月刊美術編集部ブログ

アートにどっぷりとひたる毎日

12月号「カワイイ陶芸」vol.5 小孫哲太郎さん

2011年11月24日 | 月美・新米編者K


月刊美術12月号3大特集のひとつ、ぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」
このブログでは掲載作品の一部を特別にご紹介しています。

vol.5は沖縄で陶芸を学んだ小孫哲太郎さんです。



戯画的な描写とポップな色使いにファンも多い小孫作品ですが、彼の真骨頂は普段目にすることのないうつわの裏面。これでもか!とばかりに絵が刻まれているのは、作陶の源である大地への感謝のしるしであり、実はここが絵のはじまりでもあるからなんです。

オススメはこれ↓刻紋器 各¥6,825
(大酒飲みの方にはぐい呑ではなく、これくらいがよろしいのではないかと……いや、使い方は人それぞれなんですけどね)


オモテ

ウラ


そして、本誌に掲載できなかった箱書きがこちら!!!


オモテ


ウラ

うつわ自体もそうですが、はじめて見たときは本当にびっくりしました。
是非お手元に置いてうつわも箱も360°余すとこなく楽しんで欲しいです。

小孫さんの作品が気になる方は月刊美術12月号、またはアートショップをチェック!


特集・豪華3本立て!の月刊美術12月号絶賛発売中。
近くの書店に見当たらない……という方は、実業之日本社(受注センター 電話048(478)0203)、またはアマゾンをご利用ください。


12月号「カワイイ陶芸」vol.4 手塚美弥さん

2011年11月22日 | 月美・新米編者K


月刊美術12月号は特集が豪華3本立てなんですが、
そのひとつがぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
月刊美術読者にはもうおなじみの誌上頒布ですが、今回は掲載作品の一部をブログでご紹介します。

vol.4は手塚美弥さんです。

見てください、これ!なんだかひよこみたいじゃありません??



愛くるしいサイズ感と絶妙な使いやすさの茶器セットは中国各地がモチーフ。
旅先の景色、風、香り、人びと、そこで食した美味しいもの……をイメージしながら、想いを込めてひとつひとつ丁寧に作っているそうです。



写真は“東洋のヴェニス”と呼ばれる蘇州がイメージの「お茶セット・蘇州」¥10,500
ほかに上海と西安もあります!こんなカワイイうつわで中国茶を楽しんでみませんか?

作品の購入を希望される方は、発売中の月刊美術12月号、またはアート・ショップをチェック!

月刊美術のご注文は実業之日本社(受注センター 電話048(478)0203)、またはアマゾン


12月号「カワイイ陶芸」vol.3 小林恭子さん

2011年11月18日 | 月美・新米編者K


12月号は特集が豪華3本立てなんですが、
そのひとつがぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
月刊美術読者にはもうおなじみの誌上頒布ですが、今回は掲載作品の一部をブログでご紹介します。



vol.3はキュートな絵付けにズキュンときちゃったファンが急増中!の小林恭子さんです。
ただカワイイだけじゃない、清水焼の職人さんとしても頑張ってはる本格派です。

さて、今日は特別に本誌には掲載していない作品をご紹介。



猫…?虎……??
(後ろ姿はトラっぽいですよね)

ちょっとオリエンタルな貌をしたイキモノが鎮座するフタモノ。¥17,850



何を入れるかはあなたしだいです(笑)

この作品の購入を希望される方は、月刊美術アート・ショップをチェック!
(11月21日以降に更新予定)

月刊美術12月号は11月21日(月)発売。
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12月号「カワイイ陶芸」vol.2 フジタチサトさん

2011年11月17日 | 月美・新米編者K


12月号は特集が豪華3本立てなんですが、
そのひとつがぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
月刊美術の読者なら誌上頒布はもうおなじみの企画かと思いますが、今回は特別に掲載作品の一部をブログで紹介します。


vol.2は、フジタチサトさんです。

おちゃめでユーモアたっぷりなやきものフィギュアが人気の山野千里さん。
土と色を自在に操り、詩情あふれる作品を創りだす藤田匠平さん。

このふたりのコラボレーションで生まれるのが、使い心地の良いキレイなかたちとカワイすぎる絵付けとで、誰もを幸せな気分にしてくれるうつわたち!

私のオススメ(というか、喉から手が出るほど欲しい!)はコチラ↓



黒地に色とりどりの絵付けが映える、ジャングルなぐい呑み。

その名も『カラフル雑種草紋ぐいのみ』¥5,460

うつわ一面に描かれた草の中にどんな動物が隠れているか??
あなたは何種類見つけられますか?



月刊美術12月号は11月21日(月)発売です!

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12月号「カワイイ陶芸」vol.1 山野辺彩さん

2011年11月16日 | 月美・新米編者K


12月号は特集が豪華3本立てなんですが、
そのひとつがぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
月刊美術の読者なら誌上頒布はもうおなじみの企画かと思いますが、今回は特別に掲載作品の一部をブログで紹介します。

まずは、カワイイ花の模様を描いたうつわが大人気の山野辺彩さん。


(廣瀬さん、ステキな写真をありがとう!後ろのステンドグラスは村瀬可衣さんの作品です)

前回の反響に応えて、今回は5セット(計13点)を提供していただきました!
(山野辺さん、本当にありがとうございます

お菓子の包装紙をイメージしたティーカップやチロリアンテープにヒントを得たプレートなどなど……
ファンならずともつい買ってしまいたくなるようなステキなうつわが勢揃い。

イチオシはこちら↓



新作!というか、新柄。

動物園で抱っこしたうさぎがかわいすぎて、そのままうつわに描いちゃったんですって!
山野辺さんにしては色使いがシブイな~なんて思うかもしれませんが、そこがまたセットになるといい味を出すんです。

いったいどんな組み合わせなのかは、11月21日(月)発売の月刊美術12月号で!

〈ご注文は実業之日本社(受注センター 電話048(478)0203)、またはアマゾン


12月号「完売作家2011下半期」校了

2011年11月16日 | 月美・新米編者K
12月号を校了しました。
(先週末のことですが……)

特集は超豪華三本立てです!

ひとつめは、またまた登場!「完売作家」特集。
画廊、アートフェア、百貨店の展覧会から、2011年下半期の『完売作家』をピックアップ!

ふたつめは、「信念の画家たち 一生付き合いたい油絵」
けして派手ではないけれど、不器用なくらいまっすぐな画家たちとその作品を心ゆくまで堪能してほしいです。

そしてみっつめは、ぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
「イケテル陶芸」(8、9月号)で大好評だった山野辺彩さんなど、若手陶芸家10人の作品を誌上&ネットで販売する特別企画。

今回はお皿やカップなど普段使いのうつわをそろえました。
どれもこれもあなたの日常をほっこり豊かにしてくれること間違いなし!

自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントに是非。

というわけで、今日からこのブログで掲載作品の一部をご紹介していきます。

お楽しみに!