関西学院室内合奏団

合奏団の日記!

演奏会に行ってきました!

2008-02-21 00:04:39 | Weblog
京都市交響楽団
第509回定期演奏会


2008年2月16日(土)
17:00開場 18:00開演
京都コンサートホール

指揮:デリック・イノウエ
独奏:若林 顕(ピアノ)

プログラム:

▽シューマン/「マンフレッド」序曲op.115
▽シューマン/ピアノ協奏曲イ短調op.54
Ⅰ.アレグロ・アフェットゥオーソ Ⅱ.アンダンテ・グラツィオーソ
Ⅲ.アレグロ・ヴィヴァーチェ
▽ワーグナー/歌劇「タンホイザー」より、
       大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」
▽ワーグナー/歌劇「タンホイザー」より、
       序曲とヴェヌスベルグの音楽
▽ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より、
       前奏曲と愛の死

・シューマンのマンフレッド序曲op.115。
オーボエの悲しげな美しい旋律から始まる。次第に弦楽器が加わり、曲が展開されていく。中盤から終盤にかけて弦楽器とホルンによる旋律があり、この旋律の情熱さには心引かれるものがあった。
・シューマン/ピアノ協奏曲イ短調op.54

・第1楽章の冒頭から、ピアノの澄みきった音色を伝わってくる。はっきりとした明るい時もあれば、優しい音色で伝わってくるところもあり、ピアノの音色は、たびたび変化する。オーボエの旋律が美しく、また、非常にかっこよかった。

・第2楽章のアンダンテ・グラツィオーソ。ピアノは繊細で、特に音が小さいところでもはっきりと奏でられているところがきれいだった。突き刺さるような音色ではなく、やわらかいふわふわした音色に感動した。チェロ旋律とともに温かい旋律も美しかった。

・第3楽章はピアノと弦楽器の共演が見事だった。ピアノも美しく、大きくて輝くような音色はとてもすばらしかった。ピアノも弦楽器も明るく力強い演奏で見事なクライマックスを飾っていた。
・ワーグナー/歌劇「タンホイザー」より、
       大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」
この曲はトランペットの非常に華やかなファンファーレから始まり、旋律は流れるように演奏される。弦の旋律だけでなく下で支える低音の管楽器も魅力的だった。
・ワーグナー/歌劇「タンホイザー」より、
       序曲とヴェヌスベルグの音楽
ホルンとクラリネットの透き通るような美しい音色で始まり、次第にチェロ、ヴィオラが加わり厚みが増していった。重厚なトロンボーンの旋律が加わりまさに夜明けを思い起こさせられた。再びホルンとクラリネットの旋律に戻った後、激しい弓の動きがあるヴァイオリンの旋律が始まり、この裏でも激しい動きのヴィオラの支えが感じ取られ、多くの管楽器が加わり力強さが増していった。そして、カスタネットの軽快なリズムが加わり壮大的な音楽から楽しげな音楽に変わっていく。曲の終盤では美しい旋律が流れ、荘厳に曲は終った。
・ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より、
       前奏曲と愛の死
木管楽器の旋律は悲しげな雰囲気をかもし出していた。特に、イングリッシュホルンとバスクラリネットの低音の旋律は厚みがあり美しかった。

・まとめ
プロのオーケストラの演奏は感情が込められていると感じることができた。このような演奏に近づけたいが、技術の向上が必要であると思った。実際に音程も縦のラインもそろっていた。また、プロの演奏会を聞きに行きたいと思う。

食事会

2008-02-18 23:39:45 | Weblog
お初に日記など書いてみます、合奏団副代表(出番はほとんどない)の某です。
一応パーカッション担当、ですが、楽器に触るのは年数回。
かなりやばいです。

だれか書くんじゃないかと思ってたけど形跡がないようなので、昨日の記録など。

午後から合奏練習がありました。
ご参加いただいた皆様、どうもお疲れ様でした。
練習できる状況にない私は、部屋の端で楽譜をめくりながら見学。
あれがどうとか、これがこうとか、指揮者の発言を書き留めたり。
曲が曲になっていくのを間近で見られるのは、なんだか少し楽しいです。


