がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

4号機のプール冷却が停止・・・まじめにトラブルを減らすつもりが無い東電

2012年04月17日 | 原発
4号機で、使用済み燃料プールを冷却するシステムが自動停止するトラブルがあった。

東電が確認したところ、錆止め用の薬剤を注入する配管と配管のつなぎ目の2か所から、

薬剤と水がそれぞれ漏れているのが見つかったという。

漏れたのは20リットル程度で、今は水漏れが止まっているという。

プールの温度は28度で、きょう中には冷却システムを再起動する予定で、東電では危険な

状況にはないと説明している。


「冷温停止状態」という言葉を作り出し、「収束宣言」をした昨年の12月以来注水ラインの

トラブルが止まらない。

その当時細野は、小さなトラブルは今後も出るだろうが、それ対応することが出来ればいいと言った。

確かに、その都度トラブル対応はしている・・・・・・

しかし、今回の4号機の燃料プール冷却システムは、設置から1年も経っていないにも関わらず

今までに何度もトラブルを起こしている。

今後何十年単位で続くであろう注水・冷却作業が安定的に出来るとは到底思えない・・・

コストカットによって、これらの装置・配管の入れ替えはされないようだが、東電に注入される

1兆円にも及ぶ公的資金は何に使われるのだろうか?

全く安定しない原発事故の収束作業に真っ先に充てるべきなのではべきではないだろうか?


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