2011年4月30日
これから、標高差236m距離にして多分約3km位・・かな?(いい加減ですみません)
装備を整えたへっぽこ隊、初めての本格的な雪の登りに少々ビビりながら
先ずは「石神井ケルン」を目指します
左に大きな雪崩っちゃいそうな亀裂発見
融けかけたシャーベット状の雪。運が悪ければズッポリ足がはまってしまいます
一応滑落防止のためピッケルを装備しましたが・・・
「あっ」初っ端から腐った雪にピッケルを差し込んでヨロける隊長
正直、ピッケルよりストックを使用するのが正しいと思いました(あっぶね~)
ここは画像で見るより、意外に斜めっており危険集中して無言で登ります。
が・・・段々と斜度がきつくなってきた
一度足を踏み外すと踏み止まる自信がありませんピッケル・・・ピッケル
あんた、イザって時は尖ってる方を自分に刺して
滑落停止、もしくは心臓停止しそうだよ
血でできた「苺シャーベット」は・・・頂けないよねぇ
てなワケで、何とか雪の融けた安全な道を発見し
石や砂利の道なので、アイゼンを外します。
ふぅ・・・
眼下には、明日登る予定の「遠見山」が見えます
さ、もう少し頑張ろういや、まだ何の努力もしてませんがね(苦笑)
ありゃ???ねぇ2号~、もうアイゼンがいるんじゃないかい???
う~ん・・ちょっとこのまま蹴り込みながら行ってみようか
・・・そうだね。まだ何とか大丈夫そうだね。
石神井ケルン・標高1974mからノーアイゼンで歩きだします。
時々風にあおられながら、
「う~んあたしのふくらはぎが、どうかこれ以上発達しませんように」
と願いながら・・ガッつり蹴り込み進みます。
「あ、ここは皆がよくブログに載せてるトイレだね。」
「え?そうなの??じゃ、2号もちゃんと撮っておいてよ」
「えぇ~、ここは別にいいんじゃないか?だってトイレだよ・・」
「つべこべ言わずに撮るんだよっ」
で、隊長にせっつかれ、2号が嫌々撮影した画像がこちら
2号のヤツめ~っこれじゃ何だかさっぱり分からんがね
さぁさ、「第2ケルン・標高2005m」の向こうに
「八方ケルン」が遠くに見えてきましたよ
ガシガシ登るぞ~~~っ
って、意外と坂なんだなぁ
んで・・・じゃ~ん標高2035m
「ぐはっ出たなぁ怪獣八方ケルン」
「ガオォ~~っ」
「きゃ~っ、王子~っ、たすけてぇ~~~」。。。。なんちゃってぇ
「・・・・・・」
「で、独り芝居はもう気が済んだかな?ここからはアイゼンをつけましょう」
「・・・あいっ」
ここら辺でいいかなぁ?
でわ、お願いします
ちょっとシンデレラ気分を味わう隊長
イザという時の為に、一人でつけれる様になりましょう良い子の皆は真似しないでね
八方池山荘からここ、八方ケルンまで2600mも歩いて来たの???
ぜ~んぜん そんな気がしません
緊張したり、周りをグルグル見てたら、いつの間にかここまで来てたって感じです。
では、最終目的地「八方池」まで350m、行ってみよう
う~ん、段々風が強くなって来ました急げ~
ここは八方池のチョイ手前にある白馬連峰展望図
えぇ~期待した眺望は、雪煙りでほとんど見えない
にもメゲず、シャッターを押す隊長。
んでもって、後ろに見えてる「第3ケルン」ほら、あっと言う間に着いたっす
しかし・・あるはずの八方池も雪に覆われ、何処が池なんだかサッパリ分からんです
この八方池に映る白馬三山は、それはそれは美しいとか・・・
今回は時期的に見ることは叶いませんが
次回は素晴らしい眺望を この目に焼き付けにまた来ます
さ、名残惜しいですが、風も益々強くなり雪も舞って来たので、下山致しましょう。
トコトコ
ここは危険じゃないので、チョット遊んで行きましょう
よしここからスタートだっ
グルッとな
んでもって・・・
バタン
ん~っと、よいしょっと・・・
オッパイ2つの穴より、腹の方が深く入り込んでるぅぎゃはは
あぁ2号~置いて行かんといてや~
と、こんなおバカなコントはここまで。ここからは真剣に下りて行きます。
おっとっと・・・
慎重に引っ掛けないようにっと
なかなかの屁っぴり腰具合ですが、ここの雪!踏む所を間違えると
ズッポリ踏み抜いちゃうんですよさ、もう少しで到着です。
朝見た、今にも雪崩を起こしそうな所は、更に亀裂が大きくなってました
朝よりズレてるっしょ
行きも楽しくて、あっと言う間に目的地に着いちゃったけど
帰り道は更に短い気がしました。
なんの眺望もなかったけど、今回は無事に下りれたのがご褒美です
帰りのリフトで吹雪かれております
おぉ寒いっ
だけど下るにつれ
天気回復
バイバイ八方尾根
また違う季節に来ます。あ~あ、とうとうガスっちゃったね
じゃん!この後、白馬の町でオシャレなお店を見つけました
ズ~ム
チョットした軽食を取ります。
お店の雰囲気120点お店の方も気さくで満点コーヒー最高でした
おしまい
にほんブログ村
これから、標高差236m距離にして多分約3km位・・かな?(いい加減ですみません)
装備を整えたへっぽこ隊、初めての本格的な雪の登りに少々ビビりながら
先ずは「石神井ケルン」を目指します
左に大きな雪崩っちゃいそうな亀裂発見
融けかけたシャーベット状の雪。運が悪ければズッポリ足がはまってしまいます
一応滑落防止のためピッケルを装備しましたが・・・
「あっ」初っ端から腐った雪にピッケルを差し込んでヨロける隊長
正直、ピッケルよりストックを使用するのが正しいと思いました(あっぶね~)
ここは画像で見るより、意外に斜めっており危険集中して無言で登ります。
が・・・段々と斜度がきつくなってきた
一度足を踏み外すと踏み止まる自信がありませんピッケル・・・ピッケル
あんた、イザって時は尖ってる方を自分に刺して
滑落停止、もしくは心臓停止しそうだよ
血でできた「苺シャーベット」は・・・頂けないよねぇ
てなワケで、何とか雪の融けた安全な道を発見し
石や砂利の道なので、アイゼンを外します。
ふぅ・・・
眼下には、明日登る予定の「遠見山」が見えます
さ、もう少し頑張ろういや、まだ何の努力もしてませんがね(苦笑)
ありゃ???ねぇ2号~、もうアイゼンがいるんじゃないかい???