そんなこんなで練習が終わり、食料を調達し、いたりぃ宅での食事会。
これで三田一人暮らし組の部屋を完全制覇。
ご飯が炊けるまでの待ち時間には、誰かが持ち込んだクッキーが消費され。
その間家主はキャベツを刻んだり、おみそ汁を作ったり。
その様はまるで、お腹を空かせた子どもたちを養うお父さん。

辻褄の連結作業とか、ややこしやとか、ギターとか、次の鍋とか、そのほかそのほか。
ありがたくおいしいただきました。
皆で食べるご飯というのもたまにはいいなぁなどと、
三田一人暮らし組のもうひとりは帰宅後毒キノコを抱えながら呟いたとか呟かないとか。



さて、今夜はそろそろ退散。
合奏練習本格参加まであと半月ほどある私は、
夜は楽譜を書き換えて遊び、昼は黒い服で街を彷徨う日が続く見込みです。
書き換えられた楽譜が日の目を見る日は来るのか、子どもたちには大いに期待したいです。

合奏団ニュース

2008-02-13 20:54:38 | Weblog
イエーーーーイ!エリザベスです。
イエーーーーイ!

合奏団が関学のニュースになりました。
http://www.kwansei.ac.jp/News?n_id=3357&n_type=1
ウホー。

さてさて・・・
春休み中は、毎週水曜日が学生団員の練習日です。
学校のミーティングルームで合奏したり個人練したりしております!

今日も練習に行きましたが、
かなり雪が積もっていて寒かったです・・・。
寒すぎて笑えました、ウハハ!

練習の後は、ご飯を食べ、
来年度の運営に関するミーティングをしました。
時間はかかったけど、なかなか納得のいく話し合いができたと思います!
来年度は飛躍の年となるか!?

そういや、明日はバレンタインデー!!
代表きっしーとどんちゃんは、丁寧にも今日チョコレートを
みんなに与えてくださりました~。

男性陣よ、ホワイトデーを忘れるべからず!

♪合宿まとめ♪

2008-02-07 23:21:09 | Weblog
みんなの楽しい合宿レポートを見ているうちに
なんと合宿から1週間が経とうとしているではないですか…!
はやいはやい;;

はい、フルートのきっしーです。
合宿レポのまとめをするという大役を任された気がするので書きます。
まとめるの苦手なのよね~(爆)

まず、技術面ですが。
イタリーの日記にもちょこっとありましたが、
今は、現役団員の中でバリバリの経験者が不在なので、
合奏することも大変だったりします。
でも、その状況下でたくさん合奏したことによって、
課題が明白に見えて、一人ひとりの重要性も理解できたので、
とても良かったと思います。

そして、何より良かったのが、
学生団員のみんなの団結力が高まったこと☆★
たくさん練習して、一緒に過ごして、ゲームとかも楽しんで♪、
定演に向けて頑張るぞっ!っていう真っ直ぐな気持ちが、
みんなから感じられて、ダイヒョーは凄く嬉しかったです。
この良きムードのまま突き進みましょうぜ☆

…まとめすぎですか?笑
まとめに面白さは必要ないよねっっ;;

明日は弦楽器のパート練があるそうな♪

合宿レポート(1日目)

2008-02-06 20:55:45 | Weblog
アロハ~、ホルンのエリザベスです。
合宿3日目→2日目ときて、最後は1日目です!

2008年2月1日、金曜日。
カバンいっぱいにお菓子を詰め込み、
意気揚々と集合場所に現れる団員達(きっしー、どんちゃん、あかせくん、エリザベス)・・・。

だがしかし!!

合宿係のイタリーが現れない。
何事だ!?

代表がイタリーに電話する。

どうやら、我々は揃いもそろって
集合場所を間違えたようだ。

我々は・・・スタートからすっころんだ!!

しかーし、なんとかなったから問題なし!!!としよう!

