ようやく春らしい日となり、立山連峰が雄大な姿を見せてくれました。
この日は八尾で80歳から92歳の、おばあちゃん3人を訪問しました。
さまざまな人生の苦しみに出会いながら、「過ぎたことをくよくよしても仕方がない」
と、すてきな笑顔で、光に向かっておられる方々に
親鸞聖人のみ教えをお伝えし、ほのぼのと嬉しく、温かい気持ちになりました。
その後、富山市東部にある、富山会館へ向かいました。
立山連峰がだんだん大きく見え、まるで生きているようです。
塵のような雑多な日常の煩わしさを吸収してくれる、壮大なスケールの雄姿に
言葉では表現できない、感動と勇気をもらいました。
昨年1年間は、ハワイで仏法をお伝えし、季節によっては、毎日のように
ホノルルの青い空にかかる虹を見て、希望が湧きました。
富山は曇り空が多いですが、晴れて現れる立山連峰が、
「なぜ人命は地球より重いのか」多生永劫の目的をお伝えする私に、
「目的の大きさに比例して努力精進しなさいよ」
と応援をしてくれるのだと思わずにおれません。
恵まれた環境に感謝し、
光明輝く浄土に向かって、相手も生かし己も生きる
自利利他の大道を進ませて頂きます!