心が硬い人とは、
心が硬い人とは自分の心が弱っている人です。
そんな時には他人の何気ない一言に傷つきます。
神経が細かすぎて、小さなことでも大きく感じてしまい、
自分で自分を傷つけています。
心が柔軟ならば、ちょっとしたトラブルや他人からの厳しい言葉なども、
柔軟に受け止めますので、傷ついたりしません。
噂話が耳に入っても気なりません。
硬い心は、身体の細胞をも硬くして、ガンや膠原病になりやすくするようです。
心が硬い人は、、傍から見て異常に細かく、執着心が強いです。
本人はそのことに気づいていない傾向があります。
また気づいていても、そんな嫌いな自分を隠そうと表面的には
良い人を演じてしまいます。
くよくよ悩み、自信を失くし、ますます落ち込んでしまったりします。
そして、絶えずどこか体に不調を抱えています。
自分の心身を痛めつけているのは、気にしている自分なのです。
柔らかい心でいるには、細かい執着や、その思考を捨てて、
「柔軟になろう」と決めて自身を訓練していくことがよいでしょう。
しかし、何と言っても一番効果があるのが、
他人への感謝を絶えず持つ心になることです。
周りの人、物、ご先祖さま、神様、自然すべてに感謝をしていると、
いつしか、柔らかい心になっていきます。
少しのジョークや、笑いも有効です。