セミナーハウスに着くと
そこは閑散とした別世界~。

ロビーで昼飯を食べ、
軽くミーティングをし
いざ練習だ。

13時から17時まで中セミナー室で練習を繰り広げる我々。

弦のメンバーは、ゆっくりのスピードでコリオランを合わせていたよ。
課題がいっぱい見つかったようだよ。

イタズラ好きのどんちゃんが、あかせくんに指導していたのを
エリザベスは目撃した。
どんちゃんの成長を垣間見た。グッド!
イタリーもさりげなくアドバイスしていてグッド!

その後
あかせくんが明日のバイオリンレッスンのため一時帰宅し、
残った4人で夕食タイム。

静寂が我々を包み込む。みんな大人しい方だもんね。

そんななか、
どんちゃんが「静か過ぎると、静かな音がする」と言っていた。
エリザベスは「We are 昆布」と言っていた。
イタリーは傷心の破局会見を開いた。
きっしーはもりもり食べていた。

我々が食べ終えると、同日に宿泊することになった
ペイントさんたちがすき焼きを食べ始めた。
うらめしそうにペイントさんを見つめる我々。
なすすべもなく去る我々・・・。

えーお次は・・・
FURO!!
風呂!
バスタイム!

貸切だったよーん。
風呂のあとは楽器練習したり、IKKOさん(46才!)見たり。

10時からは炎のミーティングだ!!!

来年度について、真剣に話す我々。
ピーター(どんちゃん)とおおかみ(イタリー)を来年のチャペルでやるかもね。
きっしーのソロフルートも聴けるかも!?

話は尽きず・・・。

しかしエリザベスはおばあちゃんなので
眠くなった。

エリザベスおばあちゃんは、一番早く
GO TO BEDしてグッドナイトでした。

みなさんは3時やら5時やらまで世間話したりして
楽しんでいらっしゃったようじゃ。

ちゃんちゃん。

合宿二日目

2008-02-05 21:29:23 | Weblog

初めまして。ヴァイオリン2回生の金塚です。

合宿2日目は盛りだくさんでした。したがって、とても長くなりますが、がんばって読んでください(笑)

まず朝・・・。ねむし。

一番に起きたのはEザベス先輩でした。しかし、昨夜の夜ふかしのためか、約2名はまだ寝ていました。何でも朝5時まで世間話をしていたとか。

ドアをバーン!と開けて、寝ているとところにドサー!とジャンプしてやろうかと思ったけど、今後のことを考えて断念しました。

朝ごはんは和食でした。

 10時からは弦と管に分かれて、個人練とパート練をしました。

ここでヴァイオリンのOG、Sさんが来てくださり、一緒に練習しました。OBのKさんは体調がとても悪かったそうで、残念ながら来られませんでした。

昼食は牛丼。うまし。

2時からは、合宿のビッグイベントである合奏でした。

ここでコンミスであるOGのKさんやチェロのエキストラのMさん、Kさん、フルートのOG、Kさんが来て下さり、総勢6人でベー1の1、4楽章を合奏しました。

残り一時間となったところでひとまず休憩。。。レッスンを終えて帰ってきた一回生のA君も加わって、序曲を練習しました。        

         

さすがに疲れた。でも、色んな収穫があった練習だったと思います。

OGのみなさま、エキストラのみなさま、こんな遠いところまで来てくださりありがとうございました!

17時に練習が終わって、宿泊棟でまったりしていると・・・非常ベルのような電話が鳴りました。あれはビックリした。

 晩御飯を早めに食べてほしいとのことで、食堂へ向かうと、とても豪華なごはんが用意されていました。なんと、天ぷら、煮物、豚の生姜焼きの3品もありました。

 いたりーはもちろん、あの少食なキッスィーさえもが完食しました。二人とも成長期らしい。

ちなみに代表はここまでの食事をすべて完食していたりする。オール完食なるか?!

