がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

汚染水浄化設備 また停止・・・海外製諦めてやっと国産へ

2011年07月17日 | 原発
原子炉への注水のために高い金をつぎ込んで作った汚染水浄化装置は、予想通り

製品自体の不具合・分担発注による所掌範囲の不明確化による作業ミス・作業員の

質の低下による作業ミスで稼働率は、とんでもなく低い状態が続いているが、

水漏れ事故等の早期発見のために、相当量の監視要員が裂かれている現状に我慢の

限界が来たのだろう。

今の汚染水浄化設備を東芝/IHIが共同で開発したシステムを採用することが決定した。



フランスのアレバ社・米国のキュリオン社との組み合わせになるらしいが、キュリオン社

の製品性能を大きく上回り、且つバルブやポンプが少ないというメリットがあると言う。

きっと、キュリオン社製品は、カラ運転になるのだろう。

海外製品は、塩化ビニール製の継ぎ手等を使用したおもちゃのような製品で、とても

シビアアクシデント対応の製品とは思えない作りの製品だった。

いや、日本国内では、”製品”として売ることが出来ないような代物だ!!


政治主導で決まった海外製品の採用が、現場を苦しめている事が明らかになったのだ。


これで少しは、不具合も減るだろう・・・

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