う~ん・・ちょっとこのまま蹴り込みながら行ってみようか
・・・そうだね。まだ何とか大丈夫そうだね。
石神井ケルン・標高1974mからノーアイゼンで歩きだします。
時々風にあおられながら、
「う~んあたしのふくらはぎが、どうかこれ以上発達しませんように」
と願いながら・・ガッつり蹴り込み進みます。
「あ、ここは皆がよくブログに載せてるトイレだね。」
「え?そうなの??じゃ、2号もちゃんと撮っておいてよ」
「えぇ~、ここは別にいいんじゃないか?だってトイレだよ・・」
「つべこべ言わずに撮るんだよっ」
で、隊長にせっつかれ、2号が嫌々撮影した画像がこちら
2号のヤツめ~っこれじゃ何だかさっぱり分からんがね
さぁさ、「第2ケルン・標高2005m」の向こうに
「八方ケルン」が遠くに見えてきましたよ
ガシガシ登るぞ~~~っ
って、意外と坂なんだなぁ
んで・・・じゃ~ん標高2035m
「ぐはっ出たなぁ怪獣八方ケルン」
「ガオォ~~っ」
「きゃ~っ、王子~っ、たすけてぇ~~~」。。。。なんちゃってぇ
「・・・・・・」
「で、独り芝居はもう気が済んだかな?ここからはアイゼンをつけましょう」
「・・・あいっ」
ここら辺でいいかなぁ?
でわ、お願いします
ちょっとシンデレラ気分を味わう隊長
イザという時の為に、一人でつけれる様になりましょう良い子の皆は真似しないでね
八方池山荘からここ、八方ケルンまで2600mも歩いて来たの???
ぜ~んぜん そんな気がしません
緊張したり、周りをグルグル見てたら、いつの間にかここまで来てたって感じです。
では、最終目的地「八方池」まで350m、行ってみよう
う~ん、段々風が強くなって来ました急げ~
ここは八方池のチョイ手前にある白馬連峰展望図
えぇ~期待した眺望は、雪煙りでほとんど見えない
にもメゲず、シャッターを押す隊長。
んでもって、後ろに見えてる「第3ケルン」ほら、あっと言う間に着いたっす
しかし・・あるはずの八方池も雪に覆われ、何処が池なんだかサッパリ分からんです
この八方池に映る白馬三山は、それはそれは美しいとか・・・
今回は時期的に見ることは叶いませんが
次回は素晴らしい眺望を この目に焼き付けにまた来ます
さ、名残惜しいですが、風も益々強くなり雪も舞って来たので、下山致しましょう。
トコトコ
ここは危険じゃないので、チョット遊んで行きましょう
よしここからスタートだっ
グルッとな
んでもって・・・
バタン
ん~っと、よいしょっと・・・
オッパイ2つの穴より、腹の方が深く入り込んでるぅぎゃはは
あぁ2号~置いて行かんといてや~
と、こんなおバカなコントはここまで。ここからは真剣に下りて行きます。
おっとっと・・・
慎重に引っ掛けないようにっと
なかなかの屁っぴり腰具合ですが、ここの雪!踏む所を間違えると
ズッポリ踏み抜いちゃうんですよさ、もう少しで到着です。
朝見た、今にも雪崩を起こしそうな所は、更に亀裂が大きくなってました
朝よりズレてるっしょ
行きも楽しくて、あっと言う間に目的地に着いちゃったけど
帰り道は更に短い気がしました。
なんの眺望もなかったけど、今回は無事に下りれたのがご褒美です
帰りのリフトで吹雪かれております
おぉ寒いっ
だけど下るにつれ
天気回復
バイバイ八方尾根
また違う季節に来ます。あ~あ、とうとうガスっちゃったね
じゃん!この後、白馬の町でオシャレなお店を見つけました
ズ~ム
チョットした軽食を取ります。
お店の雰囲気120点お店の方も気さくで満点コーヒー最高でした
おしまい
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