 食後はブレイクタイム。ということで、各自好き好きに弾いていました。あとは、チャペルに使えそうな曲を探してみたり。

お風呂のあとは、真面目なミーティングをしました。

Eザベス先輩から、合奏団のコンセプトを決めようという発案がありました。

話し合いの末、三田の方々に気軽にクラシックを楽しんでもらう機会をつくる!ということになりました。

 さて、夜は長いですよ。

A君が持ってきてくれた人生ゲームとジェンガが大活躍しました。

人生ゲームでは、みんなの性格がでてましたね。

Eザベス先輩はひたすらスキルアップに励んでいたり、いたりーは保険に入りまくっていたり、A君は結婚なんて人生の墓場だ!なんて言っていたり、きっすぃーは運がなくて借金まみれになったと思いきや最後には2位になっていたり、私はなんも考えずにルーレットを回すだけだったり。

人生ゲームのあとは、ジェンガをしました。

ねむさ限界のEザベス先輩が、またしても伝説をつくりました。

             

ジェンガが崩れる瞬間に、はしっと手で押さえてそのまま持ち直しました。

そのあと一巡して、いたりーで崩れてました。

 罰ゲームとして豆をなげられる鬼の役を、先輩が引き受けてくれました(節分なので)。

私は一袋分投げたかったのに、みんなが2粒しか持ってなかったのでしかたなくあきらめました。ちぇっ。

ここでEザベス先輩と私はリタイア。他の3人はまた世間話をしていたそうな。

二日目はこんなところです。 長らくお付き合いいただき、ありがとうございました!


合宿レポート(3日目)

2008-02-04 23:31:35 | Weblog
初めまして。
ヴィオラ2回生の伊来です。

2月1日から3日まで
神戸セミナーハウスで
合宿が行われましたので、
その合宿最終日のレポートします。

最終日は
平凡でした。

朝起きると
相変わらず寒い。

カーテンからは
雪景色。

そりゃ寒いです。

朝御飯。

食事中、
練習疲れや睡眠不足のせいか
ただでさえ静かな団員は
さらに静かに。

9時練習開始。

うとうとしながらの個人練習。

11時、手探りの基礎練習。

昼御飯。
カレーだと予測するも
結果はピラフ。

団員は
朝より元気な様子。

13時練習再開。

個人連、パート連、合奏の予定。

練習疲れの小林先輩
黒板に合奏団イメージキャラクタ「だんくん」を描く。
団員
無言の却下。

パート連では
ひとつの部分を
ゆっくりなテンポで確実に。

タテ、音程がすこしずつ
合っていく。

合奏では
ゆっくりなテンポであるが
少数メンバーで
なんとか曲が通る。

後片付けをして
セミナーハウスとお別れです。

このようにして合宿は終わりました。

平凡な一日でしたが、
団員の課題がたくさん見つかった日だったと思います。


ここからは個人的な意見。

合宿の食事についてです。

神戸セミナーハウスさん。
3日間おいしい食事をありがとう。
調子に乗って食べ過ぎました。

家に帰ると
食事は勝手に出てこないので
食事のありがたさを実感致しました。

合奏についてです。

テンポはゆっくりですが
これだけ合奏が出来たことは
明らかな成長であったと思います。

今は、経験者が少なく
合奏することも大変ですが
初心者(僕も含め)が
どんどん弾けるようになると
合奏団全体に大きな影響があると思います。

これから、学生のみの合奏では
ゆっくりなテンポを確実にしつつ
少しずつテンポを上げれるように
頑張っていきましょう。


1日目と2日目については
他の団員がレポートするので
お楽しみに。



はじめまして

2008-02-01 01:07:03 | Weblog
1回生の赤瀬です。

試験も無事おわり()春休みに突入しました。なので、春休みの練習につ

いて書いていこうと思います。

基礎練はいつも通りありますが、いつもと違うことは合奏があることです。

この合奏がなかなか大変なんです

テンポや音程ずれたり・・・

でも、定期演奏会を絶対に成功させたい

これからももっと精進するぞ

面白くない文章ですいません・・・

最後に、このブログの絵文字は面白かったです