源ザの独り言日記

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泉岳寺参拝、丸の内・八重洲のイルミネ失望/韓国・朴大統領弾劾案可決

2016-12-09 21:13:46 | Weblog
快晴の上、暖かい南風で過ごし易い1日となった。午前中は昨日休診だった新鎌皮膚クリを受診。午後、赤穂浪士のお墓がある泉岳寺にババと出掛けた。泉岳寺参拝は一昨日前、突然35年程前近くにある関係会社訪問の際、参拝したことを思い出し無性に心が動いたことによる。都営浅草線「泉岳寺駅」から坂を上がったところに曹洞宗の禅寺・泉岳寺は播州赤穂藩浅野家の菩提寺で主君・内匠頭、夫人・瑶泉院始め赤穂浪士46人の墓列がある。愕いたことに多くの観光客が参拝に訪れていることだ。近くの高輪学園の生徒一団が参拝に訪れていたことは奇異に思えた。ところで山門や寺院などは記憶にないが、46人の墓列は境内の平地に並んでいたように記憶しているが現在は階段を上がったところに所狭しと並んでいる。昔は気付かなかったが名前の上に「刃」や「剣」が彫られていて川柳に「石塔も無腰ではいぬ四十七」とあるという。
因みに浅野内匠頭の墓にはこの字はなく「御主君は一人無刀の御石塔」とも詠まれたという。30分ほど参拝して高輪大木戸跡を探したが見当たらないので品川駅まで歩いた。駅前品川プリンスホテルのマックでコーヒータイムを取り、東京駅丸の内のイルミネ見学に出向いた。まだ16時半と早いため東京郵便局のAGC旭ガラスの販促用宣伝コーナなどで時間調整して17時半、中央通のイルミネの開始を待った。近くには観光バスも待機し、ベンチにはお年寄りの観光客が待機している。今宵は暖かいので皆さん多いに期待して待っている。私は新丸や丸ビルの地下商店街や新鮮野菜市場など歩き回ったが、いざ地上に出ようとしたら中々出られず困惑する始末。
やっとのことで地上に出てババを誘って丸ビル内のホールの壁面を利用したプロジェクションマツピングを多くの来場者と見守ったが、出店の明かりで期待したほど効果的でないので中央通のイルミネを味わいたいと通りに出たが、10数年前の初回のイルミネの印象が強く残っていて失望した。それではと八重洲口イルミネに行くともっとガッカリ。一気に疲れが出てしまった。東京駅地下ホームに行くと総武快速は10分ほど遅れていて車内は満員。駐車している市役所へは19時到着。ババを駅に迎えに行き、ヨーカー堂の北京楼へ夕食を買いに行くと半額セール品が少し残っていて買い求め帰宅した。
<韓国・朴大統領弾劾案可決>
韓国国会は9日の本会議で、野党3党が提出した韓国・朴大統領弾劾案を可決した。朴氏(64)は職務停止となり、憲法裁判所は弾劾訴求を棄却するか朴氏を罷免するかを決める弾劾審判の手続きには行った。朴氏の職務停止に伴い黄教安(ファンギョアン)首相(59)大統領代行となった。朴氏の友人女性の国政介入事件による混乱は今後も続く見通しなので、改善方向にある日韓関係や東アジア情勢にも影響しそうだ。弾劾可決は在籍議員の3分の2以上の賛成が必要だったが蓋を開けると総投票数299票のうち賛成234票、反対56票、無効7票、棄権2票となった。賛成票のうち与党セリヌ党から同党議員(128人)の半数近い62人が賛成したことになる。大統領の弾劾案可決は04年3月の蘆武鉉氏以来、2例目。憲法裁が2か月後に弾劾訴求を棄却したため、朴氏が罷免されると韓国憲政上、初となる。弾劾審判は裁判官9人中6人以上の賛成で罷免されるが裁判官2人が定年退官予定というのでどうなるやら。