が行われたとの決定が他の関連状況(当該行為又はその結果が十分な重大性を有するものではないという事実を含む。)に照らして正当に評価されないとの結論を下すことができる。

第三条(侵略行為)

 次に掲げる行為は、いずれも宣戦布告の有無に関わりなく、二条の規定に従うことを条件として、侵略行為とされる。

(a) 一国の軍隊による他国の領域に対する侵略若しくは、攻撃、一時的なものであってもかかる侵入若しくは攻撃の結果もたらせられる軍事占領、又は武力の行使による他国の全部若しくは一部の併合

(b) 一国の軍隊による他国の領域に対する砲爆撃、又は国に一国による他国の領域に対する兵器の使用

(c) 一国の軍隊による他国の港又は沿岸の封鎖

(d) 一国の軍隊による他国の陸軍、海軍若しくは空軍又は船隊若しくは航空隊に関する攻撃

(e) 受入国との合意にもとづきその国の領域内にある軍隊の当該合意において定められている条件に反する使用、又は、当該合意の終了後のかかる領域内における当該軍隊の駐留の継続

(f) 他国の使用に供した領域を、当該他国が第三国に対する侵略行為を行うために使用することを許容する国家の行為

(g) 上記の諸行為い相当する重大性を有する武力行為を他国に対して実行する武装した集団、団体、不正規兵又は傭兵の国家による若しくは国家のための派遣、又はかかる行為に対する国家の実質的関与

第四条(前条以外の行為)

 前条に列挙された行為は網羅的なものではなく、安全保障理事会は、その他の行為が憲章の規定の下で侵略を構成すると決定することができる。

第五条(侵略の国際責任)

 政治的、経済的、軍事的又はその他のいかなる性質の事由も侵略を正当化するものではない。

 侵略戦争は、国際の平和に対する犯罪である。侵略は、国際責任を生じさせる。

 侵略の結果もたらせられるいかなる領域の取得又は特殊権益も合法的なものではなく、また合法的なものととし承認されてはならない。

第六条(憲章との関係)

 この定義中のいかなる規定も、特に武力の行使が合法的である場合に関する規定を含めて、憲章の範囲をいかなる意味においても拡大し、又は縮小するものと解してはならない。

第七条(自決権)

 この定義中のいかなる規定も、特に、第三条は、「国際連合憲章に従った諸国家間の友好関係と協力に関する国際法の諸原則についての宣言」に言及されている。その権 利を強制的に奪われている人民の、特に植民地体制、人種差別体制その他の形態の外国支配化の下にあ る人民の、憲章から導かれる自決、自由及び独立の権利を、また国際連合諸原則及び上記の宣言に従いその目的のために闘争し、支援を求め、かつ、これを受け入れるこれらの人民の権 利をいかなる意味においても害するものとするものではない。

第八条(想定の解釈)

 上記の諸規定は、その解釈及び適用上、相互に関連するものであり、各規定は、他の規定との関連において解されなければならない。


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湿生花園

2013-05-19 22:14:06 | インポート

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青いケシ

                                                  

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クロユリ

                                                 

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ストーブをつけておいてもよさそうだから、と昨夜のうちに、白花豆を見ずに浸しておいた。するとpapasanが、お天気よさそうだから、青いケシを見に行こうと、と言った。そうだね、豆は帰ってきてから煮ればいいや、てなことで、カメラを持って出かけた。もちろん今度はレンズを確認して。

                                                

湯河原からパークウェイを上がる。未だ曇っているが、奥湯河原の斜面にあるジャケツイバラの花の黄色がまぶしい。ここの緑も、伊豆半島とは違った植生で美しい。ウグイスの声が聞こえる。

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曇っているから富士山は無理だろうね、といいながら、料金所を過ぎると、目の前に大きな富士山があった。もう真っ白ではないんだ。今年は寒いから未だ真っ白だと思っていたんだけど。

                                                                                                                               

湿生花園に着いた。日曜日だから、結構人が入っている。勝手知ったる園内、どこに何があるかもほぼ知っている。

                                              

今日の一枚

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花はいっぱい撮ったけど、気に入ったのはこれ。

何?と思われそうだから、 少し引いた場面を載せておく。

                                                 

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そう、コウホネとその影。

                                                  

離れたところに 鳥の姿がある。若いカップルが騒いでいる。

「キジだと思いますよ、目が悪くなって確認はできないけど。さっきから鳴き声が聞こえていますから」「さっき羽を広げた時赤いのが見えました」「じゃ~雄ですよ。近くで見るときれいなんですけどね」キジに向かって「せっかくのお客さんに挨拶に来なさいよ」と叫んでいる。

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バラに会いに

2013-05-17 20:09:20 | 日記・エッセイ・コラム

Img_2498 サハラ

数年前、パリ・バガテルのバラの品評会で、「サハラ」という名の黄色いバラが出ていたと知人から聞いてはいた。初めてお目にかかった。デザート・ピースに似ている。

                                                       

                                                    

3日続けて外出したら、さすがに疲れた。

水曜日は陶芸。

                                                

木曜日は小田原に買い物ついでに床屋に行ってきた。買い物はEPO。地下にあるマルサンで豆類を買った。ここのご夫妻とはEPOができる前の、あの細い路地のようなところにあった店の時代からの付き合いである。「ここんちのシャーミーは確か高知産だったよね」「もうそれ一つしか残ってないけど」「いえいえ、今日買うんじゃないの。土佐に行くから、探してこようと思ってさ」「土佐?私たちも秋に行くけど、どういうルートで行くの?」そんなことから、四国の情報交換で盛り上がった。

                                                 

通り道でレモンを買った。キューブに冷凍してあるんだが、この夏、足りそうもないので、多めに買い込んだ。おまけに甘夏をくれたので、スカッシュにしてみた。実をほぐして、砂糖をたっぷりふりかけておくだけ。長期保存にはこれをちょっと煮ておくと、発酵しない。水割り、炭酸割り、OK。

                                                

バガテルの開花情報を見ると、お待たせしました。見ごろになりました、と書いてある。そして、ここは雨にもかかわらず、河津は明日は晴れだと予報されている。来週はまた天気は悪そう。てなことで、3日連続の外出はきついが、じゃ~出かけるか。花は待ってくれないから。初めは電車で行こう、と時刻表を調べた。バラだからデジカメでいい。夜のうちに、バッテリーを確認し、1眼レフを2台、机の上に出しておいた。

                                                       

Img_2315 エナ・ハークネス

金曜日。朝、ここの空は曇っている。予報、信用しても大丈夫かな。起きてきたpapasanが、やはり車で行こうと、言う。そりゃ~、車の方が荷物を持たなくてもいいからラクだけど、最近、車で遠出をすることがないから、大丈夫かと念を押す。河津までは2時間はかかる。しかし、遠出もいいかもしれない。行ってみよう。

1年ぶりの伊豆の海はきれいだった。海のそばの私たちでも、きれいだと思うから、海のない所の人は感激するだろうね。山も緑で美しい。特に花をつけた椎の木の鮮やかな黄緑が、山のそこかしこにあふれんばかりに光ってきれいだ。予報通り、空は晴れて、暑いくらいだ。

                                                 

バッグからカメラを出した。1台はpapasanに貸すために28~105のレンズと替えた。そしてそのカメラについていたロングを私のカメラにつけて、まず入り口のプチ・トリアノンを撮った。うん?ピントが合わない。どうしたんだろう。見るとMFになっている。AFに変え、もう一度、ピントを合わせた。そして確認。やはりロングと間違えてマクロを持ってきてしまったのだ。またやっちゃたんだ。がっくり。昨夜のうちに用意したにもかかわらず。う~ん、癪だ。自分に腹を立てている。

                                                 

papasanのカメラから28~105のレンズを外し、私のカメラに付け替えた。そしてpapasanにはコンデジを貸した。「バラを見たら、ゆっくり休んでいてね」

                                                

Img_2435

マリー・アントワネット

                                                     

ここからは私は1人、毎度のことながらバラとおしゃべりしながら、1時間以上は戻ってこない。

                                              

バラはここのところの暖かさで、一気に花を咲かせたようだ。盛りを過ぎたものも多かった。毎年月末に来ているから、いつもよりは早いのだが。もっともバラも個体差がある、black teaは未だ蕾の状態だった。遅咲きはもう少し後になるのだろう。会いそこなったおなじみさんも多い。でも、みんな、きれいだよ。今年も会えてうれしいよ。

                                              

腰が痛いと中腰になるのは敬遠しているのだが、現金なもので、こんなときは平気で中腰になったり、しゃがんだり、とにかく歩きまわる。もうすこし常連さんを探そうと思ったが、切り上げてpapasanのところに戻ると、1時間20分経った、と言った。とたん腰が痛くなってきた。

                                                      

Img_2293 香澄

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小さな変化

2013-05-15 20:05:55 | 日記・エッセイ・コラム

学生の頃だったと思うが、第二次世界大戦をふりかえって、結果的にナチスの台頭を許してしまったドイツの大学教授の手記を読んだことがある。

                                                  

「毎日の生活は変わらなかった。政治の方向も、この程度なら、いいだろうと気にしてこなかった。しかし、何かが少しずつ変わり始め、おかしいな、と感じたときにはもう引き返せない所にきていた・・」というような内容だった。

                                                      

毎日の生活は変わらない。物価が上がってもこの程度ならやりくりできる。だから、政治には無関心で、問題が取り上げられても、この程度のこと、この程度なら未だ歯止めがかけられる、と思っていると、いつしかそれが大きなうねりとなり、個人なんか簡単に呑みこまれてしまうのが歴史の常。

                                                

新聞を読んでいたら、ダンス規制?なんて言葉を見た。なにこれ?風紀法なのだそうだ。風紀を乱すようなダンスは規制するというのだろうが、いまいち理解できない。その余波で、公民館のダンス教室が中止になっているそうだ。なんで~?ますます理解できない。ダンスなんて、日常生活に関係ない人が多い。その一部が、風紀を乱す、なんて言われても、どこかの話のように聞こえる。風紀を乱すとあらば、一般的には、なるほどと思われてしまいそうだが、その裏に潜んでいるものを考えると恐ろしい。

                                                

そう、オウムのサリン事件の後、オウムに適用するのだと言って、破防法を通した。しかしオウムには適用しなかった。オウムは解散させられるどころか、さらにのさばっている。これも目的は他にあったのだろうが、国民はオウム憎さで乗ってしまった。確かに現在、世の中にはうんざりするような厭な事件があふれている。暴力、セックス、普通の人が忌み嫌うような問題を取り上げ、規制すれば、考えない国民は簡単に乗せられ、一定の方向に持っていくことができる。胡散臭い、胡散臭い。

                                                                                                                                    

もうひとつ。

慰安婦は英語では「sex slave」。まず基本的に、どんな社会であっても女性が性の奴隷であってはならない。これは明らかに人権侵害だ